大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

推理していただきましょうか…

2006年08月25日 | 見聞録
























誰かさんのブログを真似て、写真だけUPしてみました。
ワタクシの24~25日の謎の行動を勝手に想像してください。
気が向いたら解説いれます。(笑)


あんまりなんで、キーワードをさらに少々。

☆三ケ日インターチェンジ☆ETC☆再会☆夏休み☆おにぎり☆大停電☆完成間近☆現場で寝る…

因みに、最後の(5の)写真は、よほどツウのヒトしかわからないので無視していただいたほうがいいでしょう。
では。




天からの恵みと、災難

2006年08月22日 | 不思議
外壁周りの仕上げをしている。
焼き杉板を貼ったのだが、窓周りなどをコーキング。
手がべとべと。

明け方に雨が降って涼しくなり心地よかったのだが、昼前からまた太陽が照りつけてきた。
足も汗でどろどろ。

正午、ふとトラックの荷台に目をやる。
シートのたるみに水がたまり、炎天下、ちょうどよい湯加減になっているではないか!
もちろん全身浴できるほど量も無いし、こんなところで裸になったら間違いなく通報される。
荷台に腰掛け、足を突っ込む。
気持ちいい!
手も洗い、気分は上々。
八事温泉(風)の足湯をしばし堪能した。
天からの恵みに感謝したひととき。


さて夕方から雷雨となった。
ご承知の通り、私は雷が嫌い。
今日は夜、栄三丁目のとある店舗で、改装の打合せがある。
先々月結婚したN村氏に地下鉄御器所駅すぐ近くの「御器所の湯」まで稲光におびえながらトラックで送ってもらうことに。
足湯だけだったのでやはり全身浴がしたかった。

さて一風呂浴びてもまだ雨は止まない。
仕方なく早歩きで御器所駅までテクテク。
ベタベタで地下鉄にのって伏見駅まで。
改装現場の店主と、キレイな奥さんと、かわいらしい娘さんが、代車のキュービックで迎えに来てくれて、店についたら早速、計画の最終の詰め。
よく降った雨も、打合せが終わる頃にはほとんどあがっていたのだが、
本当の災難に遭遇したのはその直後だった。

お食事を、と案内してくれたお店。
明かりが灯ってないのに、営業中??


首をかしげながら地下への階段を下りる私たちを待っていたのは…。


「鍾乳洞のような居酒屋さん」だった。


天井からぽつりぽつりと雫が…。

いや、カウンターの端っこなんか、ちょいと緩めのシャワーみたいになっている。

カウンターの電気は付けられず、常連さん以外は入ってこないよう、表も消していたのだとか。
雨水の排水のトラブルのようで、帰りに地上に出て納得した。
真上の駐車場が水たまりになっていたのだ。


結局なんだかんだでご馳走になり、八事の現場までまた送ってもらった。
SさんPさん、いつもありがとう。
Aちゃん今度またハチミツ探そうね(クマのプーさん風に)。
↑彼女は私を「ふう」ではなく「ぷう」だと思っているらしい。




金も欲しいし、○も欲しい~…

2006年08月21日 | 文化
金も要らなきゃ女も要らぬ~、ワタシャも少し背が欲しい~。とはよく言ったもので、この仕事をしていて、もう少し背が高かったらなあと思うことはよくある。
ワタクシ身長約166?、決して「低い」とは言われないにしても、あまり高いとも言えまい。

背といえば、先日見なけりゃいいのに、ついつい観てしまった女子バレー。
(時間を費やしてしまった…、しなきゃならないことがいっぱいあったのに…)
竹下選手のプレーに心を打たれたが、彼女の真似をして開発した必殺技が私にはある。

建前の時など、足場にのって「かけや」という大きな木槌で梁などを納めていくのだが、どうしても足場が低くて力が入らないときに、ジャンピングトスならぬ、「ジャンピングハンマリング」をやって、人に感心されるやら笑われるやら。(やや後者が多い)
今日もそうだが足場の上で、ちょいと背が足らないときにいつも思い出す。
しかしながら、危なくってしょうがない。
よい子は真似しないでね。






八事の街に沈む夕日があまりにもきれいでした。
もうすぐここもおわりです。



ザンショ

2006年08月20日 | 屁理屈と愚痴
暑いといっても、随分マシになったとは思う。
ここ3日間は、打合せや見積もりなどでバタバタしていたが、肉体労働でないと、かえってカラダがしんどいようにも思う。
今日は昼前にまた例の「じょそう作業」をしたものの、コレといってカラダを動かしていない。

田んぼの色が急に「秋色」になった。
ツクツクボウシが鳴いている。

夏休みが終わる…という子どもの頃の「記憶」が、妙に胸の奥で騒ぎだす。



しかし、この「残暑」といわれるこの季節のコレが、実はかなり堪えるもんだ。
かの歌の文句ではないが、「♪夏を乗り切る~力もなく~」とはまさに自分のことだ。

このままでは秋の木の葉に身をうずめて、冬に骨身をさらけ出すことになるかもしれん。
いかんいかん。生きなければ…。

しかし、やっぱり暑い…。



あれから一年

2006年08月18日 | 文化
昨年8月、K野町の「H吉」への応援で入っていたF井邸。
その現場の大工仕事を取りまとめていたのが、O村氏。

暑いなか、現場で起こる出来事が面白く、「こんなのをココだけにとどめておくのがもったいない」というのがこのブログを綴り始めたきっかけだった。
8月27日のことだった。

思えばもうあれから1年。

今日朝、なにげにチェックをしたら、20000アクセスを超えていた。
前にも書いたけれど、本来ブログなんて、自分勝手に気ままに綴っているだけのもので、何人読んでくれたか、とか、ヒトがどう思おうがいいじゃん…とも思ったこともあったが、過去の記事の、とくに書き込みを読んでいると、当時の気持ちや、思い出が蘇ってきて、実に感慨深いもの。

文体や、書く対象、写真の量なども刻々変化していて自分のことながら面白い。
その時々の気持ちがそのまま残っている。
何年も続けてきている先輩諸氏には頭が下がる思いでもあり、閲覧いただいてるかたにも感謝の気持ちでいっぱいだ。



さて昨年から相談を受けてきた地元のY川邸のリフォームがどうにか月末から動き出す見込みになり、今日は瓦屋さんや設備屋さんらと打合せ。
名古屋へ応援づくしの夏だったが、秋は地元にとどまることが多そうだ。
これ以外に小さな修理や、新築の相談も何件か受けている。
要領よくこなさないと年末に必殺状態になってしまうだろう。


今年ももうあと4ヶ月と少ししかないのだから。



関係ないけど、この秋の目標。
「自分の気持ちに正直に生きる」。

できるかなあ…。