昨日の残務をしに、またも桑名までやってきた。
現場のお施主さんが、ちょいと犬の散歩にでた間に、郵便局の車が前に止まった。
「ピンポ~ン!」
そういや、昨日もたまたま施主さんが留守の間に郵便配達氏が来て、ベルを鳴らしたので「留守ですよ~」とH本君が普通に応対したのだが、その配達員があまりに無愛想なので、H本君、かなり怒っていたな。
そんなことを思い出しながら、表に回って「あ、ちょいと犬の散歩に出られましたよ~。すぐ戻られると思いますが…」と言ったのだが、その配達員、私の言葉を聞いたにも関わらず、返事もせず、「何だと~?」なんていう感じの表情。
しゃべることが出来ないのかな?
いや、それなら、そっと会釈するくらいできるだろう。
ただでさえ暑いのにワザワザ応対した私に、一瞬いちゃもんつけるような目つきで、その後無視しやがった。
横柄なことこの上ない。
これにはさすがの私もぶちきれた。
昨日H本君が怒ったのももっともだ。
おそらく、書留かなにかの不在の再配達で厄介なのだろうけど、私には関係ない話。
仕事の手を止めて、親切に応対してやったのに、礼まではいいとしても「そうですかまた来ます」の一言くらい言えんもんかね。
あるいは、「ありゃあ、困ったなあ、また留守ですねえ」とか…。
話しによっちゃ、携帯電話番号も知ってるので連絡してやってもいいのだけどね。
電話で話してもらって、施主さんの了解で私が預ることも出来るんじゃないかな?とも。
(これは難しいかな?)
彼は、しばらく門の前でうろうろしてたが、あまりにその態度が横柄なので、こちらも無視して、仕事に没頭した。
民営化だとかどうのこうの言ってるけど、こんなの雇っていたら、郵便局も駄目だね。
宅配業者に皆とられてしまうね。
もっとも普通の企業ならクビだろうね。
しかし、こんなことで腹を立ててるようじゃ私もマダマダかな。
彼が諦めて帰ってから、大きくため息をつき、気分一新。
施主さんが帰るころには、なんとか平静を取り戻したが、今後の郵便事業の発展のため、あえてこうして苦情ブログを書いた次第。
K名市の某郵便局の局長さん、職員教育よろしく。