7月6日(日)。
久々の人間らしい休日を過ごした。
ちょいと前のことになるけれど、大木シリーズといふことで書き留めておきたい場所があったので。
一ヶ月前の6月7日、前日に東京へ行った帰りに静岡の友人のところに泊まって、仕事を手伝った合間に、少し足を伸ばして出かけたのがこの大瀬崎。
スキューバダイビングをする人ならばきっと知っているだろうけれど、ここは水の透明度が高くって有名らしい。
なるほど、まるで脱皮したかのような「殻」と潜水人でごったがえしていた。
海岸沿いをずっと歩いていくと神社があって、その先に三方を海に囲まれた「小さな半島」の一番端っこに、どういうわけか真水の「神池」があって鯉がいっぱいモノほしそうにたむろしていた。
池を回り込んで岬の先にいくと、樹齢1500年かといわれるビャクシンの木が堂々とそびえたっていた。
ビャクシンは「白槙」などいろんな漢字が当てられていて、よく庭木にある「カイヅカイブキ」の仲間だとか。
「コレほしいな…」
おいおい、Kさん、勝手に持ってったらいけませんよ~。
大瀬崎は、このビャクシンの1000年以上の大木が何本も群生しているという、不思議な岬であった…。
(静岡県沼津市にて)
久々の人間らしい休日を過ごした。
ちょいと前のことになるけれど、大木シリーズといふことで書き留めておきたい場所があったので。
一ヶ月前の6月7日、前日に東京へ行った帰りに静岡の友人のところに泊まって、仕事を手伝った合間に、少し足を伸ばして出かけたのがこの大瀬崎。
スキューバダイビングをする人ならばきっと知っているだろうけれど、ここは水の透明度が高くって有名らしい。
なるほど、まるで脱皮したかのような「殻」と潜水人でごったがえしていた。
海岸沿いをずっと歩いていくと神社があって、その先に三方を海に囲まれた「小さな半島」の一番端っこに、どういうわけか真水の「神池」があって鯉がいっぱいモノほしそうにたむろしていた。
池を回り込んで岬の先にいくと、樹齢1500年かといわれるビャクシンの木が堂々とそびえたっていた。
ビャクシンは「白槙」などいろんな漢字が当てられていて、よく庭木にある「カイヅカイブキ」の仲間だとか。
「コレほしいな…」
おいおい、Kさん、勝手に持ってったらいけませんよ~。
大瀬崎は、このビャクシンの1000年以上の大木が何本も群生しているという、不思議な岬であった…。
(静岡県沼津市にて)