大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

あきのたより?

2006年08月09日 | 見聞録
気がかりの丘

昨日、名古屋の帰りに、すでに完成して引き渡したはずの、桑名の現場に、こっそり立ち寄ってきた。
元請のB氏から連絡がないので、気がかりにしていた。
昨夜は10時前、桑名付近の気温(道路脇の温度表示)が31度。
汗が引かないはずだ。
それでも、街中より、ややひんやりしてるように思うのは、体が麻痺しているからだろうか。





驚いた。
まだ、玄関と、履き出しと、台所の小窓の建具が入っていない!
暗闇、ガラス越しに内部を見ると、まだ塗っていない壁もある。
もう、施主さんが住んでいるとおもってたのに…。
夏休み中に、棚板数枚と、食卓用の板を持って行ってあげないといけないのだが、ちょいと気がかり。

みのるほど

今日は台風だっていうもんだから、現場は休みをもらって、地元にいたら、この地方はかすめていってしまった。
(被害のあった地域のかた、お見舞い申し上げます)
上天気で、やはり暑い。

銀行など、所用を済ませに、町へでて(いつも街中で生活しているが、地元に帰れば、こういった表現になる)、帰りに田んぼの稲穂を眺める。



立秋は昨日だったか…。

間もなく稲刈りだな。
志摩地方では、もう始まっているらしい。
はやいなあ。


みのらぬと こうべをたれない わたしかな




いや、謙虚にならなければ…。

しばらくいくと、お猿さん。
カメラをむけたら私に威嚇してきた。
あんたらも大変だね。
暑いねえ。


思いついたように、近所の家具職人、Y田氏の工房へ立ち寄る。
ああでもない、こうでもないと、しばらく話し込んで帰宅。

やっぱり暑いねえ。