大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

いなびかり

2006年08月13日 | 見聞録
お盆休みもなんのその、今度は桑名で、大工K籐氏の自宅の建前の応援。
先月末の松阪の建前の灼熱地獄よもう一度…、ってな感じの暑さ。
とはいえ、日差しが随分緩んだのか、単に麻痺したのか、肌に刺すような傷みはない。
富山から地元に一時帰郷のM田氏、松阪のJ氏、トラック野郎のK内氏、大工ではないが、なにかと助かる、MケルJソン氏らと、久々の再会。
2日目は、K保氏も現れ、こういったところも、建前応援の楽しみでもある。

さて、二日目(12日)、恐ろしいことが起こった。
現場すぐよこの携帯電話用の電波塔に落雷!
頬に微電流が流れたのがわかった。
しかも、皆が屋根の上にのっているとき。
直後に夕立。
即撤収。
クレーンさんも大急ぎでたたむ。

私は雷が嫌い。
誰がなんと言おうと怖いものは怖い。



ああ、怖かった。
中学生の時の感電よりはマシだったけど。

☆右の写真をクリックすると、合成ですが稲光が再現されます。
とにかくすごい音だったのだ。

最終日、前日の残りの屋根を蓋して、既存の物置の屋根をめくる。
「H吉」のK沢氏とO村氏が急遽応援に加わり、おかげで何とか夕方までに予定だけ終了。
途中、先々月結婚したN村氏が、陽だまりの丘の現場に来たついでに立ち寄って行ったりと現場は賑やかに。
K沢氏とその奥さんSっちゃん、O村氏が帰ったあと、J氏、K内氏と、宿泊に使ったK籐氏旧宅の2階で、「なんか、合宿終わり~って感じで寂しいなあ(笑)」と、しみじみ。
K籐家で、最後の食事は「焼き肉」!
それも半端な量じゃない。
あんなに肉を食ったのは、多分はじめてだった。



とにもかくにも3日間、K籐さんには、宿泊、食事と大変お世話になった。
本当にありがとうございました。