王様の耳はロバの耳

「本音」のジャンルを…との声を受けて、つくりました（笑）。
ところで本音と愚痴の違いってなんだろうな？
そうか、こういうことだね。

表面だってのことだけじゃなく、ストレートに、はっきりというのが「本音」かな。
ようわからんけどなんとなく。

------------------------------------------
愚痴ばかりこぼしている私も、友人には恵まれているのか、いろいろな方から激励（？）の言葉をいただく。
このブログへの書き込みであったり、夜、現場へ立ち寄ってくれたり、Ｅメールだったり、電話だったり…。
「リフレッシュしたほうがいい」と、ごくごく当たり前のことさえも、言われてはじめて気付く。
そう、単純に疲れているだけかもしれないなと。

そうやって声をかけてくれる友人に感謝しながら現場へ向かう。
なるようにしかならないし、その一言で穏やかでいられる。
しかし今日の現場での出来事には、さすがの私も限界だった。

Ｂ氏設計兼、元請のＫ邸。つまり他人の設計したものの大工工事をしている。
たかが、図面解析２時間、施工２時間で造った下駄箱なのだが。
設計士の図面どおりの寸法で先日施工したにも関わらず、施主のＫさんから「違う…」と申し訳なさそうな言葉。
しかも大きなクギで固定したあとでだ。

設計士は今、イタリア旅行に行っている。

「何が違う？」と聞くと、寸法が違うのだという。
いや、図面には、間違いなく開口寸法が、右から、６６０、４４０、５００（ｍｍ）とある。
施主さんいわく、それぞれ、ほぼ均等な開口がよかったらしい。
確かに造りながら変だとは思った。
図面の「絵」自体は、ほぼ均等間隔になっている。
原因は単なる設計士の寸法の入れ間違いか？
それとも自分が変更を聞き落としていたのか？

「私がちゃんと確認すればよかったのに、すみません」となぜか私が謝る。
「いやいや、図面にはそうなってますよね、私が証人になりますよ」とお施主さん。

「はずして造り直すことになるだろうね…」と施主さんと座って話こみ、お昼をすっかりまわってしまった。
やっぱりもう、他人の設計の物件はしないようにしようとも思った。


そのあと結局仕事が手につかない。
片付けと段取りだけして、一切今日は作業をしなかった。
というより、またまた間違ったことをしても、やり直しになるくらいなら、最初から、何もしないほうがマシだ。
こっちは生活がかかっている。
冷静でないときに作業をして、怪我をしてもいやだ。


イタリアから帰ってきたら、目の前で、たたき壊してやる、あの下駄箱。

「○○の○○○は○○○○○！」

まあこんなときは「笑う」しかないかな。
♪なきな～さ～い～、わらいなさ～い…、ってか。
ところで、喜納昌吉さんの誕生日って、いつだろう。

USO-800取得

小さな嘘を隠すためにどんどん嘘を重ね、どうしようもなくなることがある。
きれい事のようだが、自分は嘘が下手な人間で、その場はとりあえずやり過ごしても、あれよあれよという間に顔にでてしまうらしい。
どんなに些細な嘘でも、それには、ものすごいエネルギーがいると思う。
だから嘘をつくのに、他人を巻き込んではいけない。
自分で尻拭いできないなら、嘘はついてはいけない。
結局まわりまわって、「負」のエネルギーとして帰ってくる。
周りのみんなを苦しめる。


かといって、自分は一切嘘をついていないのか？と聞かれると、言葉に詰まる。

どうしたらいいのかわからないから、結局どうもしていない。
なんとなく惰性で生きているような気もしてきた。

そして、「自己嫌悪」という４文字がちらつく。

あーあ、誰かさんと誰かさんみたいに、「言い出せなくてごめん」って笑えるようないい話ばかりなら、平和なんだけどなあ。

嘘はいけないよって、子どものころ教わったけどなあ。
大人になって、反省することばかりだな。
そういえば、「社会教育法施行記念日」ってのがあるんだって。

にんげん不信

ここのところいろいろあって、やや、人間不信に陥っているかもしれない。


えーい！何もかもぶった切ってやる！



間もなく大工仕事も完成というのにチェーンソーが大活躍。
すごい現場だ。
左官屋さんに、「あんたやないと出来んねえ」といわれて、また複雑な気分。


ところで、「時の記念日」って、いつか知ってますか？

誰かさんと誰かさんが…

以前Doblogをはじめる前に、ヤ○ーブログを試したことがある。
すぐやめたけど（苦笑）。
そのとき使ったのが麦畑の写真。
あれからもう一年か…。

ちょいと出来は悪いけど、一応動画になってるので、画像をクリックしてください。
最近「風」は強く、荒れてますねえ。

どろ酔い気分

元宅で酒を呑んでる。
「疲れたね」
「ああ、疲れた」

トム・ウェイツを聞きながら・・・。