大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

帰路

2008年04月28日 | 見聞録
本宮の旅(?)はあっという間に終わる。

帰路は明るいうちに。

とはいえ、寄り道はちゃんとする。

大紀町の、O倉さんのギャラリー。
こじんまりと片付いてて、工事中に雑然としたのしか見てなかった自分は、少々感動。

以前建てさせてもらった、大台町のU野さん宅の前を、ちょいと回ってみると、奥さん、ちょうど買い物帰りで玄関先にいらしたので声をかけてみる…。



とくに問題はないですか~?などと、家の話やら…。

そういや、すぐ近くのJR三瀬谷駅の前においしいと評判のラーメン屋さんがあったなあと思い出し、N君と早い夕食。

うん、あっさりしててうまい。

なんだかんだで、地元に帰ったのは、とっぷり日が暮れてからになってしまったけど。

(熊野放浪紀?おわり)



大銀杏

2008年04月28日 | 大きな木
前の日記のつづき)

鈴鹿の大樟は、田んぼの真ん中に堂々と立っているけれど、ここで見つけたイチョウは、山の斜面の集落の片隅に。




今はあおあおとしてて、訪れる人もまばらだけど、秋はすごい人なんだろうな。




こぶのようなのがぶら下がっている…。




辺りをすっかり覆いつくす木陰。




落ちた花で、埋め尽くされた地面。
静かな田舎。

地理的にも近いのか、紀伊半島って、なんか四国と雰囲気が似ているなあと思うのであった。

(和歌山県田辺市にて)




雉丼

2008年04月28日 | 見聞録
前の日記のつづき)

Aさんちの離れに泊めさせてもらって、翌朝再び左官のK山氏の後をついて出かける。
K山氏に「雉丼」をおごってもらった。
独特のくさみが、なかなか癖になりそう。
店の人に聞いたら卵も雉のだそうだ。

うまかったなあ。
久々に白米食った~。
ここのところ玄米ばかり食べてます。
(和歌山県田辺市にて)