大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

あれから一年

2006年08月18日 | 文化
昨年8月、K野町の「H吉」への応援で入っていたF井邸。
その現場の大工仕事を取りまとめていたのが、O村氏。

暑いなか、現場で起こる出来事が面白く、「こんなのをココだけにとどめておくのがもったいない」というのがこのブログを綴り始めたきっかけだった。
8月27日のことだった。

思えばもうあれから1年。

今日朝、なにげにチェックをしたら、20000アクセスを超えていた。
前にも書いたけれど、本来ブログなんて、自分勝手に気ままに綴っているだけのもので、何人読んでくれたか、とか、ヒトがどう思おうがいいじゃん…とも思ったこともあったが、過去の記事の、とくに書き込みを読んでいると、当時の気持ちや、思い出が蘇ってきて、実に感慨深いもの。

文体や、書く対象、写真の量なども刻々変化していて自分のことながら面白い。
その時々の気持ちがそのまま残っている。
何年も続けてきている先輩諸氏には頭が下がる思いでもあり、閲覧いただいてるかたにも感謝の気持ちでいっぱいだ。



さて昨年から相談を受けてきた地元のY川邸のリフォームがどうにか月末から動き出す見込みになり、今日は瓦屋さんや設備屋さんらと打合せ。
名古屋へ応援づくしの夏だったが、秋は地元にとどまることが多そうだ。
これ以外に小さな修理や、新築の相談も何件か受けている。
要領よくこなさないと年末に必殺状態になってしまうだろう。


今年ももうあと4ヶ月と少ししかないのだから。



関係ないけど、この秋の目標。
「自分の気持ちに正直に生きる」。

できるかなあ…。



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