大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

ちょいとハードスケジュール…、

2007年11月28日 | 見聞録
なので、しばらく更新、滞りますが、この機会に、クイズを一つ。

さて、この前の記事、「おかず/缶切り・・・忘れた・・・。」。
さあ、このあと私はどうしたでしょう。

最初の正解者の方に、素敵な賞品を差し上げます。
どうぞお気軽に書き込みください。

なお、回答は、なるべく具体的に。
例えば、「なんとか開けて食べた」なんていうのはNGです。

では、ごきげんよう。


酔うと血引き

2007年11月22日 | 屁理屈と愚痴
新築の相談を受けたので、市役所に出向いた。
最近市町村合併で便利になったのは、新市全域の地図が、各支所で手に入ること。
都市計画によって「用途地域」という、どういう基準でそう決まったかようわからん、実に困った区域割があって、家に限らず、建物は、それぞれの区域で建ぺい率やら高さの制限やらが決められている。
それが書いてある地図を買うためだ。

用途地域ってのは、要するに、「住宅地」「商業地」「工業地」などを、自治体が、声のでかい人たちの言うように振り分けているわけだ。
第一種低層なんとか、とか準工業だとかいっても、一般の人は訳わからだろうけどね。

8時をまだちょいとまわったところで、まだ薄暗い地域の総合支所の前で、さあどうしたもんかと思案していたのだけれど、正面玄関の自動ドアが開いているんだ。
それで中へ入っていって2階の建築指導科へ。
ここで関心したのは、窓口にだれもいないので、隣の課の人を見つけて訊くと、ちゃんと係りの人を探して取り次いでくれたのだ。

おおお!公務員といえど最近は捨てたもんじゃないな。

「すいませんねえ、朝早くから~」と、こちらも気を遣い、いい気分で、800円の地図を買い、支所をあとにした。


別に見るだけでもよかったんだけど、今後の資料にほしいから買っちゃった。

早く用事が終わったので、なんとか9時過ぎに、先日まで入っていたH本君の現場に到着できた。
そう、残務がいろいろとね。


で、相談を受けた土地は、市街化地域内になっていた…。
今なにかと話題の「確認申請」しなきゃいけないジャン。

まあ、久々に設計業務となりそうだ。




"Me Take" Home Country Roads

2007年11月21日 | 文化
自宅の横に、女竹(めたけ)の藪があって、いつ伐ろうかと思案していた。
早くしないと時期が悪くなってしまう。
もちろん、竹小舞に使うのに。

ところが…、

ある日見事に藪がなくなっているではないか。

見慣れた景色が一変!

どうも土地の持ち主が誰かに貸すらしい。
しかもその隣地も売りに出すらしく、それにあわせて業者に頼んで整地するようだ。

あまりに無惨に刈られたのは残念だけれど、ここで、タダでは起きない性格の私。
休憩中の工事のおじさんらに、話しかける。
どうも、伐った竹は処分するそうだ。

差し入れにみかんを渡して、交渉成立。
竹は、横にまとめて積んでおいてくれることになった。

見事に伐る手間が省けたのだ。
ざっと300本くらいかな?
半分使えたとしても、一軒分の「間渡し(ヒタチ)」には充分な量。
あと問題はこれを運び出す作業と長さに切って、保管する作業。

忙しくなるぞ。