大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

「私たちは大工ではありません」

2007年01月30日 | かまど、五月工務店
昨夜はビジネスホテルで、K山氏と「レイチャールズ」のDVDを見て感動。
一日中頭の中でブルースピアノが流れていた。





さて、ついに久々の「五月工務店」再結集(笑)。
名古屋からN村氏。
三重からM田氏まで…。

背に腹は替えられんこの状況、やはり頼りになるのはこの人たち。






昼休みになにやら始まった。
「お、かっこいい!」

(写真クリックで続きが見れます!)

それにしても疲れた。
一言だけ言わせてほしい。



どう考えても、大工の仕事とはいえないけれど、他の業者さんからも、
「大工さ~ん!」って呼ばれるんだよね。

「は~い」
と答えながらも心の中で、「これは大工がする仕事じゃない!今日の私は棚付け屋だ!」と叫んでいた。

「棚屋さ~ん!」あるいは「什器やさ~ん!」と呼んでほしかった。

どっちが優れているとか、そんなのじゃなく、違う職種だよ。
日本語をきっちり覚えよう。


金子みすずじゃあないけれど、「みんな違ってみんないい」のだから。




テンポよく?

2007年01月29日 | 見聞録
ひょんないきさつから、手伝いに入ったA知県N尾市の「Y服のA山N尾店」の改装。
決してテンポ良くは進まない仕事。
3日間缶詰の2日目。
B氏と二人の私たちのチームに今日から名古屋のK山氏が加わる。
内容はあまり詳しく書きたくはないので、簡単にスナップ写真とともに…。




落ちていたPOPを手にとって見入る私。
「外見力を磨きましょう!」って?





K山氏(脚立上)と私。
二人して「俺たちの人生も売り尽くしだねぇ…」。




店員さんにお願いして、パンツと靴下を売ってもらう。
店じまいセールの値段で交渉成立。
「安い!」




おおおお!
M田さん、そんなところで電話かけてないで、応援にきてよねえ~!





翌日につづく…。



海の底~極楽へ…「さようなら」

2007年01月28日 | 屁理屈と愚痴



ひたすら突っ走ってきた。




が、

もう、疲れた…。




海の底に行くことにしました。

向こうの世界で、

きっとあの人が待っていてくれるはずだから…。













23号線を突っ走るのも疲れるので、気分を変えて夜明けの半田市を抜ける。
「さようなら半田市」。
布浦海底トンネルを抜けて、店舗改装の現場へ。

N尾市の大型洋服店「Y服のA山」のリニュ~アル。
3日間泊り込みで、缶詰状態になるのだ。
たまにはこんな仕事もある。
駐車場で、B氏が待っていた。

仕事終わって、この一杯。

車を運転しなくていいので、安心して飲める。
嗚呼、極楽極楽。




チェンソーと

2007年01月26日 | 文化
木、金と、O村氏が棟梁をつとめる、H保育園の施設の刻みの応援。

あまりに硬い節があったので、隅木欠きに、チェンソーをだしてきた。
これが結構効率がいい。
そして案外綺麗に刻めるものだ。

で、「平和」について考えたくなった。


保育園の子どもたちは、これが何という道具か知らないだろうな。
そんな子どもたちのことを、
「チェンソーを知らない子どもたち」と呼ぶ。