大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

はだかのおうさま

2006年08月02日 | 屁理屈と愚痴
名古屋は八事で外壁の焼き杉板を貼っている。
ここ3日間、まるで8月下旬か9月上旬のような、「心地よい暑さ」という程度。
先週後半が、灼熱地獄だったので余計にそう感じる。
先々月結婚したN村氏の現場の応援。

とあることから、「王様の耳はロバの耳」と「はだかの王様」の話になった。
どっちがどんな話だったっけ…。
たしか。ロバの耳は、床屋さんだけが秘密をしってて…。
あ、そうだそうだ、と。

実力以上の評価を受けて、ハッタリをかまして生きる。
いつ「あ、王様、裸じゃん!」って言われるかもしれない…。
だったら最初から、「ほうら、服着てないよ!」と、生きていったほうがいいな。
と、変な方向へ、頭が走っていった夏の午後。
ようやく外壁もほぼ終り。

ひねくれものがひとり足場の上。