古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

初めてのタマゴタケ

2013年09月28日 | Weblog
 九月も末になると山の花は少なくなる。
山友のSAさんからセキヤノアキチョウジが咲きだしたという誘い。
同じメンバーのHOさんと小生夫婦の四人で忠治温泉から大滝周辺まで歩いた。

花は他にもちらほらと幾つかあり、初秋の山路を楽しんだ。
しかし、この日は花よりキノコだった。
中でもタマゴタケが多かった。

このキノコは色鮮やかでよく目につく。
だいぶ以前から知ってはいるのだが、今まで採取したことはない。

キノコに詳しいSAさん、
これは美味なんだと、行き帰りに20個ほど丁寧に狩り採った。
「どう、ためしに食べてみない?」とすすめられて、その中から一つ貰った。

山採りのキノコについてはよく間違うことがあるとか、
毎年、きのこの毒に当たったなどの話があるので敬遠していたのだが、、

油で炒めて半信半疑で食べてみた。
味は調理の仕方で多少変わるにしても、シャキッとした歯切れの良さは別格だった。
これからは、山で見つけたら自分でも採取することになりそうだ。

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