古希来記

古希を過ぎて気ままな暮らし。
見たり聞いたり感じたり、とりとめもないが折々のつぶやき。

腱板断裂だった

2008年06月05日 | Weblog
症状が改善しないので念のためMRI検査をしましょうという。
MRI検査は初めてである。
痛くも痒くもないという話だったが、そんな簡単なことではなかった。
検査中は建築現場か、車で混雑する道路に立ちすくんでいるような感じである。
トントン、ガンガン、ギーギーなどの騒音が続いたと思うと、ピタリと止まったりする。それが40分ほどかかった。固定した肩の辺りが痛み出してどうなるかと思ったがしばらくすると麻痺してしまったのか痛みが和らいだ。なんとか無事に終わった。
診断の結果は腱板断裂だった。しかし損傷の程度が軽いのでしばらくは週一回の注射の治療ということになった。ひどくなると手術で治すのだという。
レッドソックスの松坂が肩に違和感を感じてMRIの検査をしたが、異常は見つからなかったというニュースがあった。松坂の肩とは全く関係はないがそのニュースを聞いたばかりだったので、小生の場合もたいしたことはあるまいと、都合のいいように希望的に軽く考えていたのだが、ちょっとがっかりだった。
70歳を過ぎると三人に一人の割合で起こると先生も云っていた。歳には勝てないとあきらめることにしよう。