１１/２５（火） 杵築城下 散策 ＆ 牡蠣三昧

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母のことで　遠い地から
従姉が親子で来てくれました。
以前も我が家に泊まったことがある
従姉のお姉さんです。 

２０年以上も前に亡くなった父が
生きている頃もそうでしたが
従姉姉妹が　我が地に遊びに来てくれると
父自身が動ける元気な頃は　自分も、
そうでなくなると　私や亡き姉に　
「どこか　一緒に観光して　
美味しいものを食べてきなさい。」
と　小遣いを渡されたものでした。

従姉親子が帰る予定のこの日の
夕方まで時間があるということで
きっと　母なら　そうしなさいと言うだろうな、、と
城下町　杵築散策へ出かけることに。

ホテルを隣市の別府にとってあるということで 
朝、お迎えに。
従姉たちへのお土産に・・ということで
別府で　椎茸・佃煮のお店を営む
高校時代の友人の Gちゃんのお店に立ち寄りました。
こちらの佃煮、美味しいんですよ。

母にお供えして・・と
こんなおしゃれなザボン漬けもいただきました。


ザボン漬けというと　こんな感じで
お砂糖まみれなイメージなんですが
時代ですね～～

さて、従姉達を　ホテルに迎えに行き、
一路、杵築市へ。

すると不思議なんだなぁ～～～。
朝から土砂降りで
一日　雨の予報だったのに
急に晴れてきたんです。
従姉は　「おばさんが　きっとそうしてくれたんだ～～」と
しきりに言います。

　

あまり時間もないので　散策は少しだけ。
杵築市全体は　こんな感じです。
興味あるかたは　どうぞご覧になってね。

こちらは　酢屋の坂です。
これは　上から下を見たところ。
 
上方にある　武家屋敷と　
下の谷間の方にある商人の町を結ぶ
階段です。 

降りる・・ということは　
また　登らんといかんの？(；´Д｀)

降りません。（笑）


大原邸　へ 

美しい　茅葺き屋根です。
お屋敷の中は　お写真撮るの忘れましたが
畳、調度品、趣きがあって　よかったわぁ。

お庭も素晴らしい。

大原邸は　武家屋敷として、
主屋、長屋、土蔵、井戸屋など備えています ... 

説明の方のお話では
いわゆる　お城に仕える方の　
官舎のようなものだったらしいです。

ここ大原邸は、平成初めぐらいまで普通に住んでいて、
某会社の社宅としても使われ、
『世界の車窓から』のナレーションでお馴染みの
石丸謙二郎さんも　幼少の頃　住んでたらしい。

 

お隣の　能見邸も見学したあと
根性無しのゆずぽんは
で　下方の　商人の町へ。

杵築では有名な　老舗のお味噌屋さんです。

他のお味噌屋さんで　お気に入りの味噌があるので
よそでは買わない・・と心に決めていたのに
このネーミングと　お店のおばちゃまの　
かわいいお人柄に魅了されて
買ってしまいました。（笑）

赤、白　そして　合わせ・・の　３種類のお味が
楽しめるそうです。

まさしく
合わせるのが味噌　
 
ここらで　お昼となり　
お腹も　いい塩梅にすいてきたので 
牡蠣でも食べましょうか・・と 海辺の方へ。

いくつか牡蠣小屋がありますが 
海鮮モノも食べることができる　こちらのお店が
人気のようですが・・・

焼きまっせ。
ちょいと豪華に。

生きてます。
もだえてます。(；´Д｀)

残念なことに　地元産の牡蠣は
もうこの時間では売り切れなんだって・・・

地元産のやつは　大ぶりで
焼いても縮まないのが売りだそうで、、、
従姉も　前日のテレビで　
たまたまそういうニュースを見たそうな。

お店の方の話では
今年は　例年の1/3くらいしか　とれないって、、、

ずいぶん前だけど、
夫婦でドライブ中、たまたま知り合った
地元の元漁師さんのおじいちゃんが
船に乗せてくれて
牡蠣の養殖　見せてくれたんだよね～～～

この日の牡蠣は↑神戸産だって。
ちっちゃいのが多かったなぁ。
牡蠣は　ボールに入った　
もう一盛　追加したけど、、、
なんだかねぇ～～
ちょっと　それが目的だっただけに
ちょい不満。
美味しいんだけどね。

アワビ・帆立は　絶品。

 
バターなんぞも　入れ込んでね、、
左の方に見える　肝　美味しかった～～～。
 

アワビって　蒸したやつは
なんだかちょいと硬かったりするけど
焼いたのは　ホント　柔らかいわ。
焼き方を教えてくれた　おばちゃんのおっしゃるとおり。 

 車海老もあったけど
それは　生の方がいいねと
焼きませんでした。

動く海老の　皮を剥き、、、、
ごめんなさい、おかあちゃん！！

でも甘くて美味しかったんだよ～～～。

ミニ海鮮丼で　〆。
ここにも　車海老入ってる！！

 
美味しくいただきました！

従姉たちは　海なし県に住んでいるので
とても喜んでもらえました。

是非　また来てね！ 

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