ごめんなさい。今日は既に終了した展覧会の話題です。
先日の日曜日、ちょっと用事があって近所まで行ったので、帰りに目黒区美術館に寄りました。
現在開催されている企画展はこちら、『青山悟 刺繍少年フォーエバー 永遠なんてあるのでしょうか』です。
青山悟さんの作品を初めて観たのは2020年に練馬区立美術館で開催された『再構築』という企画展のときでした。その時は刺繍作家というよりはモダンアートの作家というイメージが強かったこともあり、今回の企画展が開催されることを知ったときにも、中々イメージ繋がりませんでした(笑)。
青山悟さんの作品、私達が刺繍という言葉でイメージするものとは大きく異なっています。この≪東京の朝≫などは近づかない限り写真のように見えちゃいますね。
この作品、≪About Peinting≫では・・・
新旧の名画たちが刺繍で再現されていました。
どうやら刺繍=平面作品だという認識すら完全に誤りだったようです。
ワークショップルームではご本人が制作のデモンストレーションをされていました。使用しているミシンは1950年代の物とのこと。
この展覧会を観て、私の刺繍に対するイメージは大きく変わりました。刺繍というのは決して平面作品ではなく、インスタレーションを含めて実に多様な表現方法が可能なアートだったんですね。残念ながらこの企画展は終了してしまったけれど、もしまた青山悟さんの作品が展示される機会があったら、是非見に行こうと思っています。
先日の日曜日、ちょっと用事があって近所まで行ったので、帰りに目黒区美術館に寄りました。
現在開催されている企画展はこちら、『青山悟 刺繍少年フォーエバー 永遠なんてあるのでしょうか』です。
青山悟さんの作品を初めて観たのは2020年に練馬区立美術館で開催された『再構築』という企画展のときでした。その時は刺繍作家というよりはモダンアートの作家というイメージが強かったこともあり、今回の企画展が開催されることを知ったときにも、中々イメージ繋がりませんでした(笑)。
青山悟さんの作品、私達が刺繍という言葉でイメージするものとは大きく異なっています。この≪東京の朝≫などは近づかない限り写真のように見えちゃいますね。
この作品、≪About Peinting≫では・・・
新旧の名画たちが刺繍で再現されていました。
どうやら刺繍=平面作品だという認識すら完全に誤りだったようです。
ワークショップルームではご本人が制作のデモンストレーションをされていました。使用しているミシンは1950年代の物とのこと。
この展覧会を観て、私の刺繍に対するイメージは大きく変わりました。刺繍というのは決して平面作品ではなく、インスタレーションを含めて実に多様な表現方法が可能なアートだったんですね。残念ながらこの企画展は終了してしまったけれど、もしまた青山悟さんの作品が展示される機会があったら、是非見に行こうと思っています。