移動の途中、近くを通ったのでちひろ美術館・東京に寄ることにしました。
現在は 『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』 という企画展が開催されています。石内都さん、てっきり本名だと思っていたら、実は亡くなった母親の旧姓名をそのまま作家名として使っていたそうです。
故人の衣類や愛用した化粧品等といった遺品を被写体にした作品が多いですが、やはりそういう本人に一番近い場所にあった物達からは色々な事実が透けて見えてきます。他人の目に触れない物の方が、その人の本質を表しているということなのでしょうね。
自分自身の周囲を見回してみると、つくづく自分は薄っぺらで大した人間じゃないなぁと思わざるを得ません。
現在は 『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』 という企画展が開催されています。石内都さん、てっきり本名だと思っていたら、実は亡くなった母親の旧姓名をそのまま作家名として使っていたそうです。
故人の衣類や愛用した化粧品等といった遺品を被写体にした作品が多いですが、やはりそういう本人に一番近い場所にあった物達からは色々な事実が透けて見えてきます。他人の目に触れない物の方が、その人の本質を表しているということなのでしょうね。
自分自身の周囲を見回してみると、つくづく自分は薄っぺらで大した人間じゃないなぁと思わざるを得ません。