古川先生の工房、ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、何やらベビーサンダー(1956 フォード・サンダーバード)の整備をしていました。先日テスト走行してみたらオーバーヒート気味になってしまったそうで、これからその対策をスタートさせることにしたそうです。
このクルマ、冷却ファンはクランク直結だし、ラジエターのシュラウドは上半分しかないし、このままでは日本の夏を乗り切るのは難しそうだなぁ。
元々ラジエターのリザーバータンクもないという状態だったとのことで、取り合えず仮設のリザーバータンクが装着されていました。
個人的には旧いクルマは無暗に現代の技術を投入するのではなく、なるべくオリジナルの状態を維持するようにした方が良いと思っていますが、さすがにこの年代のクルマでそこにこだわっていたら気軽に乗れないクルマになってしまうし・・・色々悩む所ですね。もし当初の予定通り日常的に使用したいというのであれば、やはりラジエターをもっと効率の良いタイプに変更して全面をシュラウドでカバーし、冷却ファンも電動にする・・・といった対策が必要でしょう。
このクルマ、冷却ファンはクランク直結だし、ラジエターのシュラウドは上半分しかないし、このままでは日本の夏を乗り切るのは難しそうだなぁ。
元々ラジエターのリザーバータンクもないという状態だったとのことで、取り合えず仮設のリザーバータンクが装着されていました。
個人的には旧いクルマは無暗に現代の技術を投入するのではなく、なるべくオリジナルの状態を維持するようにした方が良いと思っていますが、さすがにこの年代のクルマでそこにこだわっていたら気軽に乗れないクルマになってしまうし・・・色々悩む所ですね。もし当初の予定通り日常的に使用したいというのであれば、やはりラジエターをもっと効率の良いタイプに変更して全面をシュラウドでカバーし、冷却ファンも電動にする・・・といった対策が必要でしょう。