カミさんと二人で横浜美術館に行きました。


お目当てはこちら、『蔡国強展 : 帰去来』です。

蔡國強(ツァイ・グオチャン/さい・こっきょう)は火薬の爆発を利用した絵画や花火などのインスタレーションで有名ですが、色々な立体作品も製作しています。今回の目玉も絵画よりはこのフライヤーにも使用されている作品、《壁撞き》でしょうね。99匹の狼の群れが見えない壁に挑みかかっているという作品で、やはり実物の迫力は写真とは比較になりません。この狼、実は羊の毛皮を着色して製作した物とのことで、ちゃんと牡、雌が作り分けられていましたよ。


美術館のエントランスの正面にはこの火薬ドローイング、《夜桜》が展示されていて、写真撮影可となっていました。手前に立っているうちのカミさんと比較すれば、作品の巨大さかご理解いただけるでしょう。この火薬ドローイング、どうやって描いているのか?と思っていたら、会場内でその製作過程を記録した映像が見られるようになっていました。

会期は今月18日までなので、横浜方面にお出掛けのチャンスがあるという方には、ちょっと足を伸ばしてみることをお薦めします。


お目当てはこちら、『蔡国強展 : 帰去来』です。

蔡國強(ツァイ・グオチャン/さい・こっきょう)は火薬の爆発を利用した絵画や花火などのインスタレーションで有名ですが、色々な立体作品も製作しています。今回の目玉も絵画よりはこのフライヤーにも使用されている作品、《壁撞き》でしょうね。99匹の狼の群れが見えない壁に挑みかかっているという作品で、やはり実物の迫力は写真とは比較になりません。この狼、実は羊の毛皮を着色して製作した物とのことで、ちゃんと牡、雌が作り分けられていましたよ。


美術館のエントランスの正面にはこの火薬ドローイング、《夜桜》が展示されていて、写真撮影可となっていました。手前に立っているうちのカミさんと比較すれば、作品の巨大さかご理解いただけるでしょう。この火薬ドローイング、どうやって描いているのか?と思っていたら、会場内でその製作過程を記録した映像が見られるようになっていました。

会期は今月18日までなので、横浜方面にお出掛けのチャンスがあるという方には、ちょっと足を伸ばしてみることをお薦めします。