カミさんと二人、久々に松濤美術館に行きました。

実は全然別のある企画展を見に行ったのですが、私が会期を勘違いしていたため、まだ 『天神万華鏡』 展をやっていました。トホホ~ (笑) 。

普段の私なら完全にスルーの展覧会であったものの、せっかくなので見て行くことにしました。まぁ天神様=菅原道真=学問の神様ですから、学のない私としては少しでもあやかりたいですからね。
私 「あのさぁ、菅原道真っていうと、島流しになった大宰府から首だけ飛んできて湯島に落ちたとかいうやつ?」
カミさん 「それ、 “飛梅” の話と平将門の話とごっちゃになってない?」
ホント、学がなくて申し訳ないです。
まぁその辺りの話を含めて、左遷されて都を追われたはずの菅原道真が、どうして天神と呼ばれるようになり、後に学問の神様として祀られるようになったのか?といった話から、歌舞伎の演目である 『菅原伝授手習鑑』 との関係に至るまで、一通り理解できる構成となっていました。


正直、本来の私の興味の対象とは完全に異なる分野の展覧会でしたが、やはり見て良かった。様々な “故事来歴” や “お約束” を知っていれば、同じ物を見てもより深く楽しめるということを再確認させていただきました。

実は全然別のある企画展を見に行ったのですが、私が会期を勘違いしていたため、まだ 『天神万華鏡』 展をやっていました。トホホ~ (笑) 。

普段の私なら完全にスルーの展覧会であったものの、せっかくなので見て行くことにしました。まぁ天神様=菅原道真=学問の神様ですから、学のない私としては少しでもあやかりたいですからね。
私 「あのさぁ、菅原道真っていうと、島流しになった大宰府から首だけ飛んできて湯島に落ちたとかいうやつ?」
カミさん 「それ、 “飛梅” の話と平将門の話とごっちゃになってない?」
ホント、学がなくて申し訳ないです。
まぁその辺りの話を含めて、左遷されて都を追われたはずの菅原道真が、どうして天神と呼ばれるようになり、後に学問の神様として祀られるようになったのか?といった話から、歌舞伎の演目である 『菅原伝授手習鑑』 との関係に至るまで、一通り理解できる構成となっていました。


正直、本来の私の興味の対象とは完全に異なる分野の展覧会でしたが、やはり見て良かった。様々な “故事来歴” や “お約束” を知っていれば、同じ物を見てもより深く楽しめるということを再確認させていただきました。