カミさんと二人で世田谷美術館に行きました。今回のお目当てはコレ、 『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム』 展です。
サブタイトルに “印象派を魅了した日本の美” とあるように、浮世絵を始めとした日本の美術が西洋美術にどのような影響を及ぼしたのか?、具体的な例を挙げながら紹介するという企画展です。
夏休みの時期の企画ということもあって、普段あまり美術館を訪れる機会のない方にも分かりやすい内容となっていました。
個人的に面白いなぁと思ったのは絵画よりもむしろ工芸品。 ≪ラ・ジャポネーズ≫ と同じ部屋に展示されていたパバーニ社のナイトガウンは、多くの方が普通の着物だと思ってスルーしていたようです (笑) 。
2年前に三菱一号館美術館で 『KATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザイン』 展 を見たとき、日本の染色用の型紙が海外に渡って色々な作品に採り入れられれたということを知りましたが、今回はその興味深い例としてティファニーのデスク・セットを見ることができました。
世田谷美術館の場合、通常の企画展はワン・フロアのみですが、今回は常設展用の2Fも会場となっており、いつもより力が入っているなぁという印象でした。おまけにこんな記念撮影用のスペースまで設けられていました。
最近は写真撮影可の場所を設けている展覧会が増えてきているものの、世田谷美術館で見るのは初めてでした。
中々見応えのある企画展なので、近所に行くチャンスのある方は、ちょっと足を伸ばしてみることをお勧めします。
サブタイトルに “印象派を魅了した日本の美” とあるように、浮世絵を始めとした日本の美術が西洋美術にどのような影響を及ぼしたのか?、具体的な例を挙げながら紹介するという企画展です。
夏休みの時期の企画ということもあって、普段あまり美術館を訪れる機会のない方にも分かりやすい内容となっていました。
個人的に面白いなぁと思ったのは絵画よりもむしろ工芸品。 ≪ラ・ジャポネーズ≫ と同じ部屋に展示されていたパバーニ社のナイトガウンは、多くの方が普通の着物だと思ってスルーしていたようです (笑) 。
2年前に三菱一号館美術館で 『KATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザイン』 展 を見たとき、日本の染色用の型紙が海外に渡って色々な作品に採り入れられれたということを知りましたが、今回はその興味深い例としてティファニーのデスク・セットを見ることができました。
世田谷美術館の場合、通常の企画展はワン・フロアのみですが、今回は常設展用の2Fも会場となっており、いつもより力が入っているなぁという印象でした。おまけにこんな記念撮影用のスペースまで設けられていました。
最近は写真撮影可の場所を設けている展覧会が増えてきているものの、世田谷美術館で見るのは初めてでした。
中々見応えのある企画展なので、近所に行くチャンスのある方は、ちょっと足を伸ばしてみることをお勧めします。