ポルシェ911（930）、オイルクーラーのバージョンアップ、作業開始。

今日はBISでの取材の後、シミズテクニカルファクトリーまでオイルクーラーのバージョンアップ用パーツを届けに行きました。




コレが84年モデルのポルシェ911、右フロントフェンダーの内部。このオイルクーラー、83年までのトロンボーン型とは異なりますし、85年モデル以降のコアタイプとも異なります。今回はこのオリジナルを、85年モデル以降のコアタイプに改良し、電動ファンも取り付けます。




画像左が85年モデル以降で使用されていたオイルクーラー。画像右は84年モデルのみに使用されていたオイルクーラー。




仮に取り付けてみたらこんな感じ。幸いステー類はそのまま流用できました。83年モデル以前のクルマに、このコアタイプのオイルクーラーを装着するためのステーも販売されています。




飛び石からオイルクーラーを保護するために、このようなカバーを装着します。




パーツリストによると、コアタイプのオイルクーラー装着車には、パンパーの内側にこのようなアルミ鋳物の整流板のようなパーツが装着されています。でもこのパーツ、果たして実際に何かの効果があるのだろうか？一応eBay経由で中古パーツを入手したものの、取り敢えずコレは取り付けない状態でテストしてみようと思います。



涼しくなる前にテスト出来ると良いなぁ。

ＶＷビートル１３０３Ｓ、内装の作業をしました。

今日は川口市のＶＷ専門店、ＢＩＳ　（ベストインポートサービス）　まで行って、エフロード誌で連載しているＶＷビートル１３０３Ｓの作業のお手伝いをしてきました。




久々に？頑張るエフロード誌の古屋Ｑ編集長。




黙々と内装を剥がしているのは、スピードジャパンの小澤社長。



残念ながら、森口信之カメラマンは海外取材のために欠席でした。

次回は６Ｎポロからのダッシュの移植作業に入る予定です。