ホテルの窓を開けると、目の前に広がった景色は
ヒンドゥー教の聖なる地、ガンガー(ガンジス河)。
その流れは思った以上にゆっくりで、穏やかだった。
「死体や牛が流れていて汚い」というイメージは
ここから見る限りは、全然あてはまらなかった。
左の方には、ヒンドゥー教の寺院の屋根が見える。
ガイドブックによると
大きな「火葬場」もこのあたりにあるようだ。
ガンガーの朝焼けはこんな感じ。
真正面から太陽がのぼってきて、ガンガーがゆっくり赤く染まった。
2011年、今年もよろしくお願いします。
(年末に身内の不幸が相次いだため、この場を借りてごあいさつのみ…)
朝、ガンガーの見えるホテルの屋上でモーニングチャイ。
昨年の一番楽しかった出来事は、このインド旅行。
悲しいことはたくさんあった。
ちょっと、死について考えた。
宗教について考えた、そんなインド旅行であり、年末だった。
バラナシ、つづきます
(写真/ガンガーの見える窓から/バラナシ)
ヒンドゥー教の聖なる地、ガンガー(ガンジス河)。
その流れは思った以上にゆっくりで、穏やかだった。
「死体や牛が流れていて汚い」というイメージは
ここから見る限りは、全然あてはまらなかった。
左の方には、ヒンドゥー教の寺院の屋根が見える。
ガイドブックによると
大きな「火葬場」もこのあたりにあるようだ。
ガンガーの朝焼けはこんな感じ。
真正面から太陽がのぼってきて、ガンガーがゆっくり赤く染まった。
2011年、今年もよろしくお願いします。
(年末に身内の不幸が相次いだため、この場を借りてごあいさつのみ…)
朝、ガンガーの見えるホテルの屋上でモーニングチャイ。
昨年の一番楽しかった出来事は、このインド旅行。
悲しいことはたくさんあった。
ちょっと、死について考えた。
宗教について考えた、そんなインド旅行であり、年末だった。
バラナシ、つづきます
(写真/ガンガーの見える窓から/バラナシ)
(年始から重たくてごめんなさい。)
ガンジス河にはヒンドゥー教徒の誕生から最期まで、
全てが映し出されています。
ここでは、死は不吉でもなく、
忌み嫌う事でもなく、特別な事でもなく、
ありふれた普通の日常なんだと思わされます。
病気や死に直面するといろいろと考えさせられますよね。
元気出して乗り越えて行きましょう!
確かに、インドやガンジス河付近では
もっと「死」が身近なものだと思わされました。
もしインド旅行に行っていなかったら
不幸な出来事の捉え方もちょっとだけ違っていたかも
と、思いました。
ヒンドゥー教や仏教のことも勉強したくなりました。
今度は仏教のルーツをたどるのもいいなあ。
今年もどうぞよろしくお願いいたします