東京での新生活が始まって丸10年
10年前の私は
「代官山ってどこ?」
「パルコって何?」
「京王線ってJRの1つ?」
ってキョロキョロしていたと思う。
東京には開拓する場所がたくさんあって、週末ごとにワクワクしながら飛び回っていた。
ちょうど先週、朝のラジオの「新東京人へのオススメスポット」という特集で、
「古本とカレーの街」神保町が紹介されていた。
10代の新東京人にとっては「名前は聞くけど、いずれ行ってみようかなー」くらいの
感じだと思う。
同じく上京したばかりだったのDくんは「かんぽちょう、かんぽちょう」と呼んでいて
それが「神保町」のことだとわかるには、時間がかかった(笑)。
今となっては楽しくてかわいい思い出。
さて、そんな神保町に比較的新しくできたのが水道橋と御茶ノ水とのちょうど真ん中にある
「パンチマハル」。
「~マハル」といういかにもインドっぽい名前はよくあるけど、
「パンチ」って…?
黄色い看板が目印
中に入ると、いろんな飾りが天井や壁に飾られていて、インド&アジアンムード満々。
でも、ここはいわゆる「インド人がやっているカレー屋」ではなくて、
「パンチマハル」オリジナルTシャツ(?)を着た男性が一人で切り盛りしていた。
無愛想、というわけではないんだけど、一人でホールもやったり
カレーも作っているので、何だかいっぱいいっぱいの様子。
メニューを見て「へ~」と思った。
まず、
スープカレー(チキン/キーマ/野菜)各850円
スープカレーヌードル(チキン/キーマ/野菜)各850円
和風ポークカレー 950円
インドカレー 950円
ドライカレー 850円
石焼ドライカレー 950円
というラインナップがちょっとめずらしい。
スープ系が得意なのかなと思いきや、和風、インド、ドライ、石焼の4つには
「スペシャルのため時間がかかる場合が有ります」という説明が。
私の場合、初めてのお店では一番メインのカレーを食べてみることにしているんだけど、
「う~ん 何を食べたらいいんだろう」
とかなり悩んでしまった。
まあ金曜日の夜だったので、ビール(日替わりのアジアンビールが数種類)と
それに合うカレーということでドライカレーにしてみた。
+400円でサラダとドリンク、自家製カスタードプリンがつくというので
それも注文。
ドライカレーは「カフェ・ハイチ」のそれと似た形で
上にトマトとコリアンダーリーフ(パクチー)、ごまが乗っている。
私の場合、まずライスを食べてみるんだけど、おや?ライスが変わっている。
クミンやごまがはいっていてプチプチとした食感。これはポイント高い!
ドライカレーは不思議な味で、いままで食べたことのない新しい感じ。
コリアンダーリーフとよくマッチしている。
辛さ1でもけっこう辛くて、ビールと合わせて一気に夏にトリップした気分。
自家製カスタードプリン
そして、最後にドリンク(アイスチャイにした)とこのプリンが辛さをしずめてくれる。
自家製カスタードプリンは、こんなカワイイ器で出てきて、クオリティが高い。
スイーツ好きの女性にも、男性にも、おすすめのデザート
お客さんは2、3組だったんだけど、お昼はちゃんと回っているのかなあ?
と思い会計時に
「ランチは混みますか?」って聞いてみたら
「12時から13時はやっぱり混みますね。なるべくその時間をさけてほしいです」
と、キッパリおっしゃった。
カレーもおいしかったし、メニューもバラエティに富んでいるのでランチにも行きたいけど、
お店の人がいっぱいいっぱいだと落ち着いて食べられないから
夜に行くほうが無難かな、と思った。
ちなみに日曜日は定休日、土曜日は昼のみの営業とのこと。
開拓するなら、平日か土曜のランチで!
(写真/神保町「パンチマハル」/キーマカレー/700円)
10年前の私は
「代官山ってどこ?」
「パルコって何?」
「京王線ってJRの1つ?」
ってキョロキョロしていたと思う。
東京には開拓する場所がたくさんあって、週末ごとにワクワクしながら飛び回っていた。
ちょうど先週、朝のラジオの「新東京人へのオススメスポット」という特集で、
「古本とカレーの街」神保町が紹介されていた。
10代の新東京人にとっては「名前は聞くけど、いずれ行ってみようかなー」くらいの
感じだと思う。
同じく上京したばかりだったのDくんは「かんぽちょう、かんぽちょう」と呼んでいて
それが「神保町」のことだとわかるには、時間がかかった(笑)。
今となっては楽しくてかわいい思い出。
さて、そんな神保町に比較的新しくできたのが水道橋と御茶ノ水とのちょうど真ん中にある
「パンチマハル」。
「~マハル」といういかにもインドっぽい名前はよくあるけど、
「パンチ」って…?
黄色い看板が目印
中に入ると、いろんな飾りが天井や壁に飾られていて、インド&アジアンムード満々。
でも、ここはいわゆる「インド人がやっているカレー屋」ではなくて、
「パンチマハル」オリジナルTシャツ(?)を着た男性が一人で切り盛りしていた。
無愛想、というわけではないんだけど、一人でホールもやったり
カレーも作っているので、何だかいっぱいいっぱいの様子。
メニューを見て「へ~」と思った。
まず、
スープカレー(チキン/キーマ/野菜)各850円
スープカレーヌードル(チキン/キーマ/野菜)各850円
和風ポークカレー 950円
インドカレー 950円
ドライカレー 850円
石焼ドライカレー 950円
というラインナップがちょっとめずらしい。
スープ系が得意なのかなと思いきや、和風、インド、ドライ、石焼の4つには
「スペシャルのため時間がかかる場合が有ります」という説明が。
私の場合、初めてのお店では一番メインのカレーを食べてみることにしているんだけど、
「う~ん 何を食べたらいいんだろう」
とかなり悩んでしまった。
まあ金曜日の夜だったので、ビール(日替わりのアジアンビールが数種類)と
それに合うカレーということでドライカレーにしてみた。
+400円でサラダとドリンク、自家製カスタードプリンがつくというので
それも注文。
ドライカレーは「カフェ・ハイチ」のそれと似た形で
上にトマトとコリアンダーリーフ(パクチー)、ごまが乗っている。
私の場合、まずライスを食べてみるんだけど、おや?ライスが変わっている。
クミンやごまがはいっていてプチプチとした食感。これはポイント高い!
ドライカレーは不思議な味で、いままで食べたことのない新しい感じ。
コリアンダーリーフとよくマッチしている。
辛さ1でもけっこう辛くて、ビールと合わせて一気に夏にトリップした気分。
自家製カスタードプリン
そして、最後にドリンク(アイスチャイにした)とこのプリンが辛さをしずめてくれる。
自家製カスタードプリンは、こんなカワイイ器で出てきて、クオリティが高い。
スイーツ好きの女性にも、男性にも、おすすめのデザート
お客さんは2、3組だったんだけど、お昼はちゃんと回っているのかなあ?
と思い会計時に
「ランチは混みますか?」って聞いてみたら
「12時から13時はやっぱり混みますね。なるべくその時間をさけてほしいです」
と、キッパリおっしゃった。
カレーもおいしかったし、メニューもバラエティに富んでいるのでランチにも行きたいけど、
お店の人がいっぱいいっぱいだと落ち着いて食べられないから
夜に行くほうが無難かな、と思った。
ちなみに日曜日は定休日、土曜日は昼のみの営業とのこと。
開拓するなら、平日か土曜のランチで!
(写真/神保町「パンチマハル」/キーマカレー/700円)
「マハル」は宮殿ですので、
5重の塔ならぬ5階建ての宮殿と言う意味ですね。
インドのアグラー近郊のファテープル・スィークリーにある宮殿に
同名の建物があります。
そのうち行ってみてくださいね。
さすがですね!
これでスッキリしました!
「5階建ての宮殿」って聞くと、
宮廷料理みたいなすごい食事を想像してしまいますね。
どちらかというと、内装とかは庶民派でしたが。。
欧風系・カフェ系の強い神保町で、
ここは独創的なスタイルを保っているので、
僕的には神保町の中で一番好きですね。
ドライは辛さ5ぐらいで食べるとかなりイケますね。
普通のスープカレーや麺類もとても美味なので、
是非リピートしてみて下さいね!
ちなみに東京に出たばかりのころ
丸井を「なに、あのオイオイって」って言ってたのは
良い思い出ですww。
でも、未だに「OIOI=マルイマルイ」って2回くりかえす
のは謎です。
あと、未だにうっかり丸ノ内線でひとまわりしそうに
なるのは、私だけじゃないはず。。
東京はコワイコワイ。