新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

ワクチン接種後の死亡者も救えず、防衛費の増額とは!

2022年12月16日 12時09分14秒 | COVID-19(新型コロナウィルス)

今朝のテレ朝のモーニングショーで、コメンテーターを降板させられた社員の玉川徹が、三国清三についての取材結果を報告していた。
 
久々のテレビ出演ということもあり、こんな声が多かった。 


 
もっとも中にはこんな声もあった。
 

 
取り上げた題材の主人公の立身出世物語は「光」の部分だけで、チョット前の「影」の部分を覚えている人からすれば、違和感を感じたかもしれない。
 
玉川徹は「三國清三『三流シェフ」という自伝書を読んだうえでのインタビューであった。
 
当然ながら、決して本人にとって都合の悪いことは書かれてはいない。  
 
こんな過去の事件があったことは「知る人ぞ知る」である。
 
16年前の産経新聞記事が残っていた。
 
“フレンチのカリスマ"三國シェフ 男性社員の顔殴る」 
  
フランス料理界の「カリスマ」として知られる三國清三シェフ(51)が、男性社員を殴りけがを負わせていたことが4日、分かった。警視庁四谷署は傷害容疑で書類送検する方針。「(従業員の)仕事が遅いことに腹を立て殴った」と話しているという。
調べでは、三國シェフは1日午後3時ごろ、経営する東京都新宿区内のレストラン運営会社「ソシエテミクニ」の社長室で男性社員(46)に電話の受話器を投げつけたうえ、顔を殴るなどして顔面打撲の軽傷を負わせた。社員はその日のうちに四谷署に被害届けを提出した。

三國シェフは帝国ホテル勤務などを経て、昭和60年、新宿区内にレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」をオープン。フランスの高級レストラン料理人組合に日本人で初めて加入した。平成12年の九州・沖縄サミット福岡蔵相会合では総料理長を務めた。


 
過去の出来事なのだが、今朝の番組の中で紹介された三国清三のインタビューでも、三国清三の言葉はとてもじゃないが荒っぽく、品のない言葉遣いで、料理の世界では「カリスマ」かもしれないが経営者としては残念ながら失格ではないかと感じた次第。 
 
もっともフランス料理なんぞには縁のないオジサンなので、いまさらながら三国がどう生きようが興味はない。
 
さて、多くの国民からも最近は敬遠され始めているCOVID-19のワクチン。
 
ネットでは「反ワクチン派」が当初はワクチンの恐ろしさをさまざまな海外の事例を紹介しており、特に死者数の増加を問題としていたが、その後は政府を挙げてワクチン推進のキャンペーンが繰り広げられ、「反ワクチン派」の情報の「陰謀説」まで流布された。
 
特にワクチン接種後の死亡者の多さには、国内の年間の死者数やインフルエンザによる死者数との比較から、一笑に付されてきた。
 
そして厚労省によるワクチン接種後の死亡に対する弔慰金の支払いは皆無であった。
 
なぜならワクチンの接種と死亡との因果関係が詳細な司法解剖をされたわけではないので、本人の持病といった基礎疾患が原因とされていた。
 
ところが最近、全国紙がこんな事実を発表していた。
 
コロナワクチン接種後に死亡、20代女性ら5人に一時金支給 厚労省」 
    
新型コロナウイルスワクチンの接種による健康被害を審査する厚生労働省の専門家分科会は12日、接種後に死亡した26歳女性について、死亡一時金の請求を認めた。接種後に小脳出血、くも膜下出血になり、接種と死亡の因果関係は否定できないと評価された。女性に出血と関連する基礎疾患などはなかった。接種の時期、ワクチンの種類などは明らかにしていない。
 ほかに74~95歳の男女4人についても死亡一時金の請求を認めた。コロナワクチン接種後の死亡例について救済を認めたのは計15人になった。
 遺族には、予防接種法に基づき死亡一時金4420万円と葬祭料21万2千円が支払われる。

 
死亡した女性に関してはこんな情報があった。
 
「この女性は、年齢と死因が一致することから、昨年3月23日に亡くなった福岡県の看護師さんだと思われます。
ワクチンのロットはEP9605です。
このロットは最悪最凶で、58人が亡くなっており、死亡率は3・57%と極めて高率です。
この方は運悪くそれを打ってしまったようです。
新型コロナワクチンには、決して含まれていてはならない酸化グラフェンや重金属などの
毒物が含まれていることが判明しています。
当然、ワクチン・メーカーの免責契約は無効です。
犠牲者への補償は、われわれの血税からではなくワクチン・メーカーが支払うべきです。」
 
この記事の女性は亡くなったのが昨年の4月ころだったようである。
 
コロナワクチン接種の4日後に急死した26才女性 因果関係はあったのか」 
 
「小指の痛みは全身の痛みと感じ取ってください」。返還前の沖縄に響いた言葉である。一部の苦しみを、全体の苦しみと捉えるには、想像力と注意深さが必要である。16才以上の全員分の新型コロナウイルスのワクチンが、9月末までに調達可能との報道があるなかで、名前も公表されない“小指の死"に、想像力と注意深さを傾けてみよう。
 嫌な予感しかなかった。今日は、Aさんが病院勤務を休むはずがない日なのだ。が、一向に出勤してこない。実家に確認してもAさんは実家にいない。家族に連絡してもらっても電話に出ない。
 急いで自宅アパートに駆けつけると、通勤するためのAさんの車が駐車場にある。自宅にまだいる!
 Aさんが住む2階へと続く階段を上がりながら、得も言われぬ嫌な予感の、最たる理由にふと気づく。
「Aさんは4日前、新型コロナワクチンを接種している──」
 福岡県内の自宅で亡くなっている看護師の女性・Aさんが発見されたのは、3月23日のことだった。享年26。あまりにも早すぎる死だった。Aさんが勤務する病院関係者が語る。
「玄関先には、その日の夜勤に持っていくためのお弁当まで用意してありました。リビングで食事を摂っている最中に体調が急変したのでしょう。テーブルで嘔吐して、座った状態のまま後ろに仰向けになるように、目を見開いて倒れていたんです。
 自宅から病院も警察も近いため、同僚が到着するよりも早く救急隊員と警察官が駆けつけたものの、すでにAさんは冷たくなっており、その場で死亡が確認されました」
 その後の検死の結果、Aさんの死因は小脳からの脳出血と、くも膜下出血だと判明。Aさんに既往症・基礎疾患はなく、明らかに突然死だった。
 しかし、遺族の意向により病理解剖が行われなかったこともあり、4日前に受けたワクチン接種と死の因果関係について、厚生労働省のヒアリングを受けた専門家は「情報不足等により評価できない」と答えるに留めた。
 Aさんのようなワクチン接種後の死亡例はほかにもある。
 4月9日、厚生労働省の専門部会で、《新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要》という報告書が発表された。そこには、接種後20日以内に亡くなった医療従事者が、Aさん含めて6人いることが報告されている。
「厚労省の報告書を除くと、長崎県が60代女性(Dさん)の死亡を会見で発表しただけで、どこの自治体も死亡事例を公表していません。しかし、6例のうち《ワクチンと症状名との因果関係が認められないもの》は1件もない、と厚労省は発表しています。各自治体は、そうしたリスクの可能性を、これから接種する多くの市民に伝える必要があるのではないでしょうか」(全国紙記者)
4月12日、65才以上の高齢者を対象としたワクチン接種が始まった。現状、ワクチン不足による接種率の低さばかりが報じられているが、ワクチンを接種する前に、“正しく怖がる"時間の余裕がある、とも考えることができる。
 亡くなった6人のうち、26才と最も若かった女性Aさんの話に戻ろう。先の病院関係者が重い口を開いた。
渡せなかった花と寄せ書き
「Aさんはこの病院に来て3年ほどですが、とにかく子供が好きな優しい人柄で頼られることが多かったんです。3階にある小児科病棟で働いていましたが、勤務状況に問題があったという話は一度も聞いたことがないですね」
 Aさんはこの春、1つの決断をしていた。
「もっと大きな規模の小児科がある都市部の病院への転職を考えていたんです。それで、Aさんが亡くなった3月23日をもってこの病院を退職する予定だったんです。最終出勤日だから絶対に休むはずなんてない日だった。同僚のみんなで、花や寄せ書きを用意していたんですが、それも渡せないままになってしまって……」(前出・病院関係者)
 あまりにも悲しい話である。コロナ禍の最前線で闘い続けるストレスは察するに余りあるが、Aさんはその環境下でもなお、小児看護に対する熱意を失うことはなかった。
 そんなAさんにも、ある迷いがあった、と語るのは別の病院関係者。
「実はAさんはワクチン接種をためらっていたんです。この病院の5階には10床ほどのコロナ病棟があります。院内には、コロナ病棟で働く看護師は、子育てを終えた人か、独身の人という暗黙の了解がありました。立候補する人はいないから、病院側からお願いして勤務をしてもらっていた。Aさんも独身でしたからコロナ病棟勤務の可能性もあったでしょう」
 3月上旬には、基礎疾患のない61才の女性(Bさん)が接種から3日後に亡くなっている。医療従事者の間では、この事実が瞬く間に広がったという。Aさんは、この知らせを聞き、ワクチン接種をためらっていたというが、3月19日に1回目の接種をすることになった。
「コロナ病棟勤務かどうかに限らず、1度目の接種については、ほぼ全員が受けることになっていました。“あれ"があったから、全員、そうせざるを得なかったのです」(前出・病院関係者)
“あれ"とは、今年1月にその病院で発生したクラスターだ。約30人が感染し、1月中は一般・救急外来と新規入院を停止し、手術も中止か延期という“緊急事態"に陥っていたのだ。
 
 
 
「ちょうど、2度目の緊急事態宣言が発出された直後のことでした。このあたりのような地方では、都市部とは比べものにならないほど、感染者の発生に気を使うんですよ。ましてやここは、地域を代表する総合病院で、ここが機能しなくなると地域の医療がストップしてしまいます。もう二度とクラスターは起こせない。だから、必ずワクチン接種を。そんな同調圧力があったのは確かです」(前出・病院関係者)
 接種したくないという漠たる不安と、人の命を救いたいという看護師としての使命感。天秤にかけた結果、新型コロナワクチンを接種した4日後、Aさんは早すぎる一生を終えてしまったのだ。
「打ちたくない人の権利が守られない」
 医療従事者の中には、ワクチンに対して拒絶反応を示す人は意外と少なくない。都内の大学病院に勤務する20代の女性看護師もその1人だ。
「今回のワクチンは、mRNAワクチンという、これまで人類が接種したことのない新しいタイプのワクチンで、医療従事者の間でも不安があります。それでも、接種しないという選択肢は私たちにはありません。ワクチン接種についての説明があったときに、遠回しに“怖さを理由とした拒否は許されません"といったことを言われていて、事実上の強制です」
 この看護師は、退職を検討中だという。
 そもそも、本人の意思に反した強制接種は可能なのか。医療ジャーナリストの鳥集徹氏はこう語る。
「予防接種法の附帯決議では、接種するかしないかは、国民自らの意思に委ねられるものであることを周知せねばならない、と明記されています。つまり、国民に選ぶ権利があるとされているのです。ところが、いまの医療現場の実態はというと、本人の意思とは無関係に打たざるを得ないような同調圧力が働いていると聞きます。打ちたくない人の権利が守られていない状況は、“ワクチンファシズム"といえるでしょう」
 厚生労働省作成の「医療従事者等への接種について」という文書にも、以下のように明記されている。
《ワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。(中略)職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします》
 Aさんの学生時代の友人は、
「Aちゃんがこんなに早く亡くなってしまうなんて、あり得ません。ワクチンを打ったのも断れない優しさからだったんじゃないですか」
 と、悔しそうに語る。
 Aさんは、熱意ある看護師である以前に、何気ない毎日に楽しみを見出す、ごく普通の女性だった。
 「Aちゃんでまず思い出すのは、EXILE。とにかくEXILEのファンで、特にボーカルのTAKAHIROが大好き。ライブがあるたびに出かけていた印象があります。高校時代はテニス部に入っていましたね。強豪校というわけではなかったけれど結束力がすごく強くて、よく部活の先輩・後輩と遊んでいました」(前出・Aさんの学生時代の友人)
 この友人は、Aさんの頑張りを遠くから見守っていた。
「実はAちゃんは、高校卒業後にすぐに看護学校に入ったわけではないんです。別の仕事をしながら、それでも、困っている人を助けたいという思いで、正看護師の道を志して勉強を頑張っていました。いつでも優しくて、本当にいい看護師になったと思っていたのに……」
 運動部出身で、ライブにも足繁く通い、元気いっぱいだった26才の女性の体に、最後の日、何が起こったのだろうか。
 前述のとおり、厚労省発表の死因は、小脳出血とくも膜下出血とされている。
 脳神経外科医の嶋田裕記氏は、「20代の健康な女性が小脳出血で亡くなるというのは、非常にまれです」と驚きを隠さない。
「小脳で出血があったという時点で何か変だなと感じます。頭蓋骨に囲まれている脳の中で出血が起こった場合、特に小脳は脳の後ろ側の狭いスペースに位置するので、血液の逃げ場がなく、周りの脳を圧迫します。なかでも、呼吸の中枢がある『脳幹』と呼ばれる部分の圧力が強くなると、最終的に呼吸停止となって最悪、死に至るのです。若いかたなので、もともと脳腫瘍などがあった可能性もあります」
 ワクチン接種については、世界中が問題視している血栓症との因果関係についても検証の余地がまだまだある。
 若き熱意ある女性看護師の突然死を、「偶然」と確率論で語るのか、医学的な角度から徹底的に検証するのか。それが、これから接種に続く人たちの命を分けるかもしれない。
※女性セブン2021年5月6・13日号

 
ワクチンの接種は決して義務ではなく個人の意思によるものなので、すくなくともオジサンは接種していない。
 
身近の若い女性でワクチン接種したにもかかわらず感染して陽性と判断され、1週間ほど仕事をやすんだのだが、後遺症は1か月以上続いているという事実もある。
 
海外から高い金だしてワクチンを買ったたにもかかわらず国内にはかなりの在庫があるらしい。   
 
従来型ワクチン、期限切れで大量廃棄へ 政令市の在庫220万回分」  
 
ウイルスは生き残りをかけて絶えず変異していくことはすでに常識になっており、その変異にワクチン製造が追いつかず、古いワクチンが期限切れで廃棄されるという。
 
増額する防衛費の財源云々の話よりも、日本人の命と財産を守る議論が疎かになっており、まるで旧式の米国産の武器等を日本が買わされている様を彷彿させられる。
 
こんな岸田文雄政権ではますます日本人の命が軽んじられるのではないだろうか、とオジサンは思う。 
 
 
    

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