台風7号が当初の予定より大きく東にそれて列島上陸という最悪の事態は避けられた。 しかしあまりにも大きなトラブルを回避するためなのか、計画運航や計画運休が陸や空で行われた。 今朝のニュースでは青空が広がっている羽田空港で時分が搭乗予定の人便が欠航となり怒っている乗客もいた。 台風7号が去った後はおなじみの「台風一過」となりすでに残暑になっている。 1週間ほど続いたNHKテレビ画面のわきに表示されて . . . 本文を読む
毎年この時期になると「終戦ジャーナリズム」が活発になる。 何年か前だったかは忘れたが、「終戦」か「敗戦」かという論議もあったことを思い出す。 どちらも一長一短の内容でありその後はそんな議論は消えてなくなっている そして今年も「終戦記念日」がやってくる。 「タチの悪さは安倍以上 この偽善は戦後、最悪の終戦記念日」 岸田政権になってから、軍拡、憲法破壊が決定的に進んでいるが、それでもイケシャーシャ . . . 本文を読む
昨夜は完璧な熱帯夜であった。 エアコンのないオジサンの寝室は2階で窓は開けっぱなしなのだが一晩中風が入ってこなかった。 仕方なく書斎の扇風機を運び回し続けたのだが歯が立たなかった。 自宅で熱中症で亡くなる老人もめずらしくないご時世なので、1時間おきにトイレに行き、その際ポットに入れた冷水を飲んでしのいでいた。 そしてついに体中に熱がこもる感じがしたので5時半ころ、昨夜の残り湯に暫し浸かった。 昨夜 . . . 本文を読む
あと4日ほどで不評のパリ五輪は閉幕となるのだが、心理学者の富田隆はこんな興味深い記事を書いていた。 「パリ五輪にご用心。スポーツは観てもやっても「あまり身体には良くない」納得の理由」 ■スポーツ狂電車の中であくびをしたり爆睡している人が増えています。パリのオリンピック観戦で睡眠不足なのだとか。猛暑に睡眠不足では生命を削っているようなものですが、あなた様におかれましては、お元気にお過ごしでしょうか? . . . 本文を読む
8月7日の暦の上での「立秋」を過ぎて今日は酷暑という予報はなく、比較的しのぎ易い午前中であった。 しかし機関投資家ではない素人の少額投資家はこの数日間は右往左往する人も少なくはなかったようである。 昨日、「どこまで日本人を食い物にするのか岸田文雄」というつぶやきの中で、京都大学大学院工学研究科藤井聡教授の、以下の記事を紹介した。 国民の金を株式市場へ大誘導した『岸田総理の大罪』…素人は『カモ』にさ . . . 本文を読む
パリ五輪をは後半に入ったらしく、前半で活躍した選手たちが首から誇らしげにメダルをぶら下げて帰国した映像が満載であった。一説によると「金メダル1個」のJOCからの賞金が500万円らしく、20歳の体操の選手は数千万円のお土産になったらしい。これが五輪の光ならば、当然ながらその裏には五輪の蔭が存在する。 「『五輪どころではない』ウクライナのIT技術者はつぶやいた 猛暑の停電、ほぼ毎日続く空襲警報&hel . . . 本文を読む
8月6日は広島に原爆が投下されて79年前になる。 朝からNHKテレビが中継していたが、やはり気になることがある。 例えば岸田文雄の挨拶ではこんな表現であった。 「【全文掲載】広島平和記念式典 岸田総理のあいさつ 核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことを改めて誓う」
今から七十九年前の今日、原子爆弾により、十数万ともいわれる貴い命が失われました。街は焦土と化し、人々の . . . 本文を読む
昔からエアコンはあまり好きではなかったので、書斎の室温が35℃になっても汗をかきながら扇風機で凌いできた。 その代わり炭酸水と氷をわきに置いて水分補給に努めている。 しかし最近の酷暑ぶりは昔経験したことがないほどで520cc炭酸のボトルは2時間も持たないほどである。 まあ好きでやっていることであり自己責任責任の範疇なので、うちのオバサンも黙っている次第。 さて、本来は地元のメディアが追及すべき事件 . . . 本文を読む
そもそも五輪というお祭り騒ぎには全く興味のないものにとっては、唯一の楽しみも「テレビジャック」されたようでこの酷暑と相まって早く五輪騒動が終わることを願っている次第。 朝刊の隅に「ブラックマンデー」なる言葉を見つけたのだが、どうやら現実的になっているようである。 「メダルラッシュの裏の無残 市場緊迫で週明けは『暗黒の月曜日』」 連日、大マスコミは金メダル報道に明け暮れ、「すごいぞ、ニッポン」とやっ . . . 本文を読む
世の中には格調高い言葉があるが、残念ながらもはや「死語」になっている身近な言葉もある。
「パリ五輪で『金メダル20個』…JOCが五輪憲章そっちのけで『国威発揚』に走る 『東京』の教訓はどうなった」 開会式まで1日となったパリ五輪。注目されるのが、海外五輪過去最多の金メダル20個を掲げた日本オリンピック委員会(JOC)の目標だ。五輪憲章が国のメダル競争を禁じているにもかかわらず、ナショナリズムへの . . . 本文を読む
ひと昔「早期退職」という言葉がメディアにあふれた時期があった。 個人的にはメリット・デメリットがあるが、増額された退職金で第二の人生を計画する人も少なくはなかった。 要は、その人の生き方の問題であるが、1国の最高権力者ともなれば、決して本人の意思では早期に退職することは難しい。
「政治家の引き際がみっともなく見えるのはなぜだろう 『バイデン氏撤退』で考えた『裏金政権』の幕の引き方」
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都知事選で小池百合子に次いで2位になり、しかも既成政党の支援を受けた蓮舫まで破り、たちまち「時の人」になり多くのメデイアに登場している石丸伸二。 しかしながら街宣車の檀上とは違い、スタジオなどで「討論」すればするほどメッキがはがれていくようである。 もっとも、コヤツのSNSを駆使した選挙戦術には多くのジャーナリストも認めざるを得なかった。 しかし、その裏側の実態は少々異なるらしい。 「石丸伸二氏は . . . 本文を読む
「120m離れた屋根から自動ライフルで8発も撃ったという、日本ではまずありえない光景がテレビニュースに飛び込んできた昨日の午前。 そして演説中のトランプの右耳を打ち抜いたという。 当初の映像では後ろから撃たれたようにも見えたのだが実際には正面からトランプの頭を狙ったらしく、連射した残りの銃弾は近くの支持者に当たり1けが人と死亡者は出たようであった。 「《トランプ暗殺未遂事件》銃弾が右耳貫通「血 . . . 本文を読む
相も変わらず地方の知事レベルの権力者の横暴ぶりが目に付くようになってきた。 「斎藤知事のパワハラを告発した兵庫県元幹部が死亡 百条委員会出席で紛糾していたプライバシー問題」 ■維新会派の反対「そうした動きがあることが元県民局長にも伝わったようです。そのため彼の代理人が県人事課に、プライバシーに関わる資料については十分に配慮するよう申し入れた。ところが、人事課は開示に支障があるなら百条委員会に申し . . . 本文を読む
都知事選の結果現職が強いことが実証され、特に驚くことではなかったが、選挙前はほとんどノーマークの若者が小池百合子に次いで2位になったことに、様々なメデイアが検証していた。
「都知事選が炙り出した『既存政党』終わりの始まり。古い自民党政治を倒す第三勢力「デジタルイノベーショングループ」の台頭は日本を救うのか?」という記事が代表的であった。 しかし、ネット上で調べてみると、真逆の評価の記事が目立って . . . 本文を読む