新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

裏金議員よりも危険なものが日本には存在している

2024年02月04日 11時59分12秒 | 原発関連
裏金疑惑にもかかわらず検察特捜部から立件されなかった安部派の幹部連中が示し合わせたような会見をして、すべての責任を当時の会長だった細田博之や安倍晋三らの「会長案件」という言葉を使って、絵にかいたような「死人に口なし」とばかりに責任がないことを強調していた。  そして責任を会計責任者(秘書)やスタッフに押し付けるという昭和の既視感を彷彿させる田舎芝居を演じて、国会では議員と会計責任者らとの「連座制」 . . . 本文を読む
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原子力ムラの闇の組織に逆らえない岸田文雄

2023年09月03日 11時18分50秒 | 原発関連
9月に入り朝晩はかなり気温が下がり涼しくなったのだが、日中はまだまだ油断できない暑さが残っている。 さて、昨年の7月に銃殺された安倍晋三の最大の功績は自民党と旧統一協会との想像を絶する癒着ぶりで、旧統一協会に対する過去の詐欺的犯罪の数々から、昨年末には解散命令がでるものと、多くの宗教2世たちも期待していた。 しかし、その後メディアも積極的に取り上げる機会も減り、大方の国民が忘れかけているころに、岸 . . . 本文を読む
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あれから12年、死者たちの13回忌

2023年03月11日 11時39分13秒 | 原発関連
新聞、テレビメディアは、「関東大震災から100年、東日本大震災から12年」というタイミングでそれなりに特集を組んでいる。 在京大手メディアの各社もそれなりの内容の「社説」を書いていた。 いまさらそれらを列挙しても大して意味がないので、震災の翌日の「オジサンのつぶやき」を 再掲しておく。 【東北地方太平洋沖地震】 その時オジサンは日比谷公園を見下ろす高いビルの地下の会議室にいた。15時10分前くらい . . . 本文を読む
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安倍政権時代のエネルギー政策の怠慢と失態が岸田政権を追い込む

2022年10月08日 12時15分36秒 | 原発関連
実親が旧統一協会に洗脳され、莫大な献金禍により家族がメチャクチャに破壊され、その恨みを晴らすてめ安倍晋三に「天誅」を加えたのが山上徹也容疑者という信者2世であった。 最近はそのような信者2世問題がメディアの脚光を浴びているのだが、旧統一協会の闇が世間に暴露されるのを恐れてなのか、その2世の発言を阻止するため両親の名を使った脅迫行為が明るみに出ていた。 「『会見をすぐに中止するよ . . . 本文を読む
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あれから11年・酷暑対策は変わらない

2022年07月01日 10時27分59秒 | 原発関連
オジサンが会社人になった47年前の1974年、第1次石油危機が勃発し電気事業法27条に基づく「電力使用制限令」が発動された。 当時の銀座からネオンサインが消えた記憶がまだ残っている。 そんな物騒なことが、7月1日がら再びよみがえってきた。 「電力使用制限令が開始 東電・東北電管内」 この夏の電力危機を避けるため、政府は1日、電気事業法27条に基づく「電力使用制限令」を、東京電力と東北電力の管 . . . 本文を読む
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時代遅れの日本のエネルギー政策を変えなくてはならない

2021年12月03日 13時14分01秒 | 原発関連
一般に組織のトップがやることなすことがすべて「後手後手」と批判され、結果的に辞任に追い込まれれば、その後継者は「同じ轍を踏まない」とばかりに、スピード感を持ってリーダーシップを発揮することはある程度は予想できる。 小さな企業ならまだしも、国民の生命と財産を守ることを使命としている立場の者は、前任者の「真逆」のことをやればいいというものではない、ということを岸田文雄は見事に演じてしまった。 コロナウ . . . 本文を読む
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COVID-19はワクチンで防げることが可能だが汚染水処理は永遠の課題

2021年04月14日 12時37分38秒 | 原発関連
最初の緊急事態が発令され、再度延長になった昨年の5月頃、こんな情けない記事が出ていた。  「感染者集計ミス、東京都連発 『ファクス1台に数百枚』 収集態勢改め」 これは都内の各区の保健所からその日の感染者情報が締め切り時刻後に一斉に東京都のある部署のファックスに集中したことにより、集計ミスが発生したとのことであった。 その後、システムを変更したらしいのだが、2か月後には、またもやこんな状態になって . . . 本文を読む
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仮病で辞めた安倍晋三の過去の言動が高裁で裁かれた

2020年10月01日 12時00分50秒 | 原発関連
8月28日の退陣会見で安倍晋三は神妙な面持ちでこう言っていた。 「大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはなりません。国民の皆様の負託に自信を持って応えられる状態でなくなった以上、総理大臣の地位にあり続けるべきではないと判断いたしました。 総理大臣の職を辞することといたします。」 そして持病の悪化を医師の診断書なしで公表したが、後に診断書を出すほどの症状ではないと断られたという事実が . . . 本文を読む
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百害あって一利なしの原発政策

2019年10月04日 11時58分00秒 | 原発関連
まさに「死人に口なし」とばかりに、原発マネー“還流”が発覚した関西電力が発表した「俺たちに金品を渡したヤツが悪い」といった内容が満載の調査報告書。 例えば、 「お前の家にダンプを突っ込ませる」「お前にも娘があるだろう。娘がかわいくないのか?」 と言った内容は故人の高浜町元助役、森山栄治が関電幹部らに浴びせたという“脅し文句”らしい。 さらには、〈森山氏のあまりに激しい恫喝の影響もあって身体を悪くし . . . 本文を読む
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原発マフィアが暗躍する「お主もワルよのう!

2019年10月03日 11時49分37秒 | 原発関連
オジサンが現役のころは「IT業界」という言葉は存在せず、「コンピューター業界」と呼ばれていた。 現在のスマフォの性能(CPU速度と記憶容量)にはるかに及ばないコンピュータを使った開発の仕事は、連日の徹夜などは当たり前の日々であった。 したがって家庭での夕飯の時間には帰ることができず、当然のことながらテレビ番組なども見る機会がなかった。 たまに早く帰った時には同居していた父が「水戸黄門」を見ていたこ . . . 本文を読む
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汚染水放出問題で久々に原発御用学者が登場

2019年09月26日 12時04分30秒 | 原発関連
一昨日の「国内では忖度で生き延びて、米国ではトランプに忖度し日本を窮地に追い込む安倍晋三」というつぶやきの中で、天木直人ブログ「日米貿易協定が署名できなくなった裏を読み解く」を引用して、「日米貿易協定が、今回は見送られることになったと。もちろん、それをごまかすための何らかの文書が作成され、署名されることになるらしい。」と紹介した。 そして昨日は、その通りの会見が開かれた。 「安倍首相『両国にとって . . . 本文を読む
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三権分立どころか三権癒着して東電幹部を放免した今の日本

2019年09月20日 11時06分11秒 | 原発関連
おそらく江戸時代であったならば今頃、こんな3悪人の晒し首が、小塚原の刑場の獄門台で晒されていたかもしれない。      残念ながら今の司法は政権の政策に影響を与えるような判決は下せないらしい。 昨日の「首相動静(9月19日)」を見る限り、こんな会話がされたのかもしれない。 ●大谷直人最高裁長官 「総理のご意向を汲みまして、本日の判決は被告3人とも無罪にいたしました」■安倍晋三総理大臣  「ごくろう . . . 本文を読む
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福島の復興は未だ道半ば、あらたな千葉房総難民が生まれてしまった

2019年09月17日 11時59分53秒 | 原発関連
前夜からの雨が朝方まで残っていたが、予報通り昼前にはすっかり雨は止んだ昨日の天気。 昨年の集会は初めから秋晴の晴天で、まだ木陰が恋しいほどの気温であった。 それに比べれば昨日はすがすがしいほどの秋風が終始吹いており、「熱中症にご用心!」という司会者の声は聞こえなかった。 8年前の原発震災以降、「脱原発」に大きく舵を切った東京新聞だけが報道していた。 <脱原発 1日でも早く 都内で全国集会&デモ>  . . . 本文を読む
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原発をどうやったらなくせるか、ではなくただちに廃炉

2019年09月16日 10時00分00秒 | 原発関連
先週発表された第4次安倍再改造内閣で、唯一の「目玉」となったのが第27代環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力防災担当)に就任した世襲政治屋.の小泉進次郎。 さっそく11日の夜には記者会見を行った。 「小泉環境相『原発、どうやったらなくせるか』再生エネ、政府目標より拡大目指す」 予想通りの批判があった。  小泉進次郎環境相が福島原発の汚染水の海洋放出について「所管は環境省ではない。経産省の小委員会で . . . 本文を読む
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なんとかなると思ったら大間違いだ、原発も野党共闘も

2019年04月25日 11時59分43秒 | 原発関連
先週の土曜日に、「12年前の怒りは今も続く」というつぶやきの冒頭、「来週の24日から、テレビのアナウンサーが「みなさん、今日は・」とこんな記念日が始まるそうである」と書いた。  それに従えば、今日「4月25日は平成最後の木曜日」となる。 もっとも特別な行事などは一切ない。 2020年東京五輪までは1年と2ヶ月余りとなり、既に人気種目のチケットの予約受付がが始まったそうである。 なんとか盛り上がりを . . . 本文を読む
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