昔からスポーツの世界で「有名選手だった者は優秀な監督にはなれない」という定説らしき神話があった。 オジサンの世代では子供のころの長嶋茂雄がその代表ともいえるが、サッカー界でも1968年のメキシコ五輪で先制点を挙げ銅メダルの立役者になった釜本邦茂がその典型であった。
勿論、例外的に優秀な選手で監督を務めた人もいたが、決して多くはなかった。 ましてや昔五輪で活躍したからといって五輪の国内組織のトップ . . . 本文を読む
2月頃から始まった高齢者向けのワクチン接種について、「高齢者の重篤化の回避もいいけれど、感染リスクのある場所に出向くことが少ないl高齢者よりも、働き世代の現役を先にワクチン接種してもらったほうが、安全・安心の環境での経済活動が活発になるのでは」という声がよく聞かれたことを思い出した。 それは、河野太郎が「職域接種」という大企業や大学に呼びかけたら、想定以上の申請があり一時はストップさせるというニュ . . . 本文を読む
なぜか五輪開催が現実的になり、五輪招致活動をやってきた連中が最近目立つようになった。 東京五輪決定時の都知事だった男がこんなことを言っていた。
やっぱりこんな人、政治家にしちゃダメだったんだなと再認識。 https://t.co/l59XyUy6o5
— chocolat. (@chocolat_psyder) June 27, 2021
フリー編集者・ライターの鈴 . . . 本文を読む
ツイッターには「誹謗中傷を投げかける人(アカウント)をブロックする」機能がついている。 この機能がなければ特定の人物から大量のツイートが飛んできても防ぐすべがない。 しかし公人と呼ばれる国会議員などは、様々な批判には、謙虚に耳を傾ける義務があると思う。 だが、残念ながら自分に不都合なことや耳の痛いツイートをとばしてくるアカウントを悉くブロックして有名になったのが、ワクチン担当相の河野太郎であった。 . . . 本文を読む
今年の2月ころ、「ワクチン接種で2000円、そして死んだら4420万円!」というつぶやきの後半で、「先週から始まった医療従事者向けのワクチン接種の報道ぶりは、あたかもこれでコロナ禍から抜け出せるかのような印象操作が目立つ。」として、CDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)のこんな記事を紹介した。 「COVID-19ワクチンを接種後に死亡した人の数が929名に増加」 2月12日現在、 . . . 本文を読む
最近のニュースを見ると日本の「中枢」がもはや崩壊の道をたどっているのではないかと思ってしまう。 「官邸関係者『指示が裏目に』 職域接種、受け付け停止に」 マ・ヌ・ケ!!職域接種、受け付け停止の衝撃政府高官「正直ここまで…」 https://t.co/w2HQnPZ126— 昭和おやじ (@syouwaoyaji) June 24, 2021 さらに、呆れた声も多かった。 「んー、バカ . . . 本文を読む
五輪会場でのアルコール販売が正式に禁止となったが、五輪貴族連中が観戦する「VVIPルーム」でのシャンパンやワインはどうやら別枠らしい。 まあそんなことはどうでもいいことだが、観客を入れることにこだわった組織委員会ではなんとか上限の1万人の観客を確保するためにすでに発売済のチケット番号で抽選をして入場可能な観客を絞り始めているらしい。 しかし現在都内に適用されている「まん延防止対 . . . 本文を読む
国会閉幕後に森友学園疑惑の公文書改竄の経緯を綴った「赤木ファイル」がようやく開示された。 残念ながら、改竄に関わった職員の名前は黒塗りされているそうだが、改竄が始まった初日に安倍晋三の「私人」の昭恵に関する記述の削除について「できる限り早急に」という指示があったことがハッキリと記されていて、生々しい改竄の実態が明らかになった。 「改ざん「佐川氏の直接指示」とメール 国が赤木ファイル開示」 . . . 本文を読む
いつの間にか「五輪は中止か延期か」という話から、「無観客か有観客か」という話になり、ついには「上限1万人から2万人?」とまるで既定方針通り五輪は開催し観客も入れるという結論になったらしい。 もっとも政府の感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志の提言内容が腰砕けになることを見越したことだったらしい。 まさに茶番を演じた「5者協議」は、まるで「誤射狂議」かのようだった。
こ . . . 本文を読む
連日、一般紙でもスポーツ欄には様々な種目での「五輪代表」が華々しく載っている。 否が応でも五輪ムードを高めようとしているかのようである。 COVID-19のワクチン接種はようやく進み始めたが、いまだ感染は収束せず、不安は消えない。 それでも日本が五輪開催に突き進むのはなぜなのか、という問いに社会学者の上野千鶴子は、政局化した五輪と長く続く日本の「無責任体制」を指摘していた。 「『一か八か』無責任体 . . . 本文を読む
もはや現在のコロナ禍から日本人がのがれるためにはワクチン接種しかないという事態になりつつある。 我が家のオバサンも一昨日電話で予約した大規模接種センターらしき場所で1回目のワクチンを接種してきた。 接種後20分ほど待機したらしいのだが、周りの高齢者たちは何事もなく帰途に就いたらしいのだが、オバサンは接種した左腕に痛みとだるさが残り、現在も左腕を上にあげるのがつらいという。 これも副反応の個人差と言 . . . 本文を読む
早めに屋外での飲食を始めたイギリスと、自国製のワクチンの効果が疑わしいロシアでは、従来のウイルスがほ変異株に置き換わるにつれて感染者数が急激に増えているという。 イギリス国内で新たに感染が確認された人は、17日、1万1007人となり、ことし2月下旬以来、初めて1万人を超えた。 当保健当局は、この変異ウイルスの感染力は国内で確認されたアルファ株よりも強いとしていて、現在、新たな感染の90%以上を占め . . . 本文を読む
もはや感染拡大防止策に打つ手がなくなり「ワクチン頼り」の菅義偉。 17日の記者会見で、東京オリンピック・パラリンピック開催時の新型コロナウイルスの感染状況について「大会中は、高齢者を中心とした重症者が減少してくると思う。医療の負荷も大幅に軽減される」との根拠なき見通しをご開帳していた。菅首相「五輪中に重症者減少、医療負荷も大幅減」 接種進展で「大会中は、高齢者を中心とした重症者が減少してくると思う . . . 本文を読む
緊急事態宣言下での五輪開催の是非を問われ、「もちろんイエスだ」と答えていたのは、IOC副会長でIOC調整委員会委員長のジョン・コーツ。 在米ジャーナリストの飯塚真紀子に、「来日したIOCコーツ氏の“知られたくない黒歴史" 欧米豪メディアの過去記事を探る 東京五輪」という記事で、過去にはシドニーに五輪招致のために「アフリカのIOC委員2名に計7万ドルをオファー」したことにより、「2票差で北京に勝った . . . 本文を読む
今日まで家を離れています。いつもの「つぶやき」はお休みし、代わりに「ドローンによる写真」をお届けしています。
【滝を追いかける】
ノルウェーのマーダルフォッセン、ヨーロッパで最長の滝は、パワースポットとしても有名で多くの観光客が日々訪れる。ツアーで滝を見て、その滝の水しぶきを浴びる。それがここの名物となっている。 この滝は、1200フィートの高さから落ちる水が . . . 本文を読む