新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

もはやストライキの意味すら理解できないメディア記者

2019年08月19日 11時10分01秒 | 労働組合
過去数年、毎年2月には日光鬼怒川温泉のとあるホテルで泊まり込みの会議に出席していた。 そのころはホテルが手配する有料送迎バスに乗って池袋から出発したが、昼時に立ち寄るのが、東北自動車道・上り線の佐野サービスエリア(SA)であった。 そのお世話になった佐野SAの名前が真夏に飛び込んできた時には少々驚いた。 「お盆に突然SA営業休止 何が? 運営会社社長が会見」 まさにかき入れ時のストライキとは、オジ . . . 本文を読む
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今さら「終身雇用を続けるのは難しい」とは?

2019年04月21日 12時11分51秒 | 労働組合
去りゆく「平成」だが、平成元年生まれの人が小学校に上がる頃、まだ「平成」にはなじめなかった1995年という年は、昭和生まれの多くの人々にとっては、印象的な年だったかもしれない。 大きな事件としては、1月17日午前5時46分、明石海峡を震源とする直下型大地震、「兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)」が発生し、2か月後の3月20日には、東京で13人が死亡、5,510人が重軽傷を負ったという地下鉄サリン事 . . . 本文を読む
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企業が作らせた労働組合は誰のため?

2018年11月22日 11時13分20秒 | 労働組合
その昔、紡績女工と呼ばれた繊維労働者を組織化した大正時代の「友愛会」、後の「労働総同盟」から始まり、戦後すぐから結成された「全繊同盟」は、「人権スト」として知られる近江絹糸の大争議を支援していた。 そして、全繊同盟には高度成長期に流通産業など新しい業種が加わるようになり、組織名をカタカナの「ゼンセン同盟」に変更し、2002年9月19日に「全化同盟」「一般同盟」を主軸とする「CSG連合」と組織統合し . . . 本文を読む
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