内閣支持率が下がり続けて菅義偉は先週の衆参両院での予算委員会では、サンドバッグ状態でヨレヨレとなり、さらに自民党から「夜のクラブ活動」に勤しむ輩までもが登場し、今までにないほどの低姿勢で「申し訳ない」を繰り返していた。 こうなると本来ならば「チャンス到来!」とばかりに一気呵成に野党側が倒閣まで政府を追い詰めるところなのだが、残念ながら野党側には「受け皿」が準備されておらず、こんな情けない声が出てく . . . 本文を読む
「平和と福祉の党」を標榜し、庶民的な生活者の視点から政策提言を行ってきたという公明党。 一部政治家が持つ「特権意識」からは縁遠く、市井の人々の生活に寄り添う信念があると考えられてきた公明党議員。 しかし「夜のクラブ活動」が明るみに出た遠山清彦幹事長代理は幹事長代理を引責辞任した。 中学生からこう言われるかもしれない。 「ボク等のクラブ活動は健全だ!」 「『銀座クラブはしご酒』まさか公明党議員 . . . 本文を読む
発熱して自覚症状もありながら容易にはPCR検査が受けられず、やむなく自宅待機中に命をなくした人が珍しくない最近の日本。 そうした状況下、PCR検査の結果、陽性が判明し、無症状ながらも東京都内の病院に即日入院していたことが報じられた自民党元幹事長の石原伸晃衆院議員。 その後、無症状であっても陽性反応者は早期隔離、入院させ、隔離、入院中の生活費や給料などを補償するという「伸晃モデル」をもっと広めろとい . . . 本文を読む
昨日の「51歳、70歳の高級クラブ通い議員と72歳の健忘症首相」というつぶやきの最後で、「『政治とカネ』問題かわす菅首相が10年前に言っていた正論」(日刊ゲンダイ)という記事を引用したのだが、実はこんな証拠画像が残っていた。今日の国会で、菅義偉@sugawitterさんが過去の・野党時代の自身の国会質疑の話を聞かれて菅「記憶にない」と言い出し、呆れてしまったのですが。その国会質疑がどういうものだっ . . . 本文を読む
一昨日の東京都が発表したCOVID-19の感染数が「618人」と700人を下回ったというニュースの中で、ある専門家のコメントが、「これで峠を越したのではないでしょうか」とコメントしていた。 たしかに緊急事態宣言発令日の1月7日が「2447人」でその効果が出始める2週間後の21日が「1471人」と一気に1000人も感染者数が激減し、確かにピークは過ぎたかもしれないが、昨日は「1026人」となり再び1 . . . 本文を読む
ネット民の間では「3K新聞」とか「惨軽新聞」とか酷評され、内閣が危うくなると擁護するというメディアなので、こんな世論調査結果はまともに信ずることは不可能であろう。 どうやら、昨日発表された、「内閣支持率33%に続落、不支持45% 無党派層で急落」という記事から危機感を持った産経新聞の調査結果(?)であったのかもしれない。 「【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率5割超、ワクチンへの期待が押し上 . . . 本文を読む
5年ほど前の2016年1月22日に、「2020年東京大会 新聞4社がオフィシャルパートナーに決定」という報道を電通が発表していた。 その新聞4社とは、「読売新聞東京本社」、「朝日新聞社」、「日本経済新聞社」、「毎日新聞社」の在京大手紙である。 当然ながら、その後発生した2020年東京大会関連の不祥事や不都合なニュースは掲載されていない。 そして、COVID-19が100年に一度といわれているパンデ . . . 本文を読む
先日、英紙タイムズが「日本政府は非公式ながら東京五輪を中止せざるを得ないと結論づけた」とスクープにより国内の五輪亡者から中止否定の声が上がっていた。 「五輪開催、3月聖火リレー前までに判断 組織委・森会長 再延期は否定」 「小池知事『抗議を出すべきだ』 東京五輪『中止』の英紙報道に」 「山下泰裕会長、バッハ発言明かす英紙の五輪中止決定報道『フェイクニュースだ』」 「五輪中止は『誤報』 英紙報 . . . 本文を読む
またもや「上級国民」という不愉快な言葉が世間を騒がしていた。 「コロナ感染・石原伸晃氏に『上級国民』批判 〝禁〟破り会食、即入院」
石原氏は21日にPCR検査を受け、この日、陽性が判明。発熱やせきなどの症状はなく、いわゆる〝無症状感染〟だが、不整脈などの持病があるため、大事をとって、即日入院したという。 石原氏は18日開会の国会の本会議に登院し、21日には自身が率いる「近未来政治研 . . . 本文を読む
先日、「問題山積みの老害とエゴサのワクチン担当」のつぶやきの冒頭で「自民党の最悪の「老害」と言われているのが麻生太郎と二階俊博」と指摘したのだが、その2大老害の一人の、通称「方言太郎」ことアホ太郎(これも通称)が自分の派閥の会合で、内閣N0.2でありながら、こんな無責任は放言をしていた。 「麻生氏『悪いのはコロナ』 各派閥幹部が総理を擁護」 「麻生副総理:「色んな意味で国民生活では色々、不便をお掛 . . . 本文を読む
最近、海外からの変異ウィルスが国内に持ち込まれ、それが感染力がかなり高いことから、現在のオーバーシュート(爆発的な患者の増加)と言われている。 最初は英国からの帰国者たちだったらしかったのだが、渡航歴のない静岡県在住の感染者から変異ウィルスが発見された。 「英で流行の変異種、静岡の3人から検出…国内で感染か」 ところがその後静岡県内の感染状況を隠すようなことが起きていた。 「変異株 . . . 本文を読む
自民党の最大派閥ではなく最悪の「老害」と言われているのが麻生太郎と二階俊博であろう。 財務相の麻生太郎は国民から集めた「税金」は「俺様のカネ」と思い込んでいるのかと思ってしまう。 少なくとも「副総理」というNo.2という立場を忘れたかのような発言はますます国民からの反発を招くばかりであろう。 2度目の緊急事態宣言により、昨年からの失業者数も増加し、年末の生活相談者や炊き出しに並ぶ人たちも多かった。 . . . 本文を読む
昨日は、我が家の25年に及ぶ銀行からの借金が完済し抵当に取られていた土地家屋の登記申請に地方法務局に出かけたため、貴重な菅義偉の通常国会冒頭の施政方針演説を聞くことができなかった。 もっとも大した期待もなかったが、むしろどんな空疎な言葉を羅列するのかといった興味しかなかった。 菅総理 就任後初の施政方針演説(2021年1月18日) 在京の大手紙の今朝の社説は否定的な、または注文だらけの内容 . . . 本文を読む
ウィルスは人間のように夜間に寝るということはないそうで、人が朝から晩まで起きている間は常に他人に感染する可能性がある。 昨年は東京の新宿で「夜の接待を伴う」営業が悪者扱いされ、血祭に挙げられたことにより、その後「ホストクラブ」や「キャバクラ」でのクラスターの発生はなくなったという報道がされていた。 しかしこれはあくまでも保健所が感染者に対して濃厚接触者を特定するために行うクラスター調査結果なのだが . . . 本文を読む
戦後日本に「民主主義」をもたらせたはずの米国で、一部の国民の暴徒が民主主義そのものを破壊する行為が起きている。 ジャーナリストの鈴木顕介がレポートしていた。 「右翼過激組織全国一斉蜂起 標的は就任式のバイデン新大統領」(ちきゅう座) 今アメリカでは20日(米東部時間、日本時間21日)のバイデン新大統領の就任式を前に、13日(日本時間14日)下院で民主党のペロシ下院議長が提出したトランプ弾劾決議案 . . . 本文を読む