他国を脅して意のままにできると勘違いしているトランプに関する興味深い記事を紹介しておく。 「「オオカミ少年」と化したトランプ。米国の“コロコロ変わる脅し”に焦る国が激減、ほくそ笑むプーチンと習近平」 各国に対し一方的に書簡を送りつけ相互関税の税率を通告するなど、エスカレートするトランプ大統領の強行的な外交手法。しかしそんな姿勢は国際社会の「アメリカ離れ」を確実に加速させているようです。今回のメル . . . 本文を読む
「カラスの啼かない日はあっても参政党成の不祥事は後を絶たない。 大手マディアではこんなファクトチェックをやっていた。 「生活保護は「受給権がない外国人ばかり」 参政党候補の発言は不正確」 「日本人ファースト」を掲げる参政党の候補者は参院選の街頭演説で「外国人は生活保護を受給する権利がない」と指摘した。その上で日本人は受給申請しても「門前払い」だとして「外国人ばっかりというのはおかしい」と不公平を訴 . . . 本文を読む
今朝の「サンデーモーニング」のあるコメンテーターがこんなことを言っていた。 参議院は任期が6年もあり、その間は解散もないので「熟議の参議院」と呼ばれていたが、もはや死語となっている。選挙中の演説でも当面の物価高対策もいいけれど、もっと長い目で少子高齢化や地球温暖化対策などを議論してほしい」という趣旨のことを言っていた。 まさに正論なのだが最近の候補者連中に対しては「ないものねだり」であろう。 選挙 . . . 本文を読む
昨晩は久々の大雨のおかげで涼しい夜を過ごすことができた。 最も東京周辺の地域では床上浸水にまであった家屋もあり、大量の雨により地下からマンホールの蓋が水圧で飛び出した処もあった。 それでも参院選の各党の党首の演説は日増しにボルテージが上がっているようである。 「見た目は野党、中身は与党」 参議院議員通常選挙の投票日は7月20日。政治は主権者である国民が国会に代表者を送って行われる。主権者が自分の意 . . . 本文を読む
参院選も終盤に入り、各政党の党首や応援演説の国会議員連中がファクトチェックに引っかかることを言っている。
「【政界地獄耳】公約で「啓発」? 国民をミスリードする各党選挙公約」
★昨年の衆院選挙後の国会で首相・石破茂は総裁選の公約を「当選したからといって公約をその通りに実行するとはならない」「これまでも自民党は公約を守ったことはない」とあたかも選挙公約にスライドするように答え、国民 . . . 本文を読む
今でも覚えている人がいるだろうか?
9年前のこんな記事である。
「『土人』発言擁護の鶴保氏 沖縄担当相の資格なし」
沖縄県でヘリパッド建設に反対する市民に機動隊員が「土人」「シナ人」と暴言を吐いた問題で鶴保庸介沖縄・北方担当相が「『土人』ということが差別だとは断定できない」(8日の参院内閣委員会)などと語ったことに対して、同氏の沖縄担当相としての資質を問う声が広がっています。 「土人」発言( . . . 本文を読む
参院選投票日まであと2週間を切った。 各党の党首はお忙しいそうだが、最近はSNSのおかげで少々意図的な過激な発言が奏功しているようである。 当然ながら危機感を持った団体が声を上げ始めている。 「「外国人優遇』はデマ 参院選で広がる排外主義に複数団体が反対声明」 参院選で外国人を敵視する動きが広がっているとして、外国人やマイノリティーらの人権問題にとりくむ複数のNGOが8日、排外主義に反対する緊急 . . . 本文を読む
どうやら留まることを知らない右翼政党が闊歩している。 「参政党はネオナチ!?自民党の第二補完勢力とも 統一教会に対しても好意的か 過去に自民党の西田昌司氏が応援!」 今回の参議院選挙において勢力の急上昇が予想されている参政党ですが、この政党は単なる保守系政党ではなく、自民党よりもさらに過激かつ、個人の自由を徹底的に制限するような改憲案を掲げている危険な政党です。
彼らが掲げている日本国憲法の改憲 . . . 本文を読む
昨日は来客があり、「検証「フジテレビ問題~反省と再生・改革~」は見ることはなく、また録画もしなかった。 特別新しい事実が出るわけでもなく、本音はフジテレビから広告を引き上げた多くのスポンサー向けであったのだろう。 「フジ港浩一元社長 〚見た目重視』若手女性社員のみ会合は〝口外禁止〟『冗談なんですけどね』」 フジテレビは6日、元タレントの中居正広氏の女性トラブルに端を発した同局の問題を検証した番組「 . . . 本文を読む
7月の第1週の総括を。いつものようにこの御仁の記事から一部を紹介しておく
「7月1週の動き」 参院選公示
7月3日に公示されましたが、これまでと少し違うのはメディアが選挙について、ちょっとは取り上げるようになったこと。安倍政権以来、縮小されていた選挙報道を復活する動きがあることです。ただ以前と比べて論調は穏当で、極めて消極的。しかしNHK党の立花氏や斎藤兵庫県知事などの問題をうけ、いくつかのメ . . . 本文を読む
ちょっと前にこんな記事があった。
「「天皇陛下に側室を持っていただいて」神谷代表 参政党躍進で2年前の“削除発言”が再び波紋…党に取材を申し込んだ「結果」 6月27日、長野県・松本駅前近くで声を張り上げ、聴衆から拍手喝さいを浴びるのは、神谷宗幣参院議員(47)。神谷氏率いる「参政党」が、いま絶好調だ。「6月22日投開票の東京都議選では、裏金問題などで逆風を受けた自民党が、過去最低の議席数で都議会 . . . 本文を読む
残念ながらせっかくの政権奪取の機会を自ら放棄している日本の野党連中。 今回の参院選の1人区では野党候補1本化を全くしなかった。 相変わらず「ゆ党」や「第2自民党」、といった野党もどきが勝手に自分たちの勢力だけを増やそうとしている。 最近の物価高騰で毎日の生活を脅かしている消費税に関しては各党独自の政策を掲げている。 しかし政党として結成当時から守首尾一貫して消費税減税を訴えている弱小政党がある。 . . . 本文を読む
今朝の朝刊に昨日の各政党の党首討論の写真が掲載されていた。 「党首討論、社民党と日本保守党が呼ばれなかったのはなぜ? 参政党はいたのに…主催の日本記者クラブの基準は」 参院選の公示を翌日に控えた2日、日本記者クラブ主催の党首討論会が開かれた。ただ、国政政党の代表のうち社民党の福島瑞穂党首と日本保守党の百田尚樹代表の姿はなく、事前に提出した約1分の動画が紹介されただけだった。◆かつては「政党要件」満 . . . 本文を読む
都議選の結果を見るまでは「泡沫政党」と思っていた。 どうやらその実態はかなり異なるようである。
「【報ステ全文】選択的夫婦別姓・止まらぬ物価高の対策…8党首に聞く“日本の行方”」 「参政党 神谷宗幣代表 「参政党は反対ですね。導入に反対です。100歩譲って、維新さんの案が、一部旧姓の使用拡大ということであれば、我々の乗れる部分あるかなというふうに考えてますけれども、ただ、戸籍が、どんどんどんどん . . . 本文を読む
最初少々騒がしいがにこんな動画を紹介しておく。
「ラサール石井氏、参院選出馬表明へ 社民、政党要件確保へ正念場」
社民党は参院選比例代表にタレントのラサール石井氏を擁立する。30日午後に本人が記者会見し、出馬表明する。党勢縮小が続く中で政党要件を確保できるか、正念場となる。
社民党は「55年体制」で野党第1党だった社会党が1996年に改称。当時は衆参99人が所属 . . . 本文を読む