前向き日記

辛い日もありますが、前を向きましょう。
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2006年から毎日更新中。

市街地活性化・現状分析(思いつくまま)

2006年05月11日 16時54分43秒 | 地域
中心市街地活性化について
現状、私が感じていることを思いつくまま列挙します。

1)市内・県内を見て(内部環境)

 ・広小路商店街の空き店舗が極めて多い
 ・日赤病院跡地、産業会館跡地など活用されていない
 ・中通周辺にマンションの立地が多い
 ・中心部にホテルの進出が活発化している
 ・郊外のイオンへ買い物にいく人が多い
 ・郊外店同士も過当競争になっている
 ・全国の中でも特に人口減少、高齢化の傾向が大きい
 ・市街地の地価の下落率が大きい
 ・若者の県外流出が多い
 ・国体が近く開催される
 ・せっかくの駅ビルシネコンも郊外との競合で撤退した
 ・名物はあいかわらず、きりたんぽ。稲庭うどん。
 ・観光客が気を引く手軽な名物料理がない
 ・中心部に駐車場が少なく、車中心の時代にマッチしていない
 ・車以外の交通手段が未発達。車なしの生活が不便な都市構造
 ・千秋公園、お堀の景観などは他の都市にはあまりない
 ・冬は雪が降る上、風が強く、散策には適さない
 ・蘭州市をはじめ世界各地に姉妹都市を持っている
 ・専門学校や大学が少なく、若者流出の一因になっている
 ・製造業など産業立地が十分でなく、県内就職が難しい
 ・秋田港があり、韓国と交流あり。フェリーも就航している
 ・県、市、商工会等を引っ張るリーダーシップが不足している

2)東北・日本・世界・社会全体を見て(外部環境)

 ・日本自体、人口減少社会となった
 ・日本では東京、東北では仙台に一極集中する傾向が強まった
 ・景気は回復傾向にある
 ・高速道路網が整備されつつあり、車で手軽に国内観光できる
 ・格安航空券、格安ホテルなど、お金をかけず旅行ができる
 ・IT化が進み、情報収集、情報発信が活発化している
 ・勝ち組、負け組など格差社会ともいわれるようになった
 ・精神を病む人が増え、自殺者も増加している
 ・田舎暮らしにあこがれる都会の人が増加している
 ・富山など市電復活の動きがある
 ・大店法の改正などにより、郊外大型店が規制された
 ・ダイエーなど従来の総合スーパーが苦戦
 ・家電量販店も過当競争
 ・カテゴリーキラーと呼ばれる大型店の郊外出店も一巡

以上
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