前向き日記

辛い日もありますが、前を向きましょう。
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秋田SWOT分析

2006年05月14日 09時55分08秒 | 地域
現状分析を踏まえ、強み・弱み・機会・脅威の整理をしてみました。
大雑把な傾向としては以下が言えると思います。

1)マンション立地が増え、中心部への居住人口が見込める
2)ホテルや高速交通網の整備により、観光客、出張客などが見込
  める。
3)郊外店も規制環境や過当競争により従来の伸びは見込めない。
4)千秋公園のお堀などの景観はPRできる。
5)世界各地の姉妹都市と連携した、観光・特産品のPRができる。
6)フェリー客も観光客として見込める。
7)日赤跡地や空き店舗など、空間に余裕はある。
8)市街地における大規模な駐車場が必要。
9)市電等の復活も考えられる。
10)新たなPR用のB級グルメメニューも考えられる。
  (ラーメン、カレーなど)
11)市民や関係者が開発の方向の青写真を共有する必要がある。


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1.強み

 ・中通周辺にマンションの立地が多い
 ・中心部にホテルの進出が活発化している
 ・郊外店同士も過当競争になっている
 ・国体が近く開催される
 ・千秋公園、お堀の景観などは他の都市にはあまりない
 ・蘭州市をはじめ世界各地に姉妹都市を持っている
 ・秋田港があり、韓国と交流あり。フェリーも就航している

2.弱み

 ・広小路商店街の空き店舗が極めて多い
 ・日赤病院跡地、産業会館跡地など活用されていない
 ・名物はあいかわらず、きりたんぽ。稲庭うどん。
 ・観光客が気を引く手軽な名物料理がない
 ・中心部に駐車場が少なく、車中心の時代にマッチしていない
 ・車以外の交通手段が未発達。車なしの生活が不便な都市構造
 ・郊外のイオンへ買い物にいく人が多い
 ・全国の中でも特に人口減少、高齢化の傾向が大きい
 ・市街地の地価の下落率が大きい
 ・若者の県外流出が多い
 ・中心部に駐車場が少なく、車中心の時代にマッチしていない
 ・車以外の交通手段が未発達。車なしの生活が不便な都市構造
 ・県、市、商工会等を引っ張るリーダーシップが不足している

3.機会

 ・景気は回復傾向にある
 ・高速道路網が整備されつつあり、車で手軽に国内観光できる
 ・格安航空券、格安ホテルなど、お金をかけず旅行ができる
 ・IT化が進み、情報収集、情報発信が活発化している
 ・田舎暮らしにあこがれる都会の人が増加している
 ・富山など市電復活の動きがある
 ・大店法の改正などにより、郊外大型店が規制された

4.脅威

 ・日本自体、人口減少社会となった
 ・日本では東京、東北では仙台に一極集中する傾向が強まった

以上
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