CRASEED Rehablog ニューロリハビリテーションとリハビリ医療の真髄に迫るDr. Domenのブログ

ニューロリハビリテーションの臨床応用を実践するリハビリ科専門医・道免和久の日記【CRASEED Rehablog】

リハビリ打ち切り制度被害実例登録開始!

2006-08-07 12:13:49 | リハビリ
リハビリ打ち切り制度被害実例登録を開始しました。

craseed.netから、お入り下さい。

以下のような例の入力に御協力下さい。各種関連メーリングリスト、ブログ等での周知もお願い致します。署名とは異なりますので、とりあえず100例を目標にしたいと思います。締め切りは打ち切り制度が撤廃されるまで、あるいは、(仮に)打ち切り制度による被害で訴訟が開始された場合には、当事者側が勝訴するまでです。

【打ち切り制度被害の例】
●まだリハビリの適応があるにもかかわらず、日数制限のために打ち切られた患者さんご自身の実例
●打ち切りたくなくとも、制度上やむを得ず打ち切らざるを得ない状況の医師、療法士からの報告
(内容的に必要と判断される場合は、必ず患者さんの了解を取って下さい。
記入者自ら個人情報保護法を遵守し、個人が特定できないように記載して下さい。)
●打ち切りに対する不安
●除外規定だと判断して継続したにもかかわらず、審査機関により査定されてしまった例
●除外規定かどうか不明のため役所に問い合わせたが、誠実な対応がなかった例
●除外規定や疑義解釈が機能しない例
●介護保険のリハビリではうまくいかなかった例
●介護保険の対象外で受け皿がない例
●地域格差により受け皿がない例 などです。
●打ち切り後の対策:必要に応じて制限に関わらず継続(中央突破)、無料奉仕等々
●厚生労働省や川崎二郎厚生労働大臣への要望も入力可です。

なお、医療機関向けの、打ち切り被害の数などの統計調査は別途実施します。それに先行して、具体例、具体的問題点を、国民やメディアと共有したいと思います。


よろしくお願い致します。