CRASEED Rehablog ニューロリハビリテーションとリハビリ医療の真髄に迫るDr. Domenのブログ

ニューロリハビリテーションの臨床応用を実践するリハビリ科専門医・道免和久の日記【CRASEED Rehablog】

中国四国リハビリテーション医学会・リハビリ医学会中国四国地方会

2008-12-14 19:50:49 | リハビリ
岡山で『CI療法の理論と実際』をお話してきました。

http://www.okayama-u.ac.jp/user/tsreha27/tokubetsu_koen.htm

どこに行っても熱心に聞いて頂けるので、大変ありがたいです。

CI療法の講演といっても、結論はやはり、QOLの医学という原点に戻ることが最も大切、という当たり前のことを言い続けております。
来年も、徐々に講演会の依頼が増えてきました。感謝申し上げます。今年は、来週沖縄で講演したら、とりあえず終了です。

リハビリテーション医学会専門医会

2008-12-09 18:13:47 | リハビリ
日本リハビリテーション医学会専門医会が福岡で開催され、当グループからは、小山哲男先生と宮越浩一先生が講演しました。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jarm/senmonikai/senmonikai070702body.htm

 教育講演
 『脳卒中の機能予後予測と地域連携パス』
 西宮協立脳神経外科病院リハビリテーション科 小山哲男

 パネルディスカッション「リハビリテーション科専門医と研究」
 『データマネジメント・統計処理』
 亀田総合病院リハビリテーション科 宮越浩一


小山先生の教育講演は「目から鱗」との感想を頂き、大きな反響がありました。宮越先生の発表は、難しい統計を理路整然とわかりやすくまとめたものでした。

だんだん人材が大きく育ち、自立して発信するのを見ることは、とても幸せなことと実感しました。

別のシンポジウムでは、会場からCI療法に対する批判?などが入った御発言もあり、そのうちにゆっくり議論の機会を作るべきテーマではないかなぁ、と感じました。

楽しい学会でした♪