【毎日新聞】より
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090512ddlk13040293000c.html
2次障害シンポ:リハビリテーマに 17日に渋谷で /東京
脳性まひなどで全身に障害のある人が加齢などに伴って患う「2次障害」と、それを予防する最新のリハビリテーションをテーマにしたシンポジウムが17日、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれる。
01年の設立以来、脳性まひの人の2次障害に注目し、問題提起をしてきた「障害者医療問題全国ネットワーク」の主催。
シンポでは、損傷がある部分の役割を他の部分が補う「脳の柔軟性(可塑性)」に着目したリハビリ法の実践で知られる道免和久・兵庫医大教授が「損傷した脳内の再構築と脳に再学習を促すことの可能性について」と題して講演する。
また、リハビリの保険診療が発症から最長180日間で打ち切られることになった06年の診療報酬改定に対する反対運動の現状報告もある。
午後1時半開演。資料代1500円。問い合わせはNPO法人「自立の家」内の同ネットワーク(03・3327・0971)。【奥野敦史】
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090512ddlk13040293000c.html
2次障害シンポ:リハビリテーマに 17日に渋谷で /東京
脳性まひなどで全身に障害のある人が加齢などに伴って患う「2次障害」と、それを予防する最新のリハビリテーションをテーマにしたシンポジウムが17日、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれる。
01年の設立以来、脳性まひの人の2次障害に注目し、問題提起をしてきた「障害者医療問題全国ネットワーク」の主催。
シンポでは、損傷がある部分の役割を他の部分が補う「脳の柔軟性(可塑性)」に着目したリハビリ法の実践で知られる道免和久・兵庫医大教授が「損傷した脳内の再構築と脳に再学習を促すことの可能性について」と題して講演する。
また、リハビリの保険診療が発症から最長180日間で打ち切られることになった06年の診療報酬改定に対する反対運動の現状報告もある。
午後1時半開演。資料代1500円。問い合わせはNPO法人「自立の家」内の同ネットワーク(03・3327・0971)。【奥野敦史】