CRASEED Rehablog ニューロリハビリテーションとリハビリ医療の真髄に迫るDr. Domenのブログ

ニューロリハビリテーションの臨床応用を実践するリハビリ科専門医・道免和久の日記【CRASEED Rehablog】

各地方紙が実情を報道

2006-12-23 07:55:44 | リハビリ
【信濃毎日新聞】 12月2日

リハビリ日数制限2千人余に影響

http://www.shinmai.co.jp/news/2006/12/02/zenken.htm#6


【四国新聞(香川県)】 12月17日

日数制限でリハビリ打ち切り、推計3700人

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20061217000066


【京都新聞】 12月19日

脳血管疾患系患者420人 リハビリ打ち切り
京都府内22病・医院


http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006121900080&genre=O1&area=K00


【神奈川新聞】 12月22日

日数制限でリハビリ打ち切り2000人以上/神奈川県内

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxidec450/




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2 コメント

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Unknown (悲しきPT)
2006-12-24 00:47:39
 年の瀬になるとこの1年を振り返る番組が多く見受けられる。
 その中には、もちろんリハビリ難民の件も取り上げられている。 それはそれで国民に再度認識をしてもら得れ嬉しいが、何だか総決算のようで、来年は又一から始まります。的な話ではいけないと思うのですが。
 今日のテレビでも、リハビリを継続できたケースとうち切られて接骨院へ通っているケース、そしてデイサービスへ行っているケースと出していました。みんな結局右往左往しているんです。そして、それが普通になっていくんでしょうか?
 リハビリ難民は今年限りで、来年からは改善不可能民として社会から忘れ去られていくのでしょうか?
 この状態が常識になっていくのがとてもコワイです。
 新しい年になっても障害が無くなるわけでもなく、行き場を失う人々は増えて行くばかりなのに・・・・
 時間が過ぎて行くのがコワイ年末です。
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Unknown (4月からリハビリ難民生活)
2006-12-24 12:13:37
リハビリを打ち切られてはや半年。
ある疾患のため体調は維持どころか悪化の一途、
体力も落ちほぼ寝たきりで一日を過ごしています。

出来る事といえばベッドでパソコンでこのブログを見る事位。

先日、家族が仕事へ行って一人っきりで家にいた時
体に異常を感じ、動けなくなって携帯電話(24時間右手に取り付けてある)で救急車を呼んでそれまでかかっていた病院へ運んでもらいました。
病院で点滴してもらいましたが疾患の検査はしてもらえず
家族を呼ばれ、「今後うちの病院へは来ないでほしい」といわれました。
これは医師法やリハビリ制限制度の問題じゃなく
「人間の生きる義務を奪う」ことじゃないかと思います。

ここまできたら生きる事に対して諦めたくなります。
役所でも病院でも(年齢的?)介護保険の対照に
なりませんと言われたし・・・

来年からはリハビリ難民でなくって
医療機関のお荷物難民と呼ばれるのでしょうか?

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