のだめカンタービレ (2)講談社このアイテムの詳細を見る |
「のだめ」というのは、主人公「野田恵」。カンタービレは、音楽用語で「歌うように」。クラシック音楽は絶対に堅苦しくない、高尚でも何でもない。クラシックをやっている人だってただの人、いえ、逆にハチャメチャな人が多い・・・そんなクラシック界の「常識」が、親しみやすいコミックになりました。クラシック音楽を身近にした功績は大きいと思います。漫画はほとんど読まない私ですが、のだめが知らない曲を演奏していると悔しくて、iTune Storeを探してしまいます。
以下、本書の紹介記事より。
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学内で絶対的なカリスマを持つエリート音大生・千秋真一、恋人に冷たくされ、酔いつぶれた彼が朝目覚めたときにみたもの、それはゴミダメのような部屋の中でピアノを弾く一人の女性の姿だった。 楽譜は読めないがピアノの才能は天才的、そんな不思議少女・「のだめ」こと野田恵に惚れられたことにより、千秋の運命が大きく変わり始める!? 思わずクラシックを聴きたくなる音楽コメディ(ちょっとラブあり)、読めば必ず元気になること間違いないデスよ。