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米3月雇用統計

2016-04-01 | 国際

米3月の雇用統計の先行指標である「ADP民間雇用統計」は、予想は「19万5000人増」でしたが、結果は「20万人増」となりました。

先月の「21万4000人増」は、「20万5000人」に下方修正されています。

日本での報道は、まだのようですが、アメリカの雇用統計が発表されました。

3月の失業率は「5.0%」であり、非農業部門雇用者数は、予想は「20万5000人増」でしたが、結果は「21万5000人増」でした。

ソース

1月の「17万2000人」は、「16万8000人」に下方修正され、2月の「24万2000人」は、「24万5000人」に上方修正されています。

ソース

平均週間労働時間は先月と変わらず、「34.4時間」であり、平均時給は3月「25.43ドル」で「0.07ドル」上昇です。

また先月の平均時給が「25.35ドル」から「25.36ドル」に上方修正されています。

ソース

労働参加率は「63.0%」であり、先月より「0.1%」上昇です。

就業率は「59.9%」で、こちらも「0.1%」上昇です。

不完全失業率(U-6)は、「9.8%」であり、先月より「0.1%」悪化です。

長期失業率(27週以上)は「27.6%」であり、「0.1%」の改善でした。

日銀短観は、悪かったようですが、アメリカの方はまずまずではないでしょうか。

ただアトランタ連銀のGDPのリアルタイム予測である「GDP Now」では、成長率ががくんと落ちています。

第1四半期(1-3月期)のGDP成長率は、現時点では「1.4%」成長の予測から「0.6%」に低下しています。

GDP Now

少し落ち込みが大きいです。

3月期末の決算期までは株価を釣り上げる作戦だったようですが、4月に入りますと、いきなり日経平均が急落しています。

官製相場の見本を見ているようです。

もはや神理を説いても学習する時間もなく、時間切れの「手遅れ」となっている。

生長の家の、バカな犯罪者共です。

無限の衰退しかない。

異常者というのは、そういうものなのでしょう。

 

 

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