合弁契約に「勝手な売却禁止」の条項 東芝の半導体売却 2017-05-10 | 経済 東芝が進めている半導体子会社「東芝メモリ」の売却で、東芝と米ウエスタンデジタル(WD)が結ぶ契約に、両社の合意がないままの第三者への売却を禁じると解釈できる条項が含まれていることが分かった。 WDが売却への拒否権を持つと主張している根拠とされ、東芝は難しい対応を迫られている。 この契約は、東芝と、WDが昨年に買収した「米サンディスク」が交わしたもの。 東芝とサンデ . . . 本文を読む