健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

身体を温める野菜⑥

2012年11月11日 19時22分37秒 | Weblog
基礎野菜として、たいていはご家庭にストックされている「にんじん」

ベーターカロチンが多く含まれ
免疫力をアップしてがんや、風邪を予防するお野菜です。

鉄分が含まれているので、血行を促進し貧血や冷え症に効果があります。


にんじんには約2分の1本に1日分のビタミンAが含まれます。

*にんじんに最も多く含まれるベータカロチンが体内でビタミンAに変わります。

ビタミンAはこれからの季節、冷えや乾燥からお肌のかさかさを防いだり潤いを与えてくれます。

また、粘膜を健康に保つので、ドライアイを防ぎ疲れ目など
目の健康にも効果あります。


そのほか、
ビタミンB1・C
カリウム
カルシウム

食物繊維
等が含まれています。


*咳や気管支炎に
にんじんのすりおろしをたべたり、絞り汁をさかずきに1~2杯飲んでみましょう。




今日の1枚 タイトル「ゴメン寝のポーズ」
ねこちゃんはよく顔を伏せたり、押しつけます。
苦しくないのかな?

身体を温める野菜⑤

2012年11月10日 07時42分10秒 | Weblog
鍋物の美味しい時期です。

今日の主役は「ネギ」

すき焼きなど諸々の鍋に欠かせないわき役なのですが、
「ネギ」を入れるだけでグンと風味が引き立ちます。

御蕎麦の薬味としても使われていますね。


*ネギの葉は。。。

抗菌作用のあるビタミンC

粘膜をガードするベータカロチン等を含んでいます。


*ネギの白い所は

ビタミンCを含み葱白(そうはく)という漢方薬として使われています。

身体を温め、発汗作用があるので、風邪のひき始めや冷えによる腹痛に、
また、鼻づまりや痰を除去して、のどの炎症にも効果があります。


ネギの独特のにおいは、アリシンという成分で

血行改善、肩コリ等の疲労をやわらげ、体力回復や
神経の鎮静作用もあります。

しょうがと共に是非、常備したいお野菜のひとつです。




今日の1枚 タイトル「寝子」

ねこはよく寝る(寝る事を好む)ので「ねこ」と呼ぶようになったと聞いたことが有ります。

1日を通して本当に良く寝ています。

身体を温める野菜④

2012年11月09日 08時13分42秒 | Weblog


北風の冷たさが感じられるこの頃です。

身体を温める野菜の特集はまだ続きます。

本日は、「ごぼう」
中国から利尿効果のある薬草として渡ってきて、今もその薬効は注目されています。

ごぼうには、どの野菜にも負けないイヌリンという炭水化物の一種と、
セルロースという繊維質が入っています。

この成分が、「腸のお掃除屋さん」と呼ばれるゆえんです。

さて、近頃、話題のごぼう茶ですが簡単に作れます。

チャレンジしてみませんか?

≪ごぼう茶の作り方≫

泥を落としたごぼうを、ピーラーでささがきにします

⇒半日天日で乾燥させます。

⇒フライパンで10分ほど煎ります。

煎ったごぼうにお湯を注いでごぼう茶の出来上がりです。

以下のような盛りだくさんの効能があります。

便秘・むくみ解消
肥満改善
大腸ガン予防
利尿作用
風邪予防
動脈硬化や高血圧の改善などです。



今日の日中は、陽ざしがたっぷりの様ですが
陽が陰ると、急に冷えてきますから要注意です。



今日の1枚 タイトル 「お風呂でぬくぬく」

沸かしたてのお風呂のふたの上で
ほっこりするのが増えたジジです。

寒い朝には、お気に入りの場所・・

身体を温める野菜③

2012年11月08日 23時47分11秒 | Weblog
今日は「山芋」です。

旬は11月から12月の寒い時期で生のまますりおろしたり、

千切りにしていただくのが、シャキシャキ歯ごたえもよく最高ですね。

山芋には良質のたんぱく質やでんぷん、ビタミンB1、B2、C、
カリウム、食物繊維が多く含まれています。


昔から、滋養強壮にと食べられてきた山芋は

消化酵素のアミラーゼが大根の3倍といわれます。


山芋の力は、疲労回復、免疫力アップになりますので
旬のこの時期に是非食べたいお野菜です。



東京駅の八角屋根の天井を見上げると
わしの彫刻や花飾りのレリーフが見事に復元されていました。

身体を温める野菜②

2012年11月07日 23時44分39秒 | Weblog


今日は、昔から薬用としても食されていた「レンコン」について

根菜類は身体を温めてくれる野菜なのですが、
特にレンコンは糖質がたくさん含まれるため、
体内でエネルギーとなって体を温めてくれます。

その他にもビタミンCが豊富で、風邪予防や美肌に効果があり、

また、鉄分の吸収を助けてくれるビタミンB12、造血ビタミンのB6も含まれています。

食物繊維や、まだまだたくさんの栄養が豊富で
多くの薬効があるレンコンなので

免疫力アップの食材として、頼もしい限りです。



ところで、今夜ははじめてピアノのデュオを聴きました。

「ライル・クライス」という素敵なカップルによる2台のピアノ演奏でした。

チャイコフスキーの「白鳥の湖」の中の『4羽の白鳥たちの踊り』などは

独自のアレンジで2台のピアノがより深いメロディーをかもし出し、
華麗なバレーのイメージも広がりました。

とても迫力ある演奏で、たくさん元気をもらいました。
    


身体を温める野菜①

2012年11月06日 20時46分31秒 | Weblog


今日のように寒い日には
体を温める野菜で簡単に取れるものは・・・?

あります。「生姜」です。。。


特に今、風邪気味の方は体力や免疫力が低下しているので
しょうがのすりおろしに蜂蜜を入れ、お湯を注いで召し上がって・・

とても血行が良くなり体を温めてくれます。

熱があっても、発汗作用で汗を出してくれるので
発汗したら着替えをして早めに休みましょう!

明日には熱も下がっていますよ。

お大事に(*^▽^*)

鳩尾というツボ

2012年11月05日 21時18分59秒 | Weblog
「鳩尾のツボ」きゅうびと読みます。

このツボは左右の肋骨がハトの羽で、みぞおちがハトの尾のようなので
鳩尾と名づけられました。

ツボの位置は、身体の正中で胸骨という胸の骨の先端のすぐ下にある
みぞおちの辺りで、そこをゆっくりと指の腹で押していきます。

さらに鳩尾のツボを中心に、胸骨の正中線上に人差し指・中指・薬指の左右の指を縦に並べて、
少し圧迫し6本の指を立てるようにしてその場で皮膚をゆっくり円を描くように
刺激します。

1.2.3で圧迫4.5.6で優しく揉むように、呼吸に合わせて3~5回繰り返します。

睡眠不足などによる神経の衰弱をやわらげてくれます。

また、胃腸の働きを整える効果があります。


秋の夜長、興奮して寝つきの悪いときにお試しください。



今日の1枚 「634の迫力」
二階建てバスから、スカイツリーを見ました。
まだ、上っていませんがまじかに見た迫力はさすが、634武蔵でした。

ハートのはなし

2012年11月04日 06時44分01秒 | Weblog



いつも健康塾通信をお読みくださり有難うございます。

昨日のラブリー鳩つながりで、内輪の話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:





本日めでたくご結婚するお二人にハト・・ハートあるお話でお祝いを申し上げます。

ハトは平和のシンボルといわれています。

しかし、健康被害なども言われておりますが

それはちょっと措いておき、

本日はハトの子育てと夫婦の絆の話をさせていただきます。

ハトの子育ては、卵を温めることも雄雌が共同作業で行います。

哺乳類は母乳で子育てをしますが、ハトは雄も雌も喉の部分が繁殖の時期になると

膨らんでピジョンミルクという液体を分泌します。

ピジョンミルクは哺乳類の母乳より栄養価が高いといわれます。

これを雛が小さいうちに与え子育てをするようです。

鳥としては珍しいケースです。

雛は親の喉までくちばしを入れてミルクを飲みます。

このミルクが分泌できるのでハトは夫婦一体になって、1年中子孫を繁栄することができます。

しかも、完全一夫一婦制で強い絆で結ばれていることで知られています。

夫婦の変わらぬ愛と、共同で行われる子育ては何とも平和そのものです。

そして、万が一遠くに離れてしまっても帰巣本能を持っているので、必ず自分の住処に戻ってきます。

とても、微笑ましいハトさん・・・ですね。


どうかお二人も今の愛を日々積み重ねながら幸せな家庭を築いてください。
本日は、まことにおめでとうございました。

そして、かわいいお嫁さんを我が家にお迎えできて、本当に幸せです。

我が息子を選んでくれたことに心から感謝しています。

ありがとう!これからもよろしくお願いいたします。


.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:

追伸:
花嫁さんへのサプライズでコメントのビデオ撮りをしたときに、
ミニメッセージの後「詳しくはwebで・・・」と申しましたので、
健康塾通信でお祝いを発信させていただきました。(*^_^*)