散歩で見かけたおしゃれなアレンジ
大寒を過ぎて、今朝も良く冷え込んでいます。
北風が頬をさすように冷たく、知らず知らずに背中を丸めて
肩に力が入っていることもあるかと思います。
寒空の毎日ではありますが、再び急激な感染拡大に伴って
神奈川も含め19日にまん延防止等重点措置が適用されました。
そこで、ワクチン接種済みの証明が重要になりますが
「不要不急の都道府県間の移動は、極力控える。」ということで
再び行動制限も出てきます。
コロナの出現から、「ステイホーム」という言葉が世間で呼びかけられ
マスクの着用が必要となりました。
出かけるべからず、しゃべるべからず...
これは健康問題には大きな影響を受けてきました。
凍り付いた葉
歩かなくなること、人と会わなくなりコミュニケーション不足になると
一気に『コロナフレイル』が加速します。
感染予防の対策は欠かせませんが、
・運動
・食事
・対話
この3つは認知機能低下を防ぐ手段になります。
家の中だけで過ごしていると筋肉が減っていきます。
データーによると元気な高齢者でも脚の筋肉は、2週間で
3.7%減少して、60歳から80歳の日本人は平均で1年に1%ずつ
脚の筋肉が減っているそうです。
また、筋肉の衰えに伴い血糖値の上昇・血圧と脂質が上がると動脈硬化も進行します。
更には、心筋梗塞や脳卒中のリスクに繋がりますので
僅か3分でも歩く事、筋力トレーニングなどは大切です。
工夫次第では室内でも可能ですので日々運動を心掛けたいですね。
散歩で見かけた床屋さん
健康塾でもコロナ以来、リモートでの教室に移行しています。
1時間の中で関節を動かし、ストレッチや呼吸法、ツボの刺激やマッサージなど
自分の身体と向き合い、皆さんとのちょっとしたおしゃべりタイムで
情報交換をしています。
さあ、厳寒の日々ではありますがお気に入りの場所や自然スポットを
見つけに歩いて出かけましょう!
大きく深呼吸ながら手足を伸ばして
からだの隅々まで酸素を送り込んでみましょう!
運動は免疫力を高めてくれ、感染や重症化のリスクも下げてくれるといわれています。
また、感染防止をしながらも、交流して対話することは認知機能の向上になりますので
この「まん延!」を前向きに乗り越えたいと思います。
本日の写真は、散歩しながら出会った楽しくて素敵なスポットでした。
では、今日も元気で無事故の1日になりますように❤
壁の踏切信号
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