健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

ステイホームでも筋力アップ

2022年01月21日 06時25分58秒 | Weblog

散歩で見かけたおしゃれなアレンジ

大寒を過ぎて、今朝も良く冷え込んでいます。

北風が頬をさすように冷たく、知らず知らずに背中を丸めて

肩に力が入っていることもあるかと思います。

 

寒空の毎日ではありますが、再び急激な感染拡大に伴って

神奈川も含め19日にまん延防止等重点措置が適用されました。

 

そこで、ワクチン接種済みの証明が重要になりますが

「不要不急の都道府県間の移動は、極力控える。」ということで

再び行動制限も出てきます。

 

コロナの出現から、「ステイホーム」という言葉が世間で呼びかけられ

マスクの着用が必要となりました。

出かけるべからず、しゃべるべからず...

これは健康問題には大きな影響を受けてきました。

凍り付いた葉

歩かなくなること、人と会わなくなりコミュニケーション不足になると

一気に『コロナフレイル』が加速します。

 

感染予防の対策は欠かせませんが、

・運動

・食事

・対話

この3つは認知機能低下を防ぐ手段になります。

 

家の中だけで過ごしていると筋肉が減っていきます。

データーによると元気な高齢者でも脚の筋肉は、2週間で

3.7%減少して、60歳から80歳の日本人は平均で1年に1%ずつ

脚の筋肉が減っているそうです。

 

また、筋肉の衰えに伴い血糖値の上昇・血圧と脂質が上がると動脈硬化も進行します。

更には、心筋梗塞や脳卒中のリスクに繋がりますので

僅か3分でも歩く事、筋力トレーニングなどは大切です。

工夫次第では室内でも可能ですので日々運動を心掛けたいですね。

散歩で見かけた床屋さん

健康塾でもコロナ以来、リモートでの教室に移行しています。

1時間の中で関節を動かし、ストレッチや呼吸法、ツボの刺激やマッサージなど

自分の身体と向き合い、皆さんとのちょっとしたおしゃべりタイムで

情報交換をしています。

 

さあ、厳寒の日々ではありますがお気に入りの場所や自然スポットを

見つけに歩いて出かけましょう!

大きく深呼吸ながら手足を伸ばして

からだの隅々まで酸素を送り込んでみましょう!

運動は免疫力を高めてくれ、感染や重症化のリスクも下げてくれるといわれています。

 

また、感染防止をしながらも、交流して対話することは認知機能の向上になりますので

この「まん延!」を前向きに乗り越えたいと思います。

本日の写真は、散歩しながら出会った楽しくて素敵なスポットでした。

では、今日も元気で無事故の1日になりますように❤

壁の踏切信号



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