映画を観てきました!
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
夏休みの宿題の絵の参考にと、絵画の中に入り込める「はいりこみライト」を使って、様々な絵の世界を楽しむのび太と仲間たち。
それでも、なかなか宿題が進まないのび太の元に突然、絵の一部が落ちて来る。
「はいりこみライト」でその絵の中に入ると、1人の少女クレアと出会う。
クレアに頼まれ「アートリア公国」を探すのび太たち。
その国は、数十億円の価値がある絵画発見とニュースで話題になっていた、その絵画に描かれていた中世ヨーロッパの世界だった…
映画ドラえもんは、今作でシリーズ45周年だそうです。
すごいなぁ。
前作のテーマは「音楽」
今作は「絵画」
アート続きですな。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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冒頭の、絵画の世界に入り込んだのび太たちのシーン。
のび太たちが西洋画や日本画のタッチに合わせて変わっていくのが楽しい。
アートリア公国の住人、クレア・マイロ・チャイがもう可愛くて可愛くて!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
特に王女であるクレアが可愛いだけでなくコミカルで、なかなかひどい扱いを受ける様が可笑しくて結構笑えます。
謎の青年・パロもイケメンだし、今回のオリジナルキャラクターがみんな魅力的。
後半の敵との戦いシーンは怒涛の展開で、おばさんの思考回路では追いつけないほどのスピーディなアクションと、キャラクターたちのその場その場での危機回避能力の高さに圧倒されます。
時代も空間も飛び越えるので、観終わった後に反芻しながら頭の中で整理が必要 (;◔ᴗ◔;)
前半で何気なく使われていたひみつ道具が後半で大ピンチを救うアイテムになったり。
私なんてそういうのすぐ忘れちゃうから「ここでアレが活躍するのかーーーーっ!」とゾクゾクしちゃう。
さらに、のび太のダメダメな部分がやっぱり窮地を脱するきっかけになったり(これは「のび太の新恐竜」の時、衝撃的だった)
伏線回収が見事すぎて、緻密に練られた脚本に感動します。
今回はしずかちゃん大活躍!
ジャイアンも相変わらず「漢」を魅せます。
のび太の描いた「へたっぴドラえもん」がヤバいくらい可愛い。
この絵がラストでいいオチになるんだけど、へたっぴでも「なんかこの絵、ドラえもんに似てないか?」って誰か気づけないものか(笑)
いくらなんでもそれじゃ、のび太の絵の才能なさすぎだろ!(๑≧ꇴ≦๑)
でも、そこでのびパパが名セリフ。
のびパパって、若い頃は画家を目指してたんですってね。
毎年毎年、これだけスケールの大きい作品を生み出すのも大変だろうけど、大人も充分楽しめる内容になっていて、今後も50周年、60周年目指して、全世代、全世界の人々に夢を与えてほしいと思います。
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