ダラダラと何回にも分けて書き綴ってきた自己満足な旅行記もいよいよ最終章となりました(笑)
八島湿原から茅野駅に着いたのが15時頃。
その時点ですでに駅構内は諏訪湖祭湖上花火大会に向かう人々でごったがえしていました。
そんな人混みをすり抜けて、私達がこれから向かう『諏訪大社・上社』へのアクセス情報を聞きに駅の観光案内所へ。
やっぱり4つのお社を全部参拝したかったんだもの。
でも、一番近い茅野駅からでも徒歩で1時間かかるという距離。
レンタサイクルがあるか聞いたら、近くのホテルで唯一貸し出してるそうなので行ってみると、全車出払い中!Σ( ̄□ ̄;)
「んも~サイクリングなんかしてないで、花火に行っちゃえよ~」と悪態つきながら、タクシーで諏訪大社に向かいました。
この時の運転手さんにも「花火を観ないで帰るの正解ですよ」って言われたわ(笑)
諏訪大社・上社にある『前宮』

鳥居の先には私達の脚力を嘲笑うような長い階段が…!Σ(|||◇|||)

近くに『本宮』があるんですが、この『前宮』こそが諏訪大神が最初に居を構えた、諏訪信仰発祥の地なんだそうです。

塀も囲いもなく、境内の境がわからない自然の中に溶け込んだ神域。

街を見下ろす高台にあり、大地にガッシリ根を張った巨木、すぐ脇を流れる美しい名水『水眼』人間を寄せ付けないような神々しいエネルギーを感じさせる荘厳な神社。
まさにパワースポットです!(*´∇`*)
友人は『前宮』が一番好きだって言ってました。
次は『前宮』から徒歩で、ラスト観光地の『本宮』へ。
いや…晴れてくれたのは嬉しいんだけど、陽射しが強くて今度は暑すぎる!
おかげで濡れた服も乾くのが早いけど、雨だったり、寒かったり、暑かったり、身体がおかしくなりそう…!(*´ο`*)

この辺りは、ふとした場所に鳥居や祠のような物が点在していて、神様が根付いてる土地なんだなぁって改めて思いました。

…お?
茅野市から再び諏訪市?
何やら不可解な腕が伸びておりますが、意味わかります?
私より上の世代向けの低レベルなネタで申し訳ありません(笑)
ふ~
そろそろ着いても良さそうだけど……まだですかね?
…と思った頃に立派な鳥居が見えてきました。

『諏訪大社・本宮』
境内に入っただけで空気が変わり、心が浄化されていくような感覚。

どこよりも広い本宮境内には、御柱祭で樅の巨木の曳行に使われる『メド梃子』が飾られていたり、神楽殿には見事な装飾の大太鼓が置かれていたり、江戸の力士・雷電為衛門の像が立ってたり、やっぱり温泉の御手水があったり。

とても重厚な空気感でした。

これで4つの諏訪大社、コンプリート達成~(*´ω`*)
帰りは、近くのお土産屋さんで休憩しながら、タクシーに迎えに来てもらいました。
「こういう時こそ、足湯に浸かって時間潰せたらいいのにね」なんて勝手な事を言ってた直後にタクシーに乗り込んだら「目の前の博物館の足湯には入られました?」
…はい~?
建物が博物館だともわからなかったし、まさかこんな所に足湯があるなんて、普通思わないし~(T□T)
この運転手さんは、花火を観ないで帰る私達に「あら、勿体ない」と。
…だよね~(;^_^A
再び茅野駅に着いて、お土産を買って、出発までの時間、近くのカフェでまったりブレイクタイム♪

茅野駅に戻ると、すでに閑散としていて、駅員さん達が混雑に備えて取り払ったであろうホームのベンチを元に戻す作業に追われていました。
「あ~あ、今頃、諏訪湖では50万人がワクワク打ち上げを待ってるんだろうな」
打ち上げ開始が19:00。
あずさの出発時間が19:06。
この微妙なすれ違いがやっぱり寂しい…(=ω=)
…と、そこへ「花火が見える!」
友人の声に振り返ると、ホームから花火が見えるではありませんか!Σ(゜∇゜*)

(写真ブレブレ…笑)
わわわ、電車が来るまでのわずかな時間、必死にホームから身を乗り出します!
すると「花火大会による下諏訪・上諏訪駅での混雑の影響のため、電車の到着が20分ほど遅れております」という神アナウンス!
マジか―――――っ!(@∇@)
ダッシュでホームの先端まで走り、ギリギリまで花火を見つめておりました。

そりゃあもちろん遠かったけど、前日の花火よりずっと良く観えた(笑)
音もドンドン響いてたしね。
あぁ、諏訪の神様が「またおいで」って最後にサプライズを仕掛けてくれたのかも…(T∇T)
帰りの車内では軽く乗り物酔いしながらも、行き当たりばったり旅行、無事に終わりました。
「下諏訪ってどこ?」から始まった今回の旅行。
下諏訪、いいとこだったな。
大好きになっちゃったな (//∇//)
「ゆうゆう散歩」に感謝しなきゃな。
また行きた~い!
花火と八島湿原、リベンジした~い!
次こそ恵まれたお天気の下で!\(≧∇≦)/
ダラダラ旅行記、最後までお付き合いいただき、ありがとう&お疲れ様でした!(*^-^*)
八島湿原から茅野駅に着いたのが15時頃。
その時点ですでに駅構内は諏訪湖祭湖上花火大会に向かう人々でごったがえしていました。
そんな人混みをすり抜けて、私達がこれから向かう『諏訪大社・上社』へのアクセス情報を聞きに駅の観光案内所へ。
やっぱり4つのお社を全部参拝したかったんだもの。
でも、一番近い茅野駅からでも徒歩で1時間かかるという距離。
レンタサイクルがあるか聞いたら、近くのホテルで唯一貸し出してるそうなので行ってみると、全車出払い中!Σ( ̄□ ̄;)
「んも~サイクリングなんかしてないで、花火に行っちゃえよ~」と悪態つきながら、タクシーで諏訪大社に向かいました。
この時の運転手さんにも「花火を観ないで帰るの正解ですよ」って言われたわ(笑)
諏訪大社・上社にある『前宮』

鳥居の先には私達の脚力を嘲笑うような長い階段が…!Σ(|||◇|||)

近くに『本宮』があるんですが、この『前宮』こそが諏訪大神が最初に居を構えた、諏訪信仰発祥の地なんだそうです。

塀も囲いもなく、境内の境がわからない自然の中に溶け込んだ神域。

街を見下ろす高台にあり、大地にガッシリ根を張った巨木、すぐ脇を流れる美しい名水『水眼』人間を寄せ付けないような神々しいエネルギーを感じさせる荘厳な神社。
まさにパワースポットです!(*´∇`*)
友人は『前宮』が一番好きだって言ってました。
次は『前宮』から徒歩で、ラスト観光地の『本宮』へ。
いや…晴れてくれたのは嬉しいんだけど、陽射しが強くて今度は暑すぎる!
おかげで濡れた服も乾くのが早いけど、雨だったり、寒かったり、暑かったり、身体がおかしくなりそう…!(*´ο`*)

この辺りは、ふとした場所に鳥居や祠のような物が点在していて、神様が根付いてる土地なんだなぁって改めて思いました。

…お?
茅野市から再び諏訪市?
何やら不可解な腕が伸びておりますが、意味わかります?
私より上の世代向けの低レベルなネタで申し訳ありません(笑)
ふ~
そろそろ着いても良さそうだけど……まだですかね?
…と思った頃に立派な鳥居が見えてきました。

『諏訪大社・本宮』
境内に入っただけで空気が変わり、心が浄化されていくような感覚。

どこよりも広い本宮境内には、御柱祭で樅の巨木の曳行に使われる『メド梃子』が飾られていたり、神楽殿には見事な装飾の大太鼓が置かれていたり、江戸の力士・雷電為衛門の像が立ってたり、やっぱり温泉の御手水があったり。

とても重厚な空気感でした。

これで4つの諏訪大社、コンプリート達成~(*´ω`*)
帰りは、近くのお土産屋さんで休憩しながら、タクシーに迎えに来てもらいました。
「こういう時こそ、足湯に浸かって時間潰せたらいいのにね」なんて勝手な事を言ってた直後にタクシーに乗り込んだら「目の前の博物館の足湯には入られました?」
…はい~?
建物が博物館だともわからなかったし、まさかこんな所に足湯があるなんて、普通思わないし~(T□T)
この運転手さんは、花火を観ないで帰る私達に「あら、勿体ない」と。
…だよね~(;^_^A
再び茅野駅に着いて、お土産を買って、出発までの時間、近くのカフェでまったりブレイクタイム♪

茅野駅に戻ると、すでに閑散としていて、駅員さん達が混雑に備えて取り払ったであろうホームのベンチを元に戻す作業に追われていました。
「あ~あ、今頃、諏訪湖では50万人がワクワク打ち上げを待ってるんだろうな」
打ち上げ開始が19:00。
あずさの出発時間が19:06。
この微妙なすれ違いがやっぱり寂しい…(=ω=)
…と、そこへ「花火が見える!」
友人の声に振り返ると、ホームから花火が見えるではありませんか!Σ(゜∇゜*)

(写真ブレブレ…笑)
わわわ、電車が来るまでのわずかな時間、必死にホームから身を乗り出します!
すると「花火大会による下諏訪・上諏訪駅での混雑の影響のため、電車の到着が20分ほど遅れております」という神アナウンス!
マジか―――――っ!(@∇@)
ダッシュでホームの先端まで走り、ギリギリまで花火を見つめておりました。

そりゃあもちろん遠かったけど、前日の花火よりずっと良く観えた(笑)
音もドンドン響いてたしね。
あぁ、諏訪の神様が「またおいで」って最後にサプライズを仕掛けてくれたのかも…(T∇T)
帰りの車内では軽く乗り物酔いしながらも、行き当たりばったり旅行、無事に終わりました。
「下諏訪ってどこ?」から始まった今回の旅行。
下諏訪、いいとこだったな。
大好きになっちゃったな (//∇//)
「ゆうゆう散歩」に感謝しなきゃな。
また行きた~い!
花火と八島湿原、リベンジした~い!
次こそ恵まれたお天気の下で!\(≧∇≦)/
ダラダラ旅行記、最後までお付き合いいただき、ありがとう&お疲れ様でした!(*^-^*)