goo blog サービス終了のお知らせ 

ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

ちず旅行【江の島~鎌倉編 Part2】

2015-12-11 22:49:46 | ちず旅行
「ちず旅行」初日は江の島を巡って、夜はシーキャンドルのライトアップ!
カウントダウン後、島の頂上に一斉に明かりが点りました!



会場中で大歓声!
シーキャンドルのライトアップカラーは季節毎に違うようで、冬はパープル。
上品でいいね!(≧∇≦)b



サムエルコッキング苑のイルミネーションも以前よりグレードアップしてる!?



さっそくシーキャンドルの展望デッキへ上ってみよう!



湘南海岸の夜景がロマンチック!
都会の煌びやかな夜景も好きだけど、このほのかな明かりもホッとする…(*´ω`*)
反対側の海は怖いくらい真っ暗だけど。



1つ上のデッキは屋外なので、強風に煽られて凍えそうな寒さで早くもギブアップ!
エレベーターを待つ時間すらも惜しいので、螺旋階段で降りることにしたんだけど、この螺旋階段が超恐ろしいんですよ…!
海の暗闇にふーっと吸い込まれそうな感覚に襲われるんです。
初めての時も足がすくんだけど、今回もすぐに後悔!{{{(≧д≦)}}}
やっぱり止めとくべきだった!
全く懲りない高所恐怖症です…(;^_^A

時間が迫っているので、苑内をパパッと廻ります。



関東三大イルミネーションの1つに認定されたという「湘南の宝石」



苑の雰囲気から南国リゾート気分も楽しめます。



島の景観を上手に利用して演出されたイルミネーション、オススメスポットですよ!(*^-^*)



さ、夕飯の時間までに宿に戻らなきゃならないので、帰りは(も?)セカセカ下ります。

弁財天仲見世通りにある老舗旅館「恵比寿屋」さん。
なんと創業350余年ですって!
案内されたお部屋は、窓から湘南海岸が一望出来る素敵な和室。



とりあえず、くつろぐ間もないまま、お夕飯をいただきました。



海の幸に彩られた贅沢なメニュー。
私、生まれて初めてフグを食べました。
お椀の中の扇昆布には「恵比寿屋」の文字が。
どれもこれも美味しかった~(*´∇`*)

で、やっとこ冷え切った身体を温めに大浴場へ。



特に温泉というわけではないようですが、男性風呂からは海が一望出来るみたいです。

夕御飯が早かったので、比較的夜は部屋でのんびりまったり寛いで就寝。
さすがに疲れたのか爆睡でしたね。

翌日は、朝6時半に目覚ましをかけました。
窓から海岸が見えるなら、もしかして朝日が拝めるんじゃないかと思って、日の出時間を調べておいたんです。
すでに東の空はピンク色に染まりつつあり、果たしてどこから朝日が昇ってくるのか、この部屋の窓からは見えるのか、ちょっとドキドキ。
あ、朝日が姿を現した!



おぉ、何とかギリギリ見える位置でした。
もう一つ奥の部屋だったら、何も遮るものなく海全体を眺められたんだろうなぁ。
いやでも、充分感動的な光景です。
都会の朝日とは、しかも団地の合間から見る朝日とは、また全然違うもの!



そのままウダウダして、朝風呂へ~



ゆったりとテレビを観ながら健康的な朝食をいただき、10時チェックアウト。



恵比寿屋さん、どうもお世話になりました!
急な旅行だったけど、予約出来て助かりました!(*^-^*)

さて、前日とは打って変わって、空は雲一つない快晴です!
弁天橋から、とうとう富士山が拝めました。



微妙に霞んで空と同化してしまっていて、冠雪してなかったら見落としていたかも?(;^_^A
雄大な富士に見送られ、これから向かうは鎌倉駅。
いろんなルートはあれども、ここはやはり江の電でしょう!

2日目は、いよいよ今回のメインの目的、紅葉狩りです!(≧∇≦)




というわけで、鎌倉日記は次回に続いちゃいま~す!





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちず旅行【江の島~鎌倉編 Part1】

2015-12-10 16:52:18 | ちず旅行
いつもの如く、友人との休日のスケジュールが直前に合致して、日帰りで行けるコースではあるけれど、江の島~鎌倉一泊旅行に出掛けてきました。

天気予報ではずっと晴れマークだったから安心しきっていたのに、朝からどんよりどよどよ不吉な曇天!Σ(OωO|||)
厚い雲に覆われた空にテンションだだ下がりです。
いつもならジェットコースターのような乗り心地の湘南モノレールにハシャぐことも出来ず、空腹も重なって元気が出ません。
友人が「ほら、向こうの方、空が明るいよ」とか「大丈夫!念じれば晴れる!」とか、必死に励ましてくれるのに、ネガティブ女の私はふてくされる一方。
全く嫌なヤツですな~(=ω=)

湘南モノレールのゆるキャラ(?)「しょもたん」にはちょっぴり萌えつつ、湘南江の島駅に到着すれば、とりあえず顔出しパネルはいい歳してお約束。



これ、絶対設置場所、変えた方がいいと思うんだよね。
陽射しが逆光になって、心霊写真みたいになっちゃうんですけど!?Σ(|||∇|||)

さっそくランチです。
もうお腹ペコペコ、限界です。
なので、お店を探す手間を避けて、以前も訪れたことがあるイタリアンレストラン「PICO」へ。
ここ、美味しいんですよ!(*^-^*)
結局、前に頼んだメニューをまた注文。



あまりの空腹に、サラダをペロリ、シラスのピザ「チチニエリ」もペロリ、「にんにくと赤唐辛子の看板スープパスタ」に至っては半分くらい食べちゃってから「あ、写真撮るの忘れた!」
ガッツキ過ぎました!(≧ω≦)

お店を出ると、空には少しずつ青空が…



「弁天橋」に差し掛かると、私のテンションを上げてくれるような景色が広がります。



海に差し込む天使の梯子。
やっぱり空が広いっていいな~(*´∇`*)



今回お世話になる宿「恵比寿屋」さんに立ち寄って、荷物だけ預かっていただき、身軽になって江の島を上がって行きます。
宿の食事時間が早いのと、目的のイベントの終了時間が早いのとで、思ったより時間に余裕がない事が判明し、足早にエスカーを利用します。
「エスカー猫ちゃん、いるかな」と思ってたら、いましたよ~
係のお姉さんの足元に2匹。
ストーブにピッタリくっついて、もう1匹はお姉さんの足にピトッと寄り添って、可愛いったらないわ~(///∇///)



あちこちで猫を見かけるんだけど、どの子もマルマル太ってて、普段から人間に構われ過ぎちゃってるのか全く動じない。
というか、もう人間の存在まるで無視で我が道を行く!(笑)



時間との闘いのため、観光名所の江島神社もすべて素通りです!
「サムエルコッキング苑」のデッキからの海。
もうちょっと雲が晴れてくれないかなぁ。
この後の素敵スポットに辿り着くまでに…!(≧人≦)
アップダウンの激しい道をグングン進んで、いよいよ急降下の地獄の石段。
でも、ここを降りれば、ご褒美が出迎えてくれる事を信じて、いざ!




うおーーーーーっ!Σ(゜∇゜*)

石段を降り切ったそこは、かながわ景勝50選にも指定されている「稚児ケ淵」
素晴らしい夕景ではありませぬか!
日没の時間をしっかり調べて、何とか間に合いました!(*´∇`*)

しかし、のんびり眺めている余裕が我々にはありません。
前回、改修工事のため封鎖されていて入れなかった「江の島岩屋」
着いたのが開業時間終了15分前という際どさだったので、夕景もそこそこにさっそく洞窟の中へ。
弘法大師や源頼朝ゆかりの歴史ある岩屋のようです。



なぜかブルーのイルミネーションエリアが。
手燭を持たされて、さらに奥に入ると狭くて暗い上にかなりの湿気。
空気がもわ~っとします。



第2岩屋の方には、2回叩いて2回とも龍が光ると願いが叶うという龍の像と太鼓。
2人とも2回光ったから、常に光るようになってるんじゃないかなと夢のない大人の発想…(=∇=)



岩屋を出る頃、タイミング良く訪れた日没時間。
打ち寄せる波の音と共に、少しずつ沈んでいく美しい夕陽。
この雲とのコラボが、ピンクとブルーのコントラストが、私的にはまさに理想的!(≧∇≦)
トンビも頭上を優雅に飛び回っています。
あぁ、あんなにふてくされていた江の島に着くまでの私はどこへやら?
超ご機嫌ですよ!(*^-^*)



ただ残念ながら、富士山はちょうど!
ちょうど頭の方が雲に被ってしまってシルエットすら拝めず。
うっすらですが一応「烏帽子岩」の向こうに写ってはいるんですよ、富士山の輪郭が!(↑)



沈み始めると、あっという間。
それでも、しばらく西の空は淡いピンクに染まって明るいまま。
あぁ、この景色に出逢えて本当に良かった~(T∇T)



さ、暗くなると危ない道なので、急いで引き返さなきゃ。
帰りは、地獄の石段を上ることになるわけで…
いやもう、わかっちゃいたけど息切れ尋常じゃないよ!
喉が乾燥し過ぎて、咳ぶり返しちゃったよ!(≧д≦)=3



予定では、このまま宿に戻って夕飯を食べてから、再び江の島を上って、シーキャンドルのイルミネーションをのんびり楽しむつもりでしたが、夕飯を食べてからだとイルミネーションイベントが終わっちゃう事がわかって、そのまま居残る事に。
20時でイベント終了って…江の島、夜はあんまり頑張らないのね…(;^_^A
まだ真っ暗にはなり切れていない17時前。
エスカーで頂上まで上り、真っ直ぐシーキャンドルの足元へ。
すでに同じ目的の人達が大勢集まって賑わっていました。



会場の皆で声を合わせて、いよいよライトアップ開始のカウントダウン。
10・9・8・7・6・5・4・3・2・1…



と、ここで一旦日記を締めます。
ダラダラ旅行記、次回に続きま~す!(;^_^A





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心地良い疲れ

2015-12-09 18:51:07 | ちず旅行
ただいま~♪

近場ではありましたが、湘南&鎌倉一泊旅行から帰ってきました。
いや~またまたハードなコースを辿る事になりまして、さすがにグッタリです。
どんだけ歩きたがりだよ(笑)
でも、満足度はかなり高いかな。



ちょいと休みます。
と言うか、眠いです。
旅行記は後日、またダラダラと~(*^-^*)





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NEWシューズで!

2015-12-08 13:40:22 | ちず旅行
今から旅行に出掛けて来ます!

と言っても、行き先は湘南江の島&鎌倉なので、どちらかと言えば2年前にも出掛けた「ちず散歩」レベルの日帰りコースなんだけど、今回はあえての泊まりがけなのです!(*^-^*)



この日のために新調したハイキング用のシューズ♪

それにしても、メッチャ寒いな!
空模様もイマイチだし!
今度こそ、お天気&交通トラブルに見舞われずに済みますように!
富士山を拝めますように!
そして、見事な紅葉が楽しめますように!(≧人≦)





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちず旅行【利根郡みなかみ編 Part4】

2015-07-31 23:49:41 | ちず旅行
オマケ旅行記です。

諏訪峡遊歩道を歩いていた時、背後から突然、汽笛の音が聞こえてきまして。
「え、何でこんな所で?」と振り替えると、すぐ横をSLが通り過ぎていったのです。
慌ててカメラを向けたけど、場所が悪かった!



あん、もう少し先だったら見通し良かったのに!O(≧ω≦)O

知らなかったんだけど、高崎~水上駅間をD51やC61の快速蒸気機関車が運行しているらしいのです。
まさかこんなタイミングでSLに遭遇出来るなんて思ってなかったわ。

で、遊歩道も終わる頃、再び背後から「パウッ!」という警報音が!
「SLキタァ!」と、見える場所まで走って戻ろうとしたら、ただの普通列車でした。
何だよ、もう!
っていうか、何ムキになってんだろ、私達(笑)

で、歩いて向かっていた帰りの水上駅近くで、線路脇に立派なカメラをセッティングしている人が何人もいて、確認してみたら、約30分後にSLが通るらしいと。
えぇっ、今度こそ見られるチャンス!?Σ(゜∇゜*)
ところがどっこい!
わすが数分の差で、私達が乗らなければならない帰りの電車の方が先に発つのです。
あ~ん、タイミングが合わな~い!(T□T)

急に諦め切れなくなった私は、駅より少し先にあるSL公園までわざわざ歩いて展示物のSLとご対面。



うん、もうこれでいいや…(;^_^A

すると友人が「あそこにSLが停まってる!」
見れば、煙を輩出しながら線路の奥の方に停車中のSLの姿。
じゃあ、これが線路脇にカメラを構えたおじさん達が待ち構えてる列車かぁ。
どうせ奥までは行けないし、時間的に走ってる所も見られないんだから…と、記念写真の続きを撮っていたら、突然「あ、SLが走ってきた!」と友人の声。
え~何で時間じゃないのに、もう走ってるんだよ~Σ( ̄□ ̄;)



ダッシュで追い掛けるも間に合わず!
またもやタイミング悪過ぎ!(|||ω|||)

で、いよいよ自分達の電車に乗り込もうと駅に到着したら、アレ!?
隣のホームにSLが停まっているではありませんか!
何で!?
とりあえずホーム先端まで走って、やっと撮影成功!



そしたら、私達の乗る電車が数分遅れるとのアナウンス!
お、ラッキー!(≧∇≦)b
隣のホームの反対側から、もっとうまく撮れるんじゃない!?
大急ぎで階段を駆け上がり、満足いくSLの姿を最後の最後で撮影出来ました!(*´∇`*)



何故、こんなに必死になっちゃったんでしょうね(笑)
だって、滅多に本物なんて見られないし、やっぱり「銀河鉄道999」ファンとしては、見過ごせないでしょう!?ヽ(*^∇^*)ノ





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちず旅行【利根郡みなかみ編 Part3】

2015-07-30 15:34:43 | ちず旅行
旅行2日目。

8:00起床。
大爆発の髪を急いで整えて、レストランで朝食。



和食・洋食が選べて、2人とも洋食を。
朝から優雅な食事に浸って大満足!(≧∇≦)b

で、朝の温泉に大浴場へ!



肝心の谷川岳は2日目も厚い雲が被ってしまっていましたが、すぐ目の前に広がる大自然の景観はもう文句なしでした!(*´∇`*)



チェックアウトの手続きをして、展望ラウンジにてホットドリンクサービス。
でも、すぐに送迎バスが来てしまい、全部飲み干せなかった~(≧д≦)
今回、宿では何となく時間に追われてしまって、慌ただしくなっちゃったんだけど、ホントに贅沢な時間を過ごさせていただきました。
大浴場の所に、宿の温泉にまつわるクイズが貼ってあって、フロントで答えを当てたら賞品が貰えるというので、答えてみたんです。
まぁハズレちゃったんですが「正解は3回宿を訪れてくれたら教えます」とのこと。
むむ~やるな、水上山荘!(≧ω≦)
でも「あと2回来てもいいよね」と思える、評判通りの素敵な旅館でした!(*^-^*)

送迎バスに、道の駅「水紀行館」まで送っていただき、2日目に巡る観光スポットは、水上駅から少し利根川を下流に向かう「諏訪峡」
前日に観光案内所でススメていただいて、他のスポットや日帰り温泉と迷ったんだけど、あまり時間に余裕がないので、気軽に歩ける渓谷コースを選びました。



噴水で遊ぶ子供たちや鮎のつかみ取りではしゃぐ家族、ラフティングに挑む人々で賑わう利根川。
あ~ラフティングやってみたかったんだよな~
値段の高さと、雨による影響があるかもと思って諦めちゃったから。



深夜から朝方まで雨が降っていたらしく、川の水は若干濁っていたようだけど、何の何の充分綺麗です!



「諏訪峡遊歩道」はある程度道が整備されているので、まぁ歩きやすいんだけど、あ…暑い!
ピーカンな天気ではないのに、陽射しが強いです。
私の首周り、Tシャツの形に思い切り日焼けして、赤いヨダレかけのような焼け跡が残っちゃいましたもん!(≧д≦)



さらに下流の方へ歩いていると、向こうの橋からバンジージャンプのロープがたら~り。
ひぃぃいぃぃぃ!Σ(OωO|||)
あんな高さから飛び込むなんて気が知れないよ!((( ゜д゜ ;)))
遠目で、ちょうど飛び込む瞬間も見られたけど、全然羨ましいと思いませんでした。



少しずつ渓流が激しくなってくると、またラフティングのボートが。
こっちは羨ましい!
このボート、しっかりライフジャケットを身につけた小型のワンちゃんも一緒に乗ってたの!
あぁいいな~気持ち良さそう!(*´∇`*)




見よっ!
この圧倒的な渓谷美!





渓流はどんどん激しさを増し、遊歩道も険しくなってきました。
ちょっ…、前日の一の倉沢トレッキングよりハードじゃございません?Σ(゜д゜|||)
暑さに加えて、予想外のアップダウン。
結構、キツいですわよ?このコース!
落石事故のため「見晴らし台」から先は通行止めだったので、Uターン。



川の流れや小さな滝、野生の百合が咲き乱れる自然の中に身をおいて、マイナスイオンをたっぷり吸い込む爽快さ。
やっぱり都会の暑さとは全然違います。



紫陽花の名所か?と思う程、美しい紫陽花がたくさん咲いていて、一面緑の景色の中に淡いピンクや水色の彩りが添えられて、目にも心地良い (*´ω`*)

再び道の駅まで戻って来て、ランチに名物「ダムカレー」なる物を食べてみました!



ジャーーーーーン!
まさにダム!(笑)
こんにゃくやごぼうなど変わった具が入っていて、味は…まぁ普通かな?(;^_^A
足湯があったけど、さすがにお湯に浸かる気分じゃなくて(足水だったら良かったのに!)お土産を買って、歩いて水上駅へ。
バブリーな頃に建てられたであろう多くのお店やホテルが廃業したままの姿で残っていて、廃れた昭和な雰囲気もみなかみ町の魅力の1つだなって思いました。

15時頃、水上駅出発!
仕事の関係で遅くまでいられなかったのが残念だけど、到着まではお天気やら災害やら最悪なパターンばかり想定していたので、こんなに自然散策が楽しめるとは思っていなかった分、最高の想い出になりました!(*^-^*)
山にいても、宿にいても、駅までの道でも、とにかくどこにいても、川のせせらぎの音が途絶えることがない環境ってスゴイよね!
谷川岳が観られなかった事だけが悔やまれるかな。



そして、みなかみへの想いを馳せながら、東京に戻る高崎線。
途中、前を走る貨物列車から煙が発生したとの緊急停止&点検のため、1時間近くもの運転見合わせトラブルに巻き込まれるという「ちず散歩」ならではのオチを残して…!(|||∇|||)






1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちず旅行【利根郡みなかみ編 Part2】

2015-07-29 19:13:24 | ちず旅行
私達を乗せた送迎バスは、グングンと山を登り、谷川温泉街の中では一番奥まった山合いに着きました。
今回、お世話になった旅館は『水上山荘』
この旅館、とても評判が良いらしいのです。
何てったって、サザエさん一家も訪れたことのある(モデルの)宿ですよ!?



案内された部屋は、予約した部屋よりワンランク上のタイプに変更していただいていました。
予約時は、残り一室だったのに!?
きっと、近くで土砂崩れやらが起きて、予約客がキャンセルしたんじゃないかしらね。
私達にとっては、何ともラッキー!
神様、ありがとう!\(T∇T)/



この旅館の魅力は、全ての客室だけでなく、露天風呂、食堂、展望ラウンジ、エレベーターに至るまで、正面に名峰谷川岳が一望出来る造りになっているのです。
当然、4Fの私達の部屋からの眺めは…



残念ながら、谷川岳は雲に覆われてしまっていましたが、目の前は緑豊かな山、下には澄んだ利根川の流れ、庭には鮮やかな紫陽花、最高のロケーションではないですか!(≧∇≦)b

部屋に到着して、すぐに予約していた有料の貸切展望風呂へ。



広い浴室の中には、檜風呂とジャグジーが。
この宿は『檜の宿』とも言われていて、シャンプーやボディソープも檜の香りがする物なんです。
大きな窓を全開にしたって、マッパを見られる心配なし。
だって、目の前は大自然パノラマだからぁ!(*´∇`*)
もうね、お金払ってでも入る価値あり!
ただ、谷川岳と夕焼けのコラボを拝めそうな時間を選んだんだけど、やっぱり谷川岳のとこだけ厚い雲が。



でも、この絶景を独占しての温泉、贅沢過ぎですよね!?
さらにこの宿の自慢は、全て天然温泉で、加水や加温をせず、循環もろ過もしない完全掛け流し。
熱すぎず、温すぎず、ちょうどいいお湯なんです!(*^-^*)
ただ、この貸切展望風呂、利用時間が40分なので、もうアッという間。
オシャレな洗面所は全く使う間がなかったし、休憩室も湯上がりにお水を飲んで、扇風機に当たる僅かな時間に座れただけ。
「寝泊まり、ここでいいよね」って話してたくらい(笑)
もう一つの無料の貸切露天風呂は、メンテナンス中で入れませんでした。

お風呂から上がって、すぐにレストランにて夕食。



案内された窓側のテーブルからは、素敵なお庭が眺められます。
庭に出られるのか聞いてみたら、今の時期、山蛭がたくさんいて危険なんですって!Σ(OωO|||)
すぐ近くでは、野生の蛍も見られるそうなんです。
谷川の旬の天然素材を生かしたお料理は、どれも絶品!ヽ(*^∇^*)ノ 
また、宿の方々のおもてなしが素晴らしくて!



友人が日本酒に「谷川岳」を頼んだら「ぜひお試しを」と、私の分までお猪口を。
えぇっ、私呑めないのに!(;^_^A
でも、ブルーの器があまりにも美しかったので、一口だけ。
あ、いつものように鼻先にツンとこなくてサッパリしてる。
頑張れば意外と呑めるかも!?
いや、別に頑張りませんでしたけどね。

その後は、部屋でのんびりまったり過ごすつもりでいたはずなのに、敷かれてた蒲団に横たわってからの記憶が全くございません。
二人ともそのまま大爆睡してしまいまして。
朝早かったし、さすがに2時間のトレッキングで疲れてたみたい。
目を覚ましたら、深夜1時!?Σ(゜д゜|||)
きゃーーーーーっ!
このまま寝ちゃうのはもったいない!
大浴場へGO!



こんな時間ですから、貸切状態です。
檜風呂、岩風呂、露天風呂が2つ、深夜なので景色は漆黒。
利根川のせせらぎの音だけが夜の闇に響き渡り、それがまたいいのです!
はぁあ~、至福の時間!(*´ω`*)

旅の疲れを気持ち良く洗い流せたところで、就寝。
第1日目、終了でございます。





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちず旅行【利根郡みなかみ編 Part1】

2015-07-28 16:14:13 | ちず旅行
7月23・24日、急に思い立って友人と旅行へ。
出掛けた先は、群馬県利根郡みなかみ町。
とにかく宿が先決なので、運良く1室空いていた宿を予約してから、周辺の観光スポットをチェック。
みなかみは、劇団時代に打ち上げ旅行でよく行ったり、プライベートでも訪れたりで初めてではないけれど、時期が常に冬だったので、夏はどうなの!?と心配していたら何の何の!
夏ならではのアウトドアな体験がたくさん楽しめそう!ヽ(*^∇^*)ノ 
意気揚々と旅行に備えて準備していたところに、友人からショックな連絡が!
行きたかった第一候補スポットが大雨による土砂崩れでしばらく入れないと!Σ(OωO|||)
はわわわわ、当日のお天気も悪そうだし「もう何も出来ないじゃ~ん」と若干ふてくされ気味で出発。
今までの「ちず旅行」のトラウマ経験から、電車遅延や運転見合わせも覚悟して電車に乗り込みました。
あらら?
埼玉県に入ると、雲が切れて青空が!Σ(゜∇゜*)
席も早い時間に窓際に座れて、いい意味でちょっと肩すかし?(←もう最悪な事しか考えてなかったから)
このまま…このまま、みなかみまでお天気保ってちょうだーーーい!(≧人≦)
窓の外が辺り一面山に囲まれた景色になると、もう子供のように大興奮です。

そして、無事に時間通り「水上駅」到着!



は、晴れてるるるるるるーーーーーっ!?Σ(゜∇゜*)
神様、ありがとう!\(T∇T)/

テンション上昇中のまま、さっそく観光案内所に寄って、行けそうな場所を聞いてみる。
「ちなみに今日って、一の倉沢には行けませんよね?」
2日前に確認して「入れない」と言われてしまった第一候補の観光名所です。
「行けますよ?」
「えっ!?」
何と!道路の復旧作業が進んでいて、諦めていた一の倉沢に行けるとな!?
谷川岳ロープウェイは、落石事故の影響で7月末まで動いていないとのことですが『一の倉沢』には歩いて行けて、そんなに大変な距離や時間ではないとのこと!
これは…これは…行くっきゃないでーーーーーっ!
神様、ありがとう!\(T∇T)/

次のバスの時間まで1時間近くあるので、駅前の蕎麦屋『くぼ田』さんでお昼をば♪



友人が食べた三色きのこ蕎麦は、きのこの大きさがビックリサイズ!
私は名物蕎麦を食べたかったんだけど、生憎終わっちゃってたので、とろろかけ蕎麦を。
とっても美味しかったです!(*´∇`*)

バスで山を登る途中、かつて打ち上げ旅行で泊まっていた旅館『奥利根館』が見えました。
廃業してからだいぶ経つのに、そのまま壊されずに残ってるんだな~
日本一のモグラ駅「土合駅」付近には落石事故の跡が!(≧д≦)
相当大変な状況だったんだなってわかります。
ニュースによると、観光客90人が孤立したとか載ってたし!



バスで行けるのは、谷川岳ロープウェイ乗り場まで。
ここからは、ひたすら徒歩で山を登ります。
一応整備された道なので、唯一スニーカーでも行けるという『一の倉沢』を目指して!
私達のすぐ後ろを小学生の集団が先生に引率されて登ってきます。
賑やかな子供達の声に被せるように響く先生の声。
「疲れたって言ったらダメだからね!」
う…!(|||∇|||)
き、厳しい…!(私達、すでに疲れてる)



周りは山しかありません。
視界には美しい緑色しか入ってきません。
運良く晴れ間も広がり、木漏れ日の眩しさや木陰の涼しさを全身で感じる事が出来ます。



道も緩やかになり、すれ違う人達と挨拶を交わしながら、それでも全然混雑してなくて、この大自然を独り占めしているかのような贅沢さ!(*´ω`*)
汗ばんだ身体にも心地良い空気。
都会とは全然違う!



こちらはまだまだ紫陽花が満開でした。
標高が高いためか蚊もいないし、所々に「熊出没注意」「猿にエサを与えないで」「落石注意」などの看板が掛かっていて、本来は相当な山奥なんだなって気づかされます。



30分程歩いた所で『マチガ沢』が見えてきました。
どんな所か全く知らなかったんだけど…



あ、あれは…雪ですか!?
山の上の方の白い部分、あれ雪ですよね!?
あそこから雪解け水が流れて、利根川になるのか!



うおーーーーーっ!
何というダイナミックな景観!\(≧∇≦)/
すでに川となって流れてきている水は、驚きの冷たさです!
飲めるのではないかと思うほど澄んでます!
今思えば、この水にドリンクボトルを浸けておけば、戻って来た時には相当冷やされてたんじゃないかしら?
やだもう、充分満足しちゃってるんですけど~(*´∇`*)



いやいや、あくまで目標は『一の倉沢』
さらに上を目指します。
『マチガ沢』を出てから30分、再び雪の残った山が見えてきました。
「お、あれが『一の倉沢』じゃない!?」と、一歩前進すると…



ある一線を越えた瞬間、空気が急激に冷えたのです。
二人同時に「うわっ、冷たっ!」と叫んでしまいました。
まるで冷気の壁があるかのように、ホントに一瞬で気温が下がったのです。
ホラー好きとしては、すぐに「まさか霊道!?」なんて考えちゃったけど、ここは「氷河のといき」と呼ばれているそうで、かつて氷河で削り取られた岩石や土砂が蓄積した地層に冷たい水が流れ、そこで冷やされた空気が岩の隙間から涼風となって注いでいるのだとか。
一気に冷凍庫に入ったような、夏とは思えないヒンヤリ感でした!{{{(≧∇≦)}}}



そして目前に広がる雄大な眺め!
スゴイ!スゴイ!スゴーーーーーイ!
『一の倉沢』は、日本三大岩場の1つとして有名なんだそうです。
水は『マチガ沢』の所よりも冷たかった!
来れて良かったーーーーーっ!
神様、ありがとう!\(T∇T)/



この辺りから、雨が降り出して傘を出す羽目になりましたが、まるでミストのような雨なので、逆に気持ち良かったり。
木陰に入れば、たちまち雨が身体に当たらなくなり、陽射しといい雨といい、どれだけ木々の恩恵を受けているんだろうって改めて自然の完璧なまでのシステムに感心してしまいました。
都会の異常な暑さは、コンクリートジャングルのせいだもの。
自分達で自分達の首締めてるんだもの。
植物の大切さに触れながら、帰りも楽しんで下山。
片道約1時間のトレッキングコース、ちょうどいい運動だったかな?(*´ω`*)
万歩計の電池が切れてたのは痛かった…!(≧д≦)
再びロープウェイ乗り場に戻り、バスの時間までかき氷を。
窓から吹き込んで来る風が涼し過ぎて、逆に寒くなっちゃったけど…(;^_^A



バスで水上駅に戻り、観光案内所で宿の送迎車を呼んでいただきました。
「とってもいい旅館ですよ」とスタッフさん。
うわ~それは楽しみです!(*^-^*)



…と、またダラダラと長い日記になってしまいまして、ホントにもう…!(;^_^A
すみません、次回に続きます(笑)





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただいま

2015-07-24 23:15:25 | ちず旅行
宿のおもてなしに
感動しきりの旅行でございました!
(*^-^*)








1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も夏旅行!

2015-07-23 10:15:03 | ちず旅行
友人とのオフが急遽合致して、今回も強行的な『ちず旅行』

昨年夏の下諏訪リベンジ(お天気トラブル)も考えたんだけど、信州方面はやはりお天気が不安。
で、ホントに行き当たりばったりな感じで、群馬県をチョイスしたんだけど…
よりにもよって大雨の影響で土砂災害が起きたりしたらしく、せっかく立てたアウトドア計画が中止になるという、出発2日前から早くもトラブルに巻き込まれた今旅行!Σ(OωO|||)

どうする!?
どうなる!?
あぁああぁ~
トラブルメーカーは誰っ?!(←私か!?)

ま、そんなこんなで不吉な予感を抱きつつ、ただいま宿以外の旅行の計画は白紙のまま現地に向かっております…!(|||□|||)



埼玉県から群馬県に差し掛かった辺りの頭上は、雲間から青空が覗いておりますが、今のところ私のスマホの天気予報アプリによると、旅行先は雨です…!Σ(OωO|||)
私が向こうにいる間はピンポイントで悪天候みたいなんですが、どうか皆さま、非情な雨の中、それなりに旅行を楽しみ、無事に東京に戻ってこられる事を祈っててください!(≧人≦)

…い、行ってきま~す!





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする