長瀞旅行2日目のメインイベントは「ライン下り」
宿近くの案内所から、送迎バスで上流の「親鼻橋」へ移動。
ライフジャケットを身に纏い、いよいよ出発です!

スタートしてすぐ見えてきたのは「荒川橋梁」
本来なら、ちょうど私達が乗船しているくらいにSLが通るらしいのですが、この日は早い時間に通り過ぎてしまったんだとか。
ん〜残念!O(≧ω≦)O

亀の形をした大きな岩「亀の小岩」を眼前にし、最初の急流ポイント「せいごの瀬」を過ぎ、水が掛からないようビニールシートを被るように指示された急流第2ポイント「小滝の瀬」へ。

流れの早さとちょっとした落下感は楽しめたんだけど、今年はやはり雨が降らないため、水量が少なく、迫力に欠けてしまってるようです。
このままだと夏休みに川下りが出来るかどうか…って船頭さん。
どうせなら緩急の流れの中で、思い切り水しぶきを身体に浴びたかったね。
だって…
だって…
メッチャ暑いんだもん!
(|||□|||)
全く日影のない中、ジリジリ直射日光を浴びながらの20分。
首の後ろが…
痛い!(≧д≦)
今回の長瀞旅行で、船に乗ってる間が一番熱かったかも!

荒川は、緩やかな流れの瀞へ。
自力で船を漕がなければならないため、船頭さんにとっては一番キツいポイントだそうです。

赤壁や岩畳が姿を現し、雄大な眺めを満喫。

「長生館」裏手の岸がAコースのゴール地点。
船を降りてからは、岩畳を実際に歩いてみました。
いやもうホント暑い!(*´o`*)
東屋がある度に一時避難するくらい。

川に飛び込んでキャーキャー騒ぐラフティングチーム。
くそぅ…気持ち良さそう…!
この岩畳には、ポットホール(甌穴)といって、石が水の流れで一定の場所で転がり続けることによって出来た穴がたくさんあるんです。
その窪地に水が溜まって池を作り、そこに水生生物が息づき…

ウシガエルやウグイスの鳴き声が響き、トンボやチョウが飛び交い、バッタが飛び跳ね……スズメバチが舞う!(マジ危険!)
そして、岩畳の対岸には『秩父赤壁』

これ以上は、あまりの暑さにギブアップ。
ここで引き返し、宿に預けていた荷物を受け取ったら、観光案内所でレンタサイクルを借りてランチへ。
前日にかき氷を食べた『喫茶山草』がとても気に入ってしまったので、今度は食事目当てで向かいました。
長い上り坂の宝登山参道も電動自転車ならス〜イスイ!(*^-^*)
絶品のカレーと、自家製の小付け。
この小付けだけでお腹いっぱいになっちゃう!
ホント美味しいわ〜ココ!

で、食後にまたかき氷を食べてしまいました。
前日、生桃と迷って諦めた生イチゴを!
ん〜美味!美味!美味!(≧∇≦)b
お腹が満たされたところで、お次はお隣の「上長瀞駅」近くにある『県立自然の博物館』へ。
この途中にある並木道がもう気持ちいいの何の!

桜の木なんだと思うけど、緑の葉のトンネルがず〜っと続いていて、そこを自転車で通り過ぎる爽快感といったら…!(*´∇`*)
『自然の博物館』は、埼玉の地形や鉱石、動植物の化石や剥製など、3億年の歴史を学べる展示ホール。

エントランスでは、巨大ザメがお出迎え!

「パレオパラドキシア」は、国立科学博物館で見たなぁ!
まさか、ここでまた再会出来るとは!(*^-^*)
剥製は危険な薬品などを使わず、触って観察出来るようになっていて、ニホンザルは、元ボスザルでケンカで出来た怪我の傷がそのまま残っていました。

春夏秋冬それぞれの自然と動物がジオラマで展示されたコーナー。

2階では、埼玉の様々な「穴」にまつわる企画展も。
単純に恐竜の化石見たさで寄っただけなのに、思いのほか楽しめちゃいました!(*´ω`*)
もっとのんびりしていたかったけどそうもいかず、駅に戻ってレンタサイクルを返却したら、帰りの電車時間までお土産屋さん巡りをして、夕方には東京へ。
急な旅行だったけど、ずっと行きたいと思っていた長瀞を初体験出来て大満足です!(≧∇≦)b

ただ…
ただ、夏は暑過ぎる!
今度は、臘梅の季節とか、紅葉の季節とか、とにかく真夏だけは避けようと学んだ旅でした!(;^_^A
宿近くの案内所から、送迎バスで上流の「親鼻橋」へ移動。
ライフジャケットを身に纏い、いよいよ出発です!

スタートしてすぐ見えてきたのは「荒川橋梁」
本来なら、ちょうど私達が乗船しているくらいにSLが通るらしいのですが、この日は早い時間に通り過ぎてしまったんだとか。
ん〜残念!O(≧ω≦)O

亀の形をした大きな岩「亀の小岩」を眼前にし、最初の急流ポイント「せいごの瀬」を過ぎ、水が掛からないようビニールシートを被るように指示された急流第2ポイント「小滝の瀬」へ。

流れの早さとちょっとした落下感は楽しめたんだけど、今年はやはり雨が降らないため、水量が少なく、迫力に欠けてしまってるようです。
このままだと夏休みに川下りが出来るかどうか…って船頭さん。
どうせなら緩急の流れの中で、思い切り水しぶきを身体に浴びたかったね。
だって…
だって…
メッチャ暑いんだもん!
(|||□|||)
全く日影のない中、ジリジリ直射日光を浴びながらの20分。
首の後ろが…
痛い!(≧д≦)
今回の長瀞旅行で、船に乗ってる間が一番熱かったかも!

自力で船を漕がなければならないため、船頭さんにとっては一番キツいポイントだそうです。

赤壁や岩畳が姿を現し、雄大な眺めを満喫。

「長生館」裏手の岸がAコースのゴール地点。
船を降りてからは、岩畳を実際に歩いてみました。
いやもうホント暑い!(*´o`*)
東屋がある度に一時避難するくらい。

川に飛び込んでキャーキャー騒ぐラフティングチーム。
くそぅ…気持ち良さそう…!
この岩畳には、ポットホール(甌穴)といって、石が水の流れで一定の場所で転がり続けることによって出来た穴がたくさんあるんです。
その窪地に水が溜まって池を作り、そこに水生生物が息づき…

ウシガエルやウグイスの鳴き声が響き、トンボやチョウが飛び交い、バッタが飛び跳ね……スズメバチが舞う!(マジ危険!)
そして、岩畳の対岸には『秩父赤壁』

これ以上は、あまりの暑さにギブアップ。
ここで引き返し、宿に預けていた荷物を受け取ったら、観光案内所でレンタサイクルを借りてランチへ。
前日にかき氷を食べた『喫茶山草』がとても気に入ってしまったので、今度は食事目当てで向かいました。
長い上り坂の宝登山参道も電動自転車ならス〜イスイ!(*^-^*)
絶品のカレーと、自家製の小付け。
この小付けだけでお腹いっぱいになっちゃう!
ホント美味しいわ〜ココ!

で、食後にまたかき氷を食べてしまいました。
前日、生桃と迷って諦めた生イチゴを!
ん〜美味!美味!美味!(≧∇≦)b
お腹が満たされたところで、お次はお隣の「上長瀞駅」近くにある『県立自然の博物館』へ。
この途中にある並木道がもう気持ちいいの何の!

桜の木なんだと思うけど、緑の葉のトンネルがず〜っと続いていて、そこを自転車で通り過ぎる爽快感といったら…!(*´∇`*)
『自然の博物館』は、埼玉の地形や鉱石、動植物の化石や剥製など、3億年の歴史を学べる展示ホール。

エントランスでは、巨大ザメがお出迎え!

「パレオパラドキシア」は、国立科学博物館で見たなぁ!
まさか、ここでまた再会出来るとは!(*^-^*)
剥製は危険な薬品などを使わず、触って観察出来るようになっていて、ニホンザルは、元ボスザルでケンカで出来た怪我の傷がそのまま残っていました。

春夏秋冬それぞれの自然と動物がジオラマで展示されたコーナー。

2階では、埼玉の様々な「穴」にまつわる企画展も。
単純に恐竜の化石見たさで寄っただけなのに、思いのほか楽しめちゃいました!(*´ω`*)
もっとのんびりしていたかったけどそうもいかず、駅に戻ってレンタサイクルを返却したら、帰りの電車時間までお土産屋さん巡りをして、夕方には東京へ。
急な旅行だったけど、ずっと行きたいと思っていた長瀞を初体験出来て大満足です!(≧∇≦)b

ただ…
ただ、夏は暑過ぎる!
今度は、臘梅の季節とか、紅葉の季節とか、とにかく真夏だけは避けようと学んだ旅でした!(;^_^A
今回お世話になった宿は、創業100年!
『花のおもてなし 長生館』

客室に案内されてビックリ!

ひ、ひ、広ーーーーーーい!Σ(OωO|||)
ど、どうしよう、こんな空間持て余しちゃうよ…!
もうね、意味もなく床の上をゴロゴロ寝転がるしか出来なかったよ…(=∇=)

と思ってたら、隣にもう一部屋ーーーーーっ!?
こっちもテレビ付きーーーーーっ!?
ぜ、贅沢過ぎる…!Σ( ̄□ ̄;)

そして、ベランダからの眺めが素晴らしい!
目の前に流れる荒川の瀞と岩畳の絶景が!(≧∇≦)b
この宿には広いお庭があるんですが、その庭から直接、川岸に降りられるんです。
最高のロケーションじゃないですか〜(*^-^*)

過酷なハイキングから戻ったら、すぐにお夕飯。
囲炉裏のある古民家風の食事処『囲炉裏庵花水木』の個室でいただく絶品の数々。

写真を撮り忘れたメニューもあるけど、一品一品は少量ではあっても、やっぱりお腹がはち切れそうになる。
頑張って全部食べたけど、あんまりゆっくり食べ過ぎて、食事処の終了間際で最後のお客になっちゃったけどね!(;^_^A
部屋に戻れば、すでに敷かれた柔らかいお布団。
疲れた身体を横たえれば…
大爆睡!
きゃーーーーーっ!
目を覚ませば、23:45!?
この素敵なお部屋でうだうだ過ごすつもりだったのに、2時間も無駄にしたーーーーっ!Σ(O□O|||)
いや、それよりも大浴場&露天風呂、0時で終わりなのに!
もう間に合わないじゃーーーん!(≧◇≦)
でもそこは、特別室の贅沢プラン!
お風呂付きのお部屋で良かった〜(*´ω`*)

檜の香りが立ちこめる内風呂、全身長々と伸ばせて浸かれる浴槽、この日の疲れを存分に洗い流してから、どっぷり寝ました。
2日目。

わぉ〜前日に負けず劣らず、いいお天気!
また暑さとの闘いになりそうだ…!(|||∇|||)

大きな窓ガラスから眩しい渓谷を眺めながらの朝食。

もう有り難過ぎるくらい美味しい!(*^-^*)
で、夜入れなかった大浴場へダッシュ!
チェックアウトが早いので、あんまりゆっくり出来なかったんだけど、貸し切り状態だったしね!

お湯の温度もちょうど良く、露天からの眺望も独占!(≧∇≦)
程よく雲がたなびく青空、風にそよぐ木々、心地良い蝉や鳥の声、檜の香り、注ぎ口から流れるお湯の音。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚、すべてが癒された〜(*´ω`*)

お風呂から上がったら、ちょっとだけのつもりでフットマッサージ。
こんなに気持ち良くていいんでしょうか!?
名残惜しくも10時チェックアウト。

こちらの宿「花のおもてなし」というだけあって、あらゆる所に素敵な花飾りや小物がセンス良く置かれていて、本当にどこにいても目の保養になります。

大変お世話になりました!(*^-^*)
さて、チェックアウトはしたものの、またまたフロントで荷物を預かっていただき、この後は長瀞名物『ライン下り』
実は、宿泊代の中にライン下りの割引も盛り込まれていて、私達が今回選んだAコースは、ゴールがこの長生館の庭先の船着場という好条件だったのです。

2日目のレジャーは、ライン下りからのスタートです!
…と、ここで一区切り!
『花のおもてなし 長生館』

客室に案内されてビックリ!

ひ、ひ、広ーーーーーーい!Σ(OωO|||)
ど、どうしよう、こんな空間持て余しちゃうよ…!
もうね、意味もなく床の上をゴロゴロ寝転がるしか出来なかったよ…(=∇=)

と思ってたら、隣にもう一部屋ーーーーーっ!?
こっちもテレビ付きーーーーーっ!?
ぜ、贅沢過ぎる…!Σ( ̄□ ̄;)

そして、ベランダからの眺めが素晴らしい!
目の前に流れる荒川の瀞と岩畳の絶景が!(≧∇≦)b
この宿には広いお庭があるんですが、その庭から直接、川岸に降りられるんです。
最高のロケーションじゃないですか〜(*^-^*)

過酷なハイキングから戻ったら、すぐにお夕飯。
囲炉裏のある古民家風の食事処『囲炉裏庵花水木』の個室でいただく絶品の数々。

写真を撮り忘れたメニューもあるけど、一品一品は少量ではあっても、やっぱりお腹がはち切れそうになる。
頑張って全部食べたけど、あんまりゆっくり食べ過ぎて、食事処の終了間際で最後のお客になっちゃったけどね!(;^_^A
部屋に戻れば、すでに敷かれた柔らかいお布団。
疲れた身体を横たえれば…
大爆睡!
きゃーーーーーっ!
目を覚ませば、23:45!?
この素敵なお部屋でうだうだ過ごすつもりだったのに、2時間も無駄にしたーーーーっ!Σ(O□O|||)
いや、それよりも大浴場&露天風呂、0時で終わりなのに!
もう間に合わないじゃーーーん!(≧◇≦)
でもそこは、特別室の贅沢プラン!
お風呂付きのお部屋で良かった〜(*´ω`*)

檜の香りが立ちこめる内風呂、全身長々と伸ばせて浸かれる浴槽、この日の疲れを存分に洗い流してから、どっぷり寝ました。
2日目。

わぉ〜前日に負けず劣らず、いいお天気!
また暑さとの闘いになりそうだ…!(|||∇|||)

大きな窓ガラスから眩しい渓谷を眺めながらの朝食。

もう有り難過ぎるくらい美味しい!(*^-^*)
で、夜入れなかった大浴場へダッシュ!
チェックアウトが早いので、あんまりゆっくり出来なかったんだけど、貸し切り状態だったしね!

お湯の温度もちょうど良く、露天からの眺望も独占!(≧∇≦)
程よく雲がたなびく青空、風にそよぐ木々、心地良い蝉や鳥の声、檜の香り、注ぎ口から流れるお湯の音。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚、すべてが癒された〜(*´ω`*)

お風呂から上がったら、ちょっとだけのつもりでフットマッサージ。
こんなに気持ち良くていいんでしょうか!?
名残惜しくも10時チェックアウト。

こちらの宿「花のおもてなし」というだけあって、あらゆる所に素敵な花飾りや小物がセンス良く置かれていて、本当にどこにいても目の保養になります。

大変お世話になりました!(*^-^*)
さて、チェックアウトはしたものの、またまたフロントで荷物を預かっていただき、この後は長瀞名物『ライン下り』
実は、宿泊代の中にライン下りの割引も盛り込まれていて、私達が今回選んだAコースは、ゴールがこの長生館の庭先の船着場という好条件だったのです。

2日目のレジャーは、ライン下りからのスタートです!
…と、ここで一区切り!
前日にいきなり計画が持ち上がった今回の旅行。
行きたい場所の候補は数あれど、お天気やアクセス、イベント事とのタイミングなどがうまく合わず、なかなか決めかねていた旅行先。
「あ、長瀞は?」
前からずっと「行きたいね」と言っていた所だし、先日『アド街』でもチェックしてたし(笑)ダメ元ですぐさま宿をリサーチ!
いいとこ見つけちゃいました!
無事に予約取れちゃいました!(≧∇≦)b
…というわけで、念願の「長瀞ちず旅行」です!(*^-^*)

お昼時に長瀞駅到着!
ん〜PASMO使えないし、このローカルな駅舎や線路の景色が何とも言えない!(*´ω`*)
これから歩き回るのに荷物が重いので、先に預かっていただこうと、駅からすぐの今回お世話になる宿「長生館」へ。
チェックインにはまだ早い時間だったけど、お部屋の準備が済んでいるとの事で、お部屋に案内していただけちゃいました。
荷物を置いて軽装になって「長瀞アルプスハイキングコース」の詳細をフロントで聞いてみたら…
「え、これから行かれるんですか!?」とビックリされまして。
私、全く知らなかったんですが、長瀞ってあの暑さ自慢の熊谷と同じく盆地なんですね!Σ(OωO|||)
だからメチャクチャ暑いらしく、普通は朝早くから山を登って昼頃下山するのがベストとの事。
ますます陽射しが強くなるこれから登りに行こうとする私達はかなりの無鉄砲なチャレンジャーという訳。
マジか〜長瀞って避暑地なのかと思ってたよ〜(|||□|||)
隣の野上駅から2時間半かけて宝登山頂まで辿って、帰りはロープウェイで降りてくるコースを考えてたんだけど、フロントの方が「まぁ、お2人はお若いので…(若くないのに)」「それだけの覚悟がおありでしたら…」と言いつつも「ん〜でもやっぱりキツイと思いますよ」の一言が必ず後につくので(笑)野上駅からのコースは諦めて、長瀞駅の参道から登る約1時間のコースに変更。
宿を出たら、まずはランチ!
駅周辺を探すにも暑くて暑くて「もうお蕎麦でいいよ!」と、陽射しから避難するように入ったお店は『むらた』さん。

もりそばに野菜のかき揚げ天婦羅をつけて。
これがもう美味しいの何の!(*´∇`*)
スルスルズルズルパリパリと、目を細めながら平らげました。
ふ〜御馳走様!(*^-^*)
さ、ここから宝登山の麓まで続くひたすら長い参道を歩くのですが…
大きな鳥居をくぐって、山に一歩一歩進む私達を容赦なく襲う長瀞の灼熱地獄!Σ( ̄□ ̄;)
こ、木陰がない…!
日焼け止め持って来てないし!
麦茶もすぐに温くなるし!
肌が…肌がすでに痛い!(≧д≦)
手ぬぐいを首周りに巻いて、慰め程度の日焼け除け。
両腕用にあと2枚手ぬぐいが欲しい!(|||□|||)
そんなこんなで、ようやく参道を越え、いよいよ山を登る段に。
「大丈夫?」
「無理しなくていいよ?」
お互いにその覚悟を確かめ合いながら、いざ出発!
ひ、ひーーーーっ!
結構な急勾配!
そして、山道も木陰がない!Σ(O□O|||)
数歩歩み出して…
「逆にロープウェイで上まで行って、帰りに歩いて降りて来ない?」
「そうだ!そうしよう!」
あっさり挫けました!(=∇=)
徒歩なら約1時間のところを、ロープウェイならたったの5分!
なぜ最初からこのコースを選ばなかったのだろう!?

50人乗れるという(ホントか!?)「ばんび」号に乗って、雄大な秩父の景色を眺めながら、あっという間に到着〜
いや〜ばんび号の中も灼熱でしたよ…!(≧д≦)

さて、この先の宝登山頂までは徒歩です。
ここまで来たら、頑張って登りますよ!
冬は臘梅が見事だという臘梅園をえっちらおっちら。
霞んじゃってるけど、大きく武甲山がそびえ立ってるのが見えます。

石灰岩採掘のため、毎日決まった時間に発破をかけて爆発させているんだそうで、その爆発音が長瀞まで聞こえます。
見るも無惨な削られた武甲山。
このままどんどん痛々しい姿になっていくんでしょうか…(TωT)
熱中症になりはしないかとヒヤヒヤしながら、とうとう山頂に!

まずは『宝登山神社奥宮』でお参り。
頭上からの光を受けて、何とも神々しい!
こんな高い所にもちゃんと立派な売店や社務所があるのね〜

秩父一帯は、犬神信仰が根付いてるから、狛犬もちょっと凛々しい。
で、まるで麓から歩いて登って来たかのように、堂々ガッツポーズで記念の1枚。

首に巻いた手ぬぐいが何ともダサい…!(///∇///)
ここでしばし休憩。

これがね、今までの暑さ…いや熱さは何だったの?っていうくらい涼しいの!
風がヒンヤリしてて気持ちいいの!
さすがに山頂は木陰だらけだからね。
周りに虫がブンブン飛んでなかったら、もう少し休憩していたかったくらい。
さ、下山は徒歩だったわけですが…

こんなに険しいの!?
こんなに急なの!?
こんなに足場が悪いの!?
え、こんな道を歩いて登ろうとしていたのですか、私達!?Σ( ̄□ ̄;)
無理でしょ、無理でしょ!?
完全にナメてました。
「ハイキングコース」侮るなかれ!
数十年ぶりにアオダイショウも見ました。
熊が出没するというので、熊除けのために友人がラジオをずっと鳴らしてくれてました。
うん、熊が出てもおかしくない山道ですよ…
これ…ホントに1時間で登れるコースなのかなぁ?
そのくらいキツかった!
下りでもキツかった!
何だか修善寺や水上や鎌倉で散々山を登ってきたから、行きにロープウェイを使った事が悔しかったんだけど、結果的にはその選択は間違ってなかったと思う…!
この暑さでこの登り道は死ぬわ!(≧д≦)
フロントで話聞いといて良かった!
あれだけ涼しかった山頂なのに、ある程度まで降りてくると、またジワジワと襲い来る猛烈な暑さ。

麓に着くと、ようやく秩父三社の一社『宝登山神社』の本宮が見えて来ました。
お参り前に、ギャツビーの強烈汗拭きシートで辛うじて涼を得ながら、ベンチで一休み。
しばらく立ち上がれませんでしたよ…(;^_^A

宝登山神社の拝殿の装飾がとっても鮮やかで美しかった〜(*´ω`*)
三国志の関羽や、日本武尊にまつわる伝記を描いた彫刻も。

下山して、西日の強い参道を戻る間も暑さとの闘い。
我慢出来ずに、途中にあるお店に駆け込みました。
『喫茶山草』
自家製の野菜や果実を使ったお料理や甘味を提供しているそうで、お店の雰囲気もとっても素敵!
ここで、かき氷を注文。

私が頼んだのは、生桃のミルクがけ。
ボリュームも凄いけど、手作りシロップと果肉の美味しさったらないよ!
今まで食べたかき氷の中で間違いなくナンバー1!(≧∇≦)b
そして嬉しいのは、店内が扇風機なの!
かき氷食べるのに冷房ガンガンじゃ寒がりの私には辛いけど、扇風機の程よい風を受けてのかき氷は、さらに美味しさ倍増!
ふ〜生き返りました!(*´ω`*)
陽が暮れかかる頃に宿へ。
いや〜早く汗を流したい!

…と、相変わらず長ったらしい日記になってしまいましたので、とりあえず今日はここで一旦区切ります!(;^_^A
行きたい場所の候補は数あれど、お天気やアクセス、イベント事とのタイミングなどがうまく合わず、なかなか決めかねていた旅行先。
「あ、長瀞は?」
前からずっと「行きたいね」と言っていた所だし、先日『アド街』でもチェックしてたし(笑)ダメ元ですぐさま宿をリサーチ!
いいとこ見つけちゃいました!
無事に予約取れちゃいました!(≧∇≦)b
…というわけで、念願の「長瀞ちず旅行」です!(*^-^*)

ん〜PASMO使えないし、このローカルな駅舎や線路の景色が何とも言えない!(*´ω`*)
これから歩き回るのに荷物が重いので、先に預かっていただこうと、駅からすぐの今回お世話になる宿「長生館」へ。
チェックインにはまだ早い時間だったけど、お部屋の準備が済んでいるとの事で、お部屋に案内していただけちゃいました。
荷物を置いて軽装になって「長瀞アルプスハイキングコース」の詳細をフロントで聞いてみたら…
「え、これから行かれるんですか!?」とビックリされまして。
私、全く知らなかったんですが、長瀞ってあの暑さ自慢の熊谷と同じく盆地なんですね!Σ(OωO|||)
だからメチャクチャ暑いらしく、普通は朝早くから山を登って昼頃下山するのがベストとの事。
ますます陽射しが強くなるこれから登りに行こうとする私達はかなりの無鉄砲なチャレンジャーという訳。
マジか〜長瀞って避暑地なのかと思ってたよ〜(|||□|||)
隣の野上駅から2時間半かけて宝登山頂まで辿って、帰りはロープウェイで降りてくるコースを考えてたんだけど、フロントの方が「まぁ、お2人はお若いので…(若くないのに)」「それだけの覚悟がおありでしたら…」と言いつつも「ん〜でもやっぱりキツイと思いますよ」の一言が必ず後につくので(笑)野上駅からのコースは諦めて、長瀞駅の参道から登る約1時間のコースに変更。
宿を出たら、まずはランチ!
駅周辺を探すにも暑くて暑くて「もうお蕎麦でいいよ!」と、陽射しから避難するように入ったお店は『むらた』さん。

もりそばに野菜のかき揚げ天婦羅をつけて。
これがもう美味しいの何の!(*´∇`*)
スルスルズルズルパリパリと、目を細めながら平らげました。
ふ〜御馳走様!(*^-^*)
さ、ここから宝登山の麓まで続くひたすら長い参道を歩くのですが…
大きな鳥居をくぐって、山に一歩一歩進む私達を容赦なく襲う長瀞の灼熱地獄!Σ( ̄□ ̄;)
こ、木陰がない…!
日焼け止め持って来てないし!
麦茶もすぐに温くなるし!
肌が…肌がすでに痛い!(≧д≦)
手ぬぐいを首周りに巻いて、慰め程度の日焼け除け。
両腕用にあと2枚手ぬぐいが欲しい!(|||□|||)
そんなこんなで、ようやく参道を越え、いよいよ山を登る段に。
「大丈夫?」
「無理しなくていいよ?」
お互いにその覚悟を確かめ合いながら、いざ出発!
ひ、ひーーーーっ!
結構な急勾配!
そして、山道も木陰がない!Σ(O□O|||)
数歩歩み出して…
「逆にロープウェイで上まで行って、帰りに歩いて降りて来ない?」
「そうだ!そうしよう!」
あっさり挫けました!(=∇=)
徒歩なら約1時間のところを、ロープウェイならたったの5分!
なぜ最初からこのコースを選ばなかったのだろう!?

いや〜ばんび号の中も灼熱でしたよ…!(≧д≦)

さて、この先の宝登山頂までは徒歩です。
ここまで来たら、頑張って登りますよ!
冬は臘梅が見事だという臘梅園をえっちらおっちら。
霞んじゃってるけど、大きく武甲山がそびえ立ってるのが見えます。

石灰岩採掘のため、毎日決まった時間に発破をかけて爆発させているんだそうで、その爆発音が長瀞まで聞こえます。
見るも無惨な削られた武甲山。
このままどんどん痛々しい姿になっていくんでしょうか…(TωT)
熱中症になりはしないかとヒヤヒヤしながら、とうとう山頂に!

まずは『宝登山神社奥宮』でお参り。
頭上からの光を受けて、何とも神々しい!
こんな高い所にもちゃんと立派な売店や社務所があるのね〜

秩父一帯は、犬神信仰が根付いてるから、狛犬もちょっと凛々しい。
で、まるで麓から歩いて登って来たかのように、堂々ガッツポーズで記念の1枚。

首に巻いた手ぬぐいが何ともダサい…!(///∇///)
ここでしばし休憩。

風がヒンヤリしてて気持ちいいの!
さすがに山頂は木陰だらけだからね。
周りに虫がブンブン飛んでなかったら、もう少し休憩していたかったくらい。
さ、下山は徒歩だったわけですが…

こんなに険しいの!?
こんなに急なの!?
こんなに足場が悪いの!?
え、こんな道を歩いて登ろうとしていたのですか、私達!?Σ( ̄□ ̄;)
無理でしょ、無理でしょ!?
完全にナメてました。
「ハイキングコース」侮るなかれ!
数十年ぶりにアオダイショウも見ました。
熊が出没するというので、熊除けのために友人がラジオをずっと鳴らしてくれてました。
うん、熊が出てもおかしくない山道ですよ…
これ…ホントに1時間で登れるコースなのかなぁ?
そのくらいキツかった!
下りでもキツかった!
何だか修善寺や水上や鎌倉で散々山を登ってきたから、行きにロープウェイを使った事が悔しかったんだけど、結果的にはその選択は間違ってなかったと思う…!
この暑さでこの登り道は死ぬわ!(≧д≦)
フロントで話聞いといて良かった!
あれだけ涼しかった山頂なのに、ある程度まで降りてくると、またジワジワと襲い来る猛烈な暑さ。

麓に着くと、ようやく秩父三社の一社『宝登山神社』の本宮が見えて来ました。
お参り前に、ギャツビーの強烈汗拭きシートで辛うじて涼を得ながら、ベンチで一休み。
しばらく立ち上がれませんでしたよ…(;^_^A

宝登山神社の拝殿の装飾がとっても鮮やかで美しかった〜(*´ω`*)
三国志の関羽や、日本武尊にまつわる伝記を描いた彫刻も。

下山して、西日の強い参道を戻る間も暑さとの闘い。
我慢出来ずに、途中にあるお店に駆け込みました。
『喫茶山草』
自家製の野菜や果実を使ったお料理や甘味を提供しているそうで、お店の雰囲気もとっても素敵!
ここで、かき氷を注文。

私が頼んだのは、生桃のミルクがけ。
ボリュームも凄いけど、手作りシロップと果肉の美味しさったらないよ!
今まで食べたかき氷の中で間違いなくナンバー1!(≧∇≦)b
そして嬉しいのは、店内が扇風機なの!
かき氷食べるのに冷房ガンガンじゃ寒がりの私には辛いけど、扇風機の程よい風を受けてのかき氷は、さらに美味しさ倍増!
ふ〜生き返りました!(*´ω`*)
陽が暮れかかる頃に宿へ。
いや〜早く汗を流したい!

…と、相変わらず長ったらしい日記になってしまいましたので、とりあえず今日はここで一旦区切ります!(;^_^A
いつも一週間前くらいに友人との休みが合致して旅行に出掛けるパターンだったけど、今回は昨日!
昨日の朝に旅行が決定!
いやいや、いくらなんでも厳しいでしょ!Σ( ̄□ ̄;)
だいたいどこに行くのよ?
全くの無計画だよ?
しかも前日に宿なんて取れるの?
正直、諦め半分でリサーチしてみたら…
出来ちゃうもんなんですね〜(;^_^A
…というわけで、いきなりの「ちず旅行」往路です。
お隣の県ですが、前から行きたくてたまらなかったとこ。
やっと念願が叶います。

電車内の扇風機、何十年ぶりかで見た!
懐かしい(笑)
これくらいの涼しさがちょうどいいなぁ。
外は炎天下。
こりゃ、焼けるぞ!?(≧◇≦)
昨日の朝に旅行が決定!
いやいや、いくらなんでも厳しいでしょ!Σ( ̄□ ̄;)
だいたいどこに行くのよ?
全くの無計画だよ?
しかも前日に宿なんて取れるの?
正直、諦め半分でリサーチしてみたら…
出来ちゃうもんなんですね〜(;^_^A
…というわけで、いきなりの「ちず旅行」往路です。
お隣の県ですが、前から行きたくてたまらなかったとこ。
やっと念願が叶います。

電車内の扇風機、何十年ぶりかで見た!
懐かしい(笑)
これくらいの涼しさがちょうどいいなぁ。
外は炎天下。
こりゃ、焼けるぞ!?(≧◇≦)
箱根神社から宿泊ホテルまでは3分ほど。
それでも関所と神社の石段によるダメージで、わずかな上り坂が堪えます。
一日散々寄り道と遠回りをして、やっと到着~♪

『山のホテル』
以前、友人が泊まってとっても良かったらしいのです。
私も2年前の箱根旅行の時、吹雪の中、ホテル前でバスを待とうとしていたら「寒いから中でどうぞ」ってバスが来るまでロビーで休ませてくれた親切なホテル。
今回は宿泊客として来ましたぞーーーーーっ!(≧∇≦)b
フロントで手続きしていたら、元々はスタンダードルームを予約していたんだけど、ちょっとお値段を上乗せすれば、このホテルに一室だけの源泉掛け流しのお風呂付きプレミアムルームをご案内していただけるというオイシイ話が!Σ(゜∇゜*)
スタンダードですら結構なお値段なのに、そんな贅沢~と思ったけど、それでも通常の6割引くらいの安さで泊まれて、何より深夜でも入りたい放題の温泉付きの部屋が決め手となり、この際だからとことん贅沢しちゃうことにしました。
部屋に案内されて、もうビックリ!

ベッドが4つもあるよ!?Σ(゜д゜;)
いや、すべて4人分なんだけど、それを2人で使うって、どどどどうしたらいいの!?(笑)
しかもこの部屋、星野家より広いよ!?
トイレも洗面台も勿体ないほどの空間だよ!?
戸惑うばかりの貧乏性!(;^_^A
すべてがクラシカルで上品なデザイン。
もうこんなお部屋に泊まれるの、最初で最後かもしれない!O(≧∇≦)O
荷物を置いたら、小さなパノラマ展望室があるというので上がってみました。
か、階段が…!わずかな階段がキツイ!

うわぁ!
すでに夕陽は隠れちゃってたけど、うっすらと富士山も見えて、雄大なロケーションに感動!(*´∇`*)
このホテルは、ツツジやシャクナゲの季節がベストシーズンらしく、下に見える株はすべてツツジなんですよ。
部屋に戻ったら、さっそく掛け流し温泉のバスルームへ!

芦ノ湖を臨む窓からの眺めは抜群!
浴槽に入って満杯のお湯がすごい勢いで溢れちゃうたびに「もったいない!もったいない!」と叫ぶ貧乏性!(;^_^A
ふぁ~あぁ~何て気持ちがいいんでしょう!(*´ω`*)
充分温まったら、レストランでディナー。

フ、フランス料理ですよ。
あのシルバーの半球のフタをテーブルでパカッって開けてメイン料理が出て来るアレですよ。
自分の振る舞いがマナー的に合ってるのかどうなのかドキドキしちゃう貧乏性!(;^_^A
でも美味しかった~
大浴場「つつじの湯」にゆったり浸かって、また部屋付きのお風呂に入って、あとは部屋でまったり。
もうね、ベッドが4つもあるから寝ない方のベッドは強引に荷物置きに使う貧乏性!(;^_^A
部屋の半分くらいしか使えてないよ。
この広い空間を持て余しちゃってるよ。
夜中にもう1回、部屋の温泉に入るつもりだったけど、ベッドに入ったら朝まで爆睡しちゃいました~
で、朝。
窓からの景色は…

ぐはっ!Σ(OωO|||)
昨日とは打って変わって、雲だか靄だか霧だか、とにかく真っ白!
しまいにはチラホラ粉雪まで舞い始めました。
朝一で部屋の温泉に浸かって、朝食へ。

朝は洋食と和食と選べるんだけど、迷わず洋食にしました。
さらにプラス500円でスタンダードからプレミアムコースのメニューに変えられると聞いて、ここでも贅沢にプレミアムメニューを♪
白く煙ってはいたけど、芦ノ湖を眺めながらいただく料理の美味しい事!(*^-^*)
そうそう、ここの標高って700mを超えてるそうなので、スカイツリーのてっぺんより高い所にいるんだな~って思ったら、ちょっとビックリ!

それから大浴場で広々ゆったり過ごして、ラストにまた部屋の温泉を楽しんで!(どんだけ)
いつもは慌ただしいのに、このホテルはチェックアウトが12時なので、それはもうゆっくり過ごせました。

コーヒーとお菓子をいただきながらグダグダ出来る時間があるって最高!
晴れてたら、庭園も散策したかったなぁ!(*^-^*)
名残惜しくもチェックアウト。
思いがけずリッチな思いが出来て大満足!(*´ω`*)
それにしても、かつての三菱財閥のとてつもない財力に、ここでも驚かされました。
ホテルの送迎バスで「元箱根港」へ。
見てください、この日の芦ノ湖を!

まっちろーーーっ!Σ(OωO|||)
桟橋を写してなかったら、湖の境が全くわかりません!(|||◇|||)
どんどん辺りが真っ白に染まっていきます。
登山バスに乗ってる間も外は一面霧に包まれ「運転手さん、道が見えてるのかな」と不安になるくらい。
まさにサイレントヒルの世界です。
そしてメッチャ寒い!{{{(≧□≦)}}}
出発時のブログのタイトルに「春を先取り旅行」なんて載せちゃったけど、そんな要素まるっきりなかったよ!
真冬に逆戻りだよ!
完全防寒で来てて良かったよ!
バスで向かうは、宮の下の日帰り温泉施設「てのゆ」
前回の箱根旅行でも行ったところで、今回はリサーチが面倒だったので、もう最初からここに決めてました。
こんな日はもう温泉しかないっしょ♪

着いてすぐに昼食。

かなり具沢山の天重でした!(*^-^*)
で、内風呂と露天風呂に1時間程浸かって、早い時間に東京へ戻りました。

お天気が良かったら「彫刻の森美術館」に行きたかったけど、まぁこんな天気になっちゃったので、前日に行きたいとこ行っといて良かったです。
でも一度も傘を差さずに済んだのはラッキーだったかな!
ロマンスカーで東京に向かう頃になって空が明るくなっていく様に、いつもなら舌打ちの一つも出ちゃうものですが、今回は特に悔しさも湧いてこず。
だって、こんな贅沢な旅行、普段出来ないもの。
ただ、あれだけ温泉に浸かったんだから、そろそろ私、美肌になっても良さそうなんだけどね!?(=∇=)
それでも関所と神社の石段によるダメージで、わずかな上り坂が堪えます。
一日散々寄り道と遠回りをして、やっと到着~♪

『山のホテル』
以前、友人が泊まってとっても良かったらしいのです。
私も2年前の箱根旅行の時、吹雪の中、ホテル前でバスを待とうとしていたら「寒いから中でどうぞ」ってバスが来るまでロビーで休ませてくれた親切なホテル。
今回は宿泊客として来ましたぞーーーーーっ!(≧∇≦)b
フロントで手続きしていたら、元々はスタンダードルームを予約していたんだけど、ちょっとお値段を上乗せすれば、このホテルに一室だけの源泉掛け流しのお風呂付きプレミアムルームをご案内していただけるというオイシイ話が!Σ(゜∇゜*)
スタンダードですら結構なお値段なのに、そんな贅沢~と思ったけど、それでも通常の6割引くらいの安さで泊まれて、何より深夜でも入りたい放題の温泉付きの部屋が決め手となり、この際だからとことん贅沢しちゃうことにしました。
部屋に案内されて、もうビックリ!

ベッドが4つもあるよ!?Σ(゜д゜;)
いや、すべて4人分なんだけど、それを2人で使うって、どどどどうしたらいいの!?(笑)
しかもこの部屋、星野家より広いよ!?
トイレも洗面台も勿体ないほどの空間だよ!?
戸惑うばかりの貧乏性!(;^_^A
すべてがクラシカルで上品なデザイン。
もうこんなお部屋に泊まれるの、最初で最後かもしれない!O(≧∇≦)O
荷物を置いたら、小さなパノラマ展望室があるというので上がってみました。
か、階段が…!わずかな階段がキツイ!

うわぁ!
すでに夕陽は隠れちゃってたけど、うっすらと富士山も見えて、雄大なロケーションに感動!(*´∇`*)
このホテルは、ツツジやシャクナゲの季節がベストシーズンらしく、下に見える株はすべてツツジなんですよ。
部屋に戻ったら、さっそく掛け流し温泉のバスルームへ!

芦ノ湖を臨む窓からの眺めは抜群!
浴槽に入って満杯のお湯がすごい勢いで溢れちゃうたびに「もったいない!もったいない!」と叫ぶ貧乏性!(;^_^A
ふぁ~あぁ~何て気持ちがいいんでしょう!(*´ω`*)
充分温まったら、レストランでディナー。

フ、フランス料理ですよ。
あのシルバーの半球のフタをテーブルでパカッって開けてメイン料理が出て来るアレですよ。
自分の振る舞いがマナー的に合ってるのかどうなのかドキドキしちゃう貧乏性!(;^_^A
でも美味しかった~
大浴場「つつじの湯」にゆったり浸かって、また部屋付きのお風呂に入って、あとは部屋でまったり。
もうね、ベッドが4つもあるから寝ない方のベッドは強引に荷物置きに使う貧乏性!(;^_^A
部屋の半分くらいしか使えてないよ。
この広い空間を持て余しちゃってるよ。
夜中にもう1回、部屋の温泉に入るつもりだったけど、ベッドに入ったら朝まで爆睡しちゃいました~
で、朝。
窓からの景色は…

昨日とは打って変わって、雲だか靄だか霧だか、とにかく真っ白!
しまいにはチラホラ粉雪まで舞い始めました。
朝一で部屋の温泉に浸かって、朝食へ。

朝は洋食と和食と選べるんだけど、迷わず洋食にしました。
さらにプラス500円でスタンダードからプレミアムコースのメニューに変えられると聞いて、ここでも贅沢にプレミアムメニューを♪
白く煙ってはいたけど、芦ノ湖を眺めながらいただく料理の美味しい事!(*^-^*)
そうそう、ここの標高って700mを超えてるそうなので、スカイツリーのてっぺんより高い所にいるんだな~って思ったら、ちょっとビックリ!

それから大浴場で広々ゆったり過ごして、ラストにまた部屋の温泉を楽しんで!(どんだけ)
いつもは慌ただしいのに、このホテルはチェックアウトが12時なので、それはもうゆっくり過ごせました。

晴れてたら、庭園も散策したかったなぁ!(*^-^*)
名残惜しくもチェックアウト。
思いがけずリッチな思いが出来て大満足!(*´ω`*)
それにしても、かつての三菱財閥のとてつもない財力に、ここでも驚かされました。
ホテルの送迎バスで「元箱根港」へ。
見てください、この日の芦ノ湖を!

まっちろーーーっ!Σ(OωO|||)
桟橋を写してなかったら、湖の境が全くわかりません!(|||◇|||)
どんどん辺りが真っ白に染まっていきます。
登山バスに乗ってる間も外は一面霧に包まれ「運転手さん、道が見えてるのかな」と不安になるくらい。
まさにサイレントヒルの世界です。
そしてメッチャ寒い!{{{(≧□≦)}}}
出発時のブログのタイトルに「春を先取り旅行」なんて載せちゃったけど、そんな要素まるっきりなかったよ!
真冬に逆戻りだよ!
完全防寒で来てて良かったよ!
バスで向かうは、宮の下の日帰り温泉施設「てのゆ」
前回の箱根旅行でも行ったところで、今回はリサーチが面倒だったので、もう最初からここに決めてました。
こんな日はもう温泉しかないっしょ♪

着いてすぐに昼食。

かなり具沢山の天重でした!(*^-^*)
で、内風呂と露天風呂に1時間程浸かって、早い時間に東京へ戻りました。

でも一度も傘を差さずに済んだのはラッキーだったかな!
ロマンスカーで東京に向かう頃になって空が明るくなっていく様に、いつもなら舌打ちの一つも出ちゃうものですが、今回は特に悔しさも湧いてこず。
だって、こんな贅沢な旅行、普段出来ないもの。
ただ、あれだけ温泉に浸かったんだから、そろそろ私、美肌になっても良さそうなんだけどね!?(=∇=)
箱根一泊旅行から帰ってきました。
ロマンスカーで向かう間、心配だったお天気も徐々に広がる青空に一安心!(*^-^*)
今回は「芦ノ湖畔の宿でのんびり過ごす」つもりだったくせに「宿に向かう途中で彫刻の森美術館に行こう」ってなって、でも私が「芦ノ湖の遊覧船にも乗ってみたい」と駄々をこねて、遊覧船に乗るとなると宿までかなり遠回りになるため、美術館に寄ってる時間がないとわかって美術館を断念。
これは意外とのんびり~という訳にはいかなそうだぞ!?(;^_^A
箱根湯本から登山電車で「強羅」へ。
続いて、ケーブルカーで「早雲山」へ。
ホントはここからロープウェイで一気に下りたいところだけど、今は箱根山の火山活動の影響で「大涌谷」経由のロープウェイは一部運行していないので、代行バスで「姥子」へ。
たぶんね~ロープウェイが全開通してたらね~「大涌谷」を見に寄っちゃってたね!(≧∇≦)>
この辺りから、山から噴出する火山ガスがあちこちで見られ、あの独特な硫黄臭も。
友人は「温泉場に来た~」という気分に浸れて硫黄の臭いが好きらしいんだけど、私はちょっと苦手。
所々が警戒区域の「立入禁止」になってて、ちょっとドキドキしちゃった。
「姥子」から「桃源台」へは、たった一駅だけどロープウェイで。
箱根湯本からここまで観光もせず、ただただ移動ですよ。
おかげで箱根に着いてからの初の写真撮影がコレです(笑)

「桃源台港」から遊覧船に乗るまで、結構な待ち時間。
ひたすら並んで待っていたんだけど「こんなに乗れるの!?」と思うくらい長蛇の列。
そしてビックリなのが、これだけ人が溢れてて、私達以外に日本語が聞こえてこない!?Σ(゜д゜;)
箱根ってこんなに外国人観光客が訪れるのね!?

今回乗った船は、最新型の豪華海賊船「ロワイヤルII号」
芦ノ湖を船で渡るのが初めてなので、子供のようにはしゃいでしまいました。

デッキは強い風でメチャクチャ寒かったけど、光が反射した湖面の美しさや景色の雄大さに大興奮!

船内には3Dアートもあって、大混雑の中、頑張って撮ってみました!(≧∇≦)b



あ、これから私達が泊まるホテルも見えてきた!(*´∇`*)

箱根町港で途中降りて、歩いてホテルまで行くつもりでいたけど、結局「箱根関所」に寄り道。

関所の完全復元に至る伝統技術の素晴らしさや渋墨塗された建物のカッコ良さを、順路を辿りながら楽しみました。
途中、絶景が見られるという遠見番所までの69段の上り階段を前に、余裕のポーズ!

この石段は、江戸時代から現存しているものだそうで。
さぁ、どんな絶景が待っているのかしら、ワクワク!(*^-^*)
…お!
おぉぅ!
この階段、一段がとても高いじゃないの!
太腿への負担が…!
これは予想外だわ!

な、なんですって!?
だって、江戸時代の人って現代人より背が低くて、足も短いんじゃないの!?
この石段の高さはそれに見合ってないでしょ、絶対!(|||□|||)

ナ、ナメんじゃないわよ、現代人を!
上り抜いてやるわよ…!
「ひぃーーーっ!」
「はぐぁーーっ!」
「うぁおっ!!!」
一段上がるたびに奇声を発する私。
友人に「ウルサイ!」と言われたけど、声でもあげなきゃやってられないわよーーーっ!(≧□≦)
やっとの思いで辿り着いた遠見番所(外)からの眺め。

あぁ、頑張った甲斐があったというものね…(*´ω`*)
気づけばもう夕暮れ。
激しい息切れが治まらないうちに下りへ。

マ、マジですか!?Σ( ̄□ ̄;)
ぬおぉぉぉ!
ホントだ!
足がカクカクガクガクして、こりゃキツイ!(≧д≦)
下り終えた時のダメージは相当でしたよ…!○| ̄|_
「関所資料館」もバッチリ見て「元箱根港」へ。
そんなにたいした距離じゃないと思ったけど、まぁとんでもなかったね。
その途中で見えた富士山のシルエット!

ちょっと諦めてたから、あまりの大きさに感動したよ。
元箱根港からは、ホテルまでの途中にある「箱根神社」に寄り道。
前回の箱根旅行では、吹雪に見舞われて散々な参拝だったから、今回改めて。

ぐほっ!
ま、また長い石段が…!Σ(OωO|||)

本殿にお参りして、隣の「九頭竜神社」にもお参りして。

だって、縁結びの神様なんだも~ん!(///∇///)

夕陽が山々に沈み行く時間になって、やっとホテルまでの道へ出ました。
おかしいなぁ、観光よりも宿でゆっくり…って言ってたくせに、こんなにいろいろ寄って、こんなに歩いて、すでにこんなに疲れてる(笑)
やっぱり欲張らずにはいられないんだなぁ!(;^_^A
というわけで、ホテルに着く前で一旦締めます。
…次回へ続く!
ロマンスカーで向かう間、心配だったお天気も徐々に広がる青空に一安心!(*^-^*)
今回は「芦ノ湖畔の宿でのんびり過ごす」つもりだったくせに「宿に向かう途中で彫刻の森美術館に行こう」ってなって、でも私が「芦ノ湖の遊覧船にも乗ってみたい」と駄々をこねて、遊覧船に乗るとなると宿までかなり遠回りになるため、美術館に寄ってる時間がないとわかって美術館を断念。
これは意外とのんびり~という訳にはいかなそうだぞ!?(;^_^A
箱根湯本から登山電車で「強羅」へ。
続いて、ケーブルカーで「早雲山」へ。
ホントはここからロープウェイで一気に下りたいところだけど、今は箱根山の火山活動の影響で「大涌谷」経由のロープウェイは一部運行していないので、代行バスで「姥子」へ。
たぶんね~ロープウェイが全開通してたらね~「大涌谷」を見に寄っちゃってたね!(≧∇≦)>
この辺りから、山から噴出する火山ガスがあちこちで見られ、あの独特な硫黄臭も。
友人は「温泉場に来た~」という気分に浸れて硫黄の臭いが好きらしいんだけど、私はちょっと苦手。
所々が警戒区域の「立入禁止」になってて、ちょっとドキドキしちゃった。
「姥子」から「桃源台」へは、たった一駅だけどロープウェイで。
箱根湯本からここまで観光もせず、ただただ移動ですよ。
おかげで箱根に着いてからの初の写真撮影がコレです(笑)

「桃源台港」から遊覧船に乗るまで、結構な待ち時間。
ひたすら並んで待っていたんだけど「こんなに乗れるの!?」と思うくらい長蛇の列。
そしてビックリなのが、これだけ人が溢れてて、私達以外に日本語が聞こえてこない!?Σ(゜д゜;)
箱根ってこんなに外国人観光客が訪れるのね!?

今回乗った船は、最新型の豪華海賊船「ロワイヤルII号」
芦ノ湖を船で渡るのが初めてなので、子供のようにはしゃいでしまいました。

デッキは強い風でメチャクチャ寒かったけど、光が反射した湖面の美しさや景色の雄大さに大興奮!

船内には3Dアートもあって、大混雑の中、頑張って撮ってみました!(≧∇≦)b




箱根町港で途中降りて、歩いてホテルまで行くつもりでいたけど、結局「箱根関所」に寄り道。

関所の完全復元に至る伝統技術の素晴らしさや渋墨塗された建物のカッコ良さを、順路を辿りながら楽しみました。
途中、絶景が見られるという遠見番所までの69段の上り階段を前に、余裕のポーズ!

さぁ、どんな絶景が待っているのかしら、ワクワク!(*^-^*)
…お!
おぉぅ!
この階段、一段がとても高いじゃないの!
太腿への負担が…!
これは予想外だわ!

な、なんですって!?
だって、江戸時代の人って現代人より背が低くて、足も短いんじゃないの!?
この石段の高さはそれに見合ってないでしょ、絶対!(|||□|||)

ナ、ナメんじゃないわよ、現代人を!
上り抜いてやるわよ…!
「ひぃーーーっ!」
「はぐぁーーっ!」
「うぁおっ!!!」
一段上がるたびに奇声を発する私。
友人に「ウルサイ!」と言われたけど、声でもあげなきゃやってられないわよーーーっ!(≧□≦)
やっとの思いで辿り着いた遠見番所(外)からの眺め。

気づけばもう夕暮れ。
激しい息切れが治まらないうちに下りへ。

マ、マジですか!?Σ( ̄□ ̄;)
ぬおぉぉぉ!
ホントだ!
足がカクカクガクガクして、こりゃキツイ!(≧д≦)
下り終えた時のダメージは相当でしたよ…!○| ̄|_
「関所資料館」もバッチリ見て「元箱根港」へ。
そんなにたいした距離じゃないと思ったけど、まぁとんでもなかったね。
その途中で見えた富士山のシルエット!

ちょっと諦めてたから、あまりの大きさに感動したよ。
元箱根港からは、ホテルまでの途中にある「箱根神社」に寄り道。
前回の箱根旅行では、吹雪に見舞われて散々な参拝だったから、今回改めて。

ぐほっ!
ま、また長い石段が…!Σ(OωO|||)

本殿にお参りして、隣の「九頭竜神社」にもお参りして。

だって、縁結びの神様なんだも~ん!(///∇///)

夕陽が山々に沈み行く時間になって、やっとホテルまでの道へ出ました。
おかしいなぁ、観光よりも宿でゆっくり…って言ってたくせに、こんなにいろいろ寄って、こんなに歩いて、すでにこんなに疲れてる(笑)
やっぱり欲張らずにはいられないんだなぁ!(;^_^A
というわけで、ホテルに着く前で一旦締めます。
…次回へ続く!
今、箱根に向かってます!
つい一昨々日、オフ日が合致した事でいきなり旅行計画が持ち上がって、その場の勢いで宿を予約するという相変わらず行き当たりばったりなちず旅行!(≧∇≦)>
今回は、観光よりも宿でのんびりしようと、友人オススメのホテルを選びました。
とは言っても、ナンダカンダで欲張ってあちこち廻っちゃいそうな気もするけど。

あまりに急な旅行なので、今ロマンスカー内でスマホリサーチ中。
でも、明日は雨マークなんだよな…(|||□|||)
せっかく宿から富士山が見られるそうなのに、またフラれちゃうのかしら。
何はともあれ、楽しんできます!(*^-^*)
つい一昨々日、オフ日が合致した事でいきなり旅行計画が持ち上がって、その場の勢いで宿を予約するという相変わらず行き当たりばったりなちず旅行!(≧∇≦)>
今回は、観光よりも宿でのんびりしようと、友人オススメのホテルを選びました。
とは言っても、ナンダカンダで欲張ってあちこち廻っちゃいそうな気もするけど。

あまりに急な旅行なので、今ロマンスカー内でスマホリサーチ中。
でも、明日は雨マークなんだよな…(|||□|||)
せっかく宿から富士山が見られるそうなのに、またフラれちゃうのかしら。
何はともあれ、楽しんできます!(*^-^*)
「ちず旅行」2日目。
江の島から鎌倉までは、江の電で移動。
前日の嫌がらせのような寒さから一変、汗ばむほどの暖かさ。
江の電の車窓からはキラキラの眩い海が広がっています!(*´ω`*)

鎌倉駅から北鎌倉へ。

1年前に訪れた「円覚寺」の入口には、燃えるような紅葉が大勢の観光客を出迎えていました。
でも今回、円覚寺は素通り。
真っ直ぐ向かったのは「明月院」です。
ここも昨年寄ったんだけど、奥の「本堂後庭園」には入らなかったので、今回はそこ目的。
入ってすぐの橋の上で川面を覗くウサギとカメと再会♪

あれ、カメの足に包帯が巻いてある!?
どうやら負傷中のようです。
誰かが悪戯しちゃったのかしらね~可哀想に…(TωT)

頭上を覆うモミジは黄金色。
明月院は、中にあるカフェも含めて女性好みのお寺だと思う。
飾り付けがとっても可愛いの。
本物のウサギまでいるなんて、初めて知ったわ!Σ(゜∇゜*)

本堂の満月窓からの眺めも売りなんだけど…
撮影に並ぶのは仕方ないとして、先頭の男性が全然どいてくれなくて。
丸窓の向こう側が後庭園なので、どうしても庭園を歩く人が写り込んでしまうから、人を入れずに撮影したい気持ちはわかるんだけど、後ろに大勢並んでる人がいるのに自分だけ場所を独占しちゃうのはどうかと思うわ!(=ω=)

これは奇跡的に人が写らなかった写真♪
初めての後庭園は…

あら、こちら側から見る丸窓も風情あるじゃな~い!(≧∇≦)b

紅葉も綺麗に色づいていました!(*^-^*)

明月院を後にして、再び鎌倉駅に戻り、バスで終点・鎌倉宮へ。
ま、せっかくだから「鎌倉宮」もお参りして行きましょう。

ここには、病気や厄除けの身代わりのご利益がある「撫で身代わり様」の像があって、以前鼻骨折した時には鼻を撫でて祈願したことがあるんです。
今回は、プチ腱鞘炎が未だ治り切らない両手をスリスリ!(≧人≦)
この後は、今回の紅葉狩りのメインスポット「獅子舞」へ向かいます。

建長寺と瑞泉寺を結び、鎌倉アルプスとも言われる「天園ハイキングコース」の分岐道にあるんですが、土も泥濘んでいて、足元は岩場や根っこで滑りやすく、かなりの運動量を要するんです。
すれ違う人達と挨拶を交わしながら、ぐんぐん山を登って行きます。
初めての場所ではないので、これからどんだけハードな道のりになるのか覚悟は出来てるつもりだったけど…
あれ、こんなにキツかったっけ!?Σ(OωO|||)
いやでも、ご年輩や小さな子供、小型犬までが登っているんだから負けちゃいられない!(≧д≦)
自転車をひいて下ってきた強者もいたよ!(これは迷惑!)
ヒィッ…!
ハァッ…!
フゥッ…!
歩きには自信があるはずなのに…!(|||□|||)

と、そこに赤く染まった木々が目に飛び込んできました。
着いたーーーっ!(≧∇≦)

鎌倉屈指の秘境の紅葉名所!

まぁ、もうすでに穴場とは言えない人気ですけどね。

登ってきた人も山を下ってきた人も、この場で足を止めてホッと一息。
息を切らして歩いてきたご褒美と言っていいでしょう!(*^-^*)

この「獅子舞」コースのために新調したシューズなのですよ。
前回は普通のスニーカーでよくこの道を登れたなって逆に驚き。
足元は銀杏に覆われた黄色い絨毯。
空を仰げば、真っ赤な天井。
は~何て気持ちがいいんだろう!(*´ω`*)
鳥の声にも癒されます。
倒木に腰をかけて、ここに来る途中に買った焼き芋で小休止。

さ、充分満喫したら、さらに上を目指します。

頂上(?)からは、はるか向こうに相模湾。
そして、目を凝らさないとわからないくらい霞んでいる富士山!(;^_^A

こんなに登ってきたんやね~(*´o`*)
ここからは天園ハイキングコースの本道。
建長寺に続くコースと瑞泉寺に続くコースに分かれるんですが、今回は瑞泉寺コースへ。

雑木林の様子がさっきまでとまるで違う山道。
紅葉樹が全然植わってないのね!?
始めは緩やかな道で余裕こいてたら、そのうち険しい下り道が現れ、これまた足腰に結構な負担と荒い呼吸が…!(|||△|||)
まぁ、あれだけ登った分を下りるんだから当然よね。
やっと「瑞泉寺」に到着…と思ったら、料金所から山門まで、またまた長い上り階段!
ヒーハーホー!
絶句!Σ(OωO|||)

瑞泉寺も何度か訪れているんですが、いい意味で寂れた感じが風流な渋いお寺です。
ただ悔しいかな、紅葉はまだ染まり切っていなかった…!(≧д≦)

ん~頑張ったご褒美を期待していた分、ちょっと肩すかし。
花の寺とも呼ばれていて、今度は梅の時期に訪れてみたいかな。
その後は、ひたすらテクテク歩いて、鎌倉最古のお寺「杉本寺」へ。
初めてちず散歩で鎌倉を廻った時、たまたま見つけたお寺で、思いがけず見事な紅葉に出逢えて感動したんです。
で、時間的に厳しかったけど、今回も行ってみようと。

またまた長い石段ですよ…Σ( ̄ω ̄;)
ヒーヒー!

弁天堂にある紅葉。
あ~ちょっと早かったのかな。
まだ全体的に染まってなかった~

う~ん、今年の紅葉は見頃ポイントが難しいなぁ。
境内の銀杏は美しかったです!(*^-^*)
「ぶっちゃけ寺」で紹介されたせいか、以前と違って観光客が結構来てました(笑)
バスで鎌倉駅に戻ったら、ようやくランチ!
朝8:30に宿で朝食をいただいて、16:00頃にやっとランチですよ!
その間に食べたの、焦がし過ぎの固くて苦い焼き芋1本だもん…!(;^_^A
そりゃ、お腹減るわ!
小町通りでお店を探して、結局昨年も寄った手打釜揚うどんの「鎌倉みよし」さんにしました。

野菜の天婦羅がもう絶品!(≧∇≦)b
サツマイモなんて、獅子舞で食べ歩きした焼き芋とは雲泥の差の柔らかさと甘さだったわよ(笑)
日暮れと同時に、さらば鎌倉!
帰りの電車は当然熟睡タイム。

《今回の記録》
1日目
【歩数】18,123歩
【歩行距離】12.68km
【消費カロリー】580.0kcal
2日目
【歩数】23,770歩
【歩行距離】16.63km
【消費カロリー】756.1kcal
ひゃ~今回も歩いたなぁ!
さらにはアップダウンの激しい道を、よく頑張ったよ。
もっとのんびり緩やかに散策すればいいのにって、自分でもいつも思うんだけどね~(;^_^A

実は、江の島も鎌倉もほとんどが一度は訪れた事がある場所ばかり。
そうね、これだけ廻って初めてだったの、旅館と岩屋と明月院の後庭園くらいかしら?
紅葉は場所によって染まり具合がかなり違ってたけど、都会じゃ味わえない音や匂い、空気や景色に触れられて、楽しい旅行になりました!(*´∇`*)
江の島から鎌倉までは、江の電で移動。
前日の嫌がらせのような寒さから一変、汗ばむほどの暖かさ。
江の電の車窓からはキラキラの眩い海が広がっています!(*´ω`*)


でも今回、円覚寺は素通り。
真っ直ぐ向かったのは「明月院」です。
ここも昨年寄ったんだけど、奥の「本堂後庭園」には入らなかったので、今回はそこ目的。
入ってすぐの橋の上で川面を覗くウサギとカメと再会♪

あれ、カメの足に包帯が巻いてある!?
どうやら負傷中のようです。
誰かが悪戯しちゃったのかしらね~可哀想に…(TωT)

頭上を覆うモミジは黄金色。
明月院は、中にあるカフェも含めて女性好みのお寺だと思う。
飾り付けがとっても可愛いの。
本物のウサギまでいるなんて、初めて知ったわ!Σ(゜∇゜*)

本堂の満月窓からの眺めも売りなんだけど…
撮影に並ぶのは仕方ないとして、先頭の男性が全然どいてくれなくて。
丸窓の向こう側が後庭園なので、どうしても庭園を歩く人が写り込んでしまうから、人を入れずに撮影したい気持ちはわかるんだけど、後ろに大勢並んでる人がいるのに自分だけ場所を独占しちゃうのはどうかと思うわ!(=ω=)

これは奇跡的に人が写らなかった写真♪
初めての後庭園は…

あら、こちら側から見る丸窓も風情あるじゃな~い!(≧∇≦)b

紅葉も綺麗に色づいていました!(*^-^*)

明月院を後にして、再び鎌倉駅に戻り、バスで終点・鎌倉宮へ。
ま、せっかくだから「鎌倉宮」もお参りして行きましょう。

ここには、病気や厄除けの身代わりのご利益がある「撫で身代わり様」の像があって、以前鼻骨折した時には鼻を撫でて祈願したことがあるんです。
今回は、プチ腱鞘炎が未だ治り切らない両手をスリスリ!(≧人≦)
この後は、今回の紅葉狩りのメインスポット「獅子舞」へ向かいます。

建長寺と瑞泉寺を結び、鎌倉アルプスとも言われる「天園ハイキングコース」の分岐道にあるんですが、土も泥濘んでいて、足元は岩場や根っこで滑りやすく、かなりの運動量を要するんです。
すれ違う人達と挨拶を交わしながら、ぐんぐん山を登って行きます。
初めての場所ではないので、これからどんだけハードな道のりになるのか覚悟は出来てるつもりだったけど…
あれ、こんなにキツかったっけ!?Σ(OωO|||)
いやでも、ご年輩や小さな子供、小型犬までが登っているんだから負けちゃいられない!(≧д≦)
自転車をひいて下ってきた強者もいたよ!(これは迷惑!)
ヒィッ…!
ハァッ…!
フゥッ…!
歩きには自信があるはずなのに…!(|||□|||)

と、そこに赤く染まった木々が目に飛び込んできました。
着いたーーーっ!(≧∇≦)

鎌倉屈指の秘境の紅葉名所!

まぁ、もうすでに穴場とは言えない人気ですけどね。

登ってきた人も山を下ってきた人も、この場で足を止めてホッと一息。
息を切らして歩いてきたご褒美と言っていいでしょう!(*^-^*)

この「獅子舞」コースのために新調したシューズなのですよ。
前回は普通のスニーカーでよくこの道を登れたなって逆に驚き。
足元は銀杏に覆われた黄色い絨毯。
空を仰げば、真っ赤な天井。
は~何て気持ちがいいんだろう!(*´ω`*)
鳥の声にも癒されます。
倒木に腰をかけて、ここに来る途中に買った焼き芋で小休止。

さ、充分満喫したら、さらに上を目指します。

頂上(?)からは、はるか向こうに相模湾。
そして、目を凝らさないとわからないくらい霞んでいる富士山!(;^_^A

こんなに登ってきたんやね~(*´o`*)
ここからは天園ハイキングコースの本道。
建長寺に続くコースと瑞泉寺に続くコースに分かれるんですが、今回は瑞泉寺コースへ。

雑木林の様子がさっきまでとまるで違う山道。
紅葉樹が全然植わってないのね!?
始めは緩やかな道で余裕こいてたら、そのうち険しい下り道が現れ、これまた足腰に結構な負担と荒い呼吸が…!(|||△|||)
まぁ、あれだけ登った分を下りるんだから当然よね。
やっと「瑞泉寺」に到着…と思ったら、料金所から山門まで、またまた長い上り階段!
ヒーハーホー!
絶句!Σ(OωO|||)

瑞泉寺も何度か訪れているんですが、いい意味で寂れた感じが風流な渋いお寺です。
ただ悔しいかな、紅葉はまだ染まり切っていなかった…!(≧д≦)

ん~頑張ったご褒美を期待していた分、ちょっと肩すかし。
花の寺とも呼ばれていて、今度は梅の時期に訪れてみたいかな。
その後は、ひたすらテクテク歩いて、鎌倉最古のお寺「杉本寺」へ。
初めてちず散歩で鎌倉を廻った時、たまたま見つけたお寺で、思いがけず見事な紅葉に出逢えて感動したんです。
で、時間的に厳しかったけど、今回も行ってみようと。

またまた長い石段ですよ…Σ( ̄ω ̄;)
ヒーヒー!

弁天堂にある紅葉。
あ~ちょっと早かったのかな。
まだ全体的に染まってなかった~

う~ん、今年の紅葉は見頃ポイントが難しいなぁ。
境内の銀杏は美しかったです!(*^-^*)
「ぶっちゃけ寺」で紹介されたせいか、以前と違って観光客が結構来てました(笑)
バスで鎌倉駅に戻ったら、ようやくランチ!
朝8:30に宿で朝食をいただいて、16:00頃にやっとランチですよ!
その間に食べたの、焦がし過ぎの固くて苦い焼き芋1本だもん…!(;^_^A
そりゃ、お腹減るわ!
小町通りでお店を探して、結局昨年も寄った手打釜揚うどんの「鎌倉みよし」さんにしました。

野菜の天婦羅がもう絶品!(≧∇≦)b
サツマイモなんて、獅子舞で食べ歩きした焼き芋とは雲泥の差の柔らかさと甘さだったわよ(笑)
日暮れと同時に、さらば鎌倉!
帰りの電車は当然熟睡タイム。

《今回の記録》
1日目
【歩数】18,123歩
【歩行距離】12.68km
【消費カロリー】580.0kcal
2日目
【歩数】23,770歩
【歩行距離】16.63km
【消費カロリー】756.1kcal
ひゃ~今回も歩いたなぁ!
さらにはアップダウンの激しい道を、よく頑張ったよ。
もっとのんびり緩やかに散策すればいいのにって、自分でもいつも思うんだけどね~(;^_^A

実は、江の島も鎌倉もほとんどが一度は訪れた事がある場所ばかり。
そうね、これだけ廻って初めてだったの、旅館と岩屋と明月院の後庭園くらいかしら?
紅葉は場所によって染まり具合がかなり違ってたけど、都会じゃ味わえない音や匂い、空気や景色に触れられて、楽しい旅行になりました!(*´∇`*)