おらが遊び

休日の過ごし方

コアジサシの様子

2010年06月26日 | Weblog
紫陽花の花が咲く頃はアジサシが盛んに飛び交う時期だ。
去年の今頃、海岸一帯にはコアジサシが営巣の為に集まっていた。
そこで改めてその場所の今年の様子を見に行って来た。
三週間前に見に行った時には全く姿が見れなかったが、やはり紫陽花の時期ともなると浜辺に集まって来て、数羽が上空を飛んでいた。
去年程の数は見られずに寂しい限りだ。カメラを担いだ人も数名来ていた。


今日の天気予報によると雨が降る予報だった。
朝4時の空の様子は、日が昇る方向だけ異様な雰囲気の朝焼け状態。
つい2階の窓からカメラを向けて写真を撮ってしまった。


その後一眠りして、朝食を食べた後に9時頃に床屋の予約をした所、午後3時半との事だったので、その時間まで海方面の様子を見に行く事にした。
海は風が強く、鳥の姿も見えないままま転々と銚子方面まで出向いてしまった。





今日持ち出したカメラとレンズはキャノンのマニュアルレンズにペンタックスのボディを取り付けた物だ。
ペンタックスのボディ本体には一眼レフカメラで唯一手振れ補正機能が本体に入っているので、
大昔のマニュアルレンズで手振れ補正が効く事になる。
通常このレンズは改造したマウントにM42マウントを付けた上でM42-EOS電子アダプターを付けているが、今日はM42-ペンタックスマウントを取り付けての試し撮りだ。
M42マウントのネジピッチの関係でカメラボディが30度程傾いた状態になってしまうが、この位置を変更するとEOSで使えなくなるのでそのままの状態で撮影した。
手持ちの撮影であれば余り違和感は無いものの、三脚に載せる事が出来ないので一考が必要だ。







今日の撮影は全て手持ち撮影だが、500mmのレンズにもかかわらず手振れ補正が効いているので、三脚無しでも結構まともに撮影出来る。
このキャノンの白いレンズにキャノンのボディの組み合わせでは手振れを防ぐ事は出来ないのでペンタックスのカメラは有効だ!
今後はこれで手持ち撮影が続くかも?

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