おらが遊び

休日の過ごし方

端午節に香港

2013年06月12日 | Weblog
今日は端午節で会社は休みだが、日本から来ている出張者の滞在が延期になったので、ビザ無しOKの期間の2週間が過ぎてしまうので、一旦香港まで出て再入国するために道案内を兼ねて一緒に香港まで行った。
香港空港から単に引き返すのももったいないので、香港空港に止まっている電車が九龍行になっていたので、暇つぶしに九龍に行って食事をする事にしたのだが、切符もなしに乗った電車が特急らしく、九龍までは2駅なのにかなり遠かった。その挙句、持っている香港ドルが足りなかった。





九龍に到着した後、サービスカウンターの様な場所が有ったので、切符が無い事を伝えると、2人分で140HKDとの事だったが、手持ちの香港ドルは100HKDしか無かったので、中国元が使えるかと聞いた所、中国元は使えないとの事で、どうしようかなとあっせっていた所、一緒にいた出張者が少し持っているとの事で、たまたま小銭として60元程持っていたので、何とか支払う事が出来て助かった。もし一緒に行った出張者が持っていなかったら、言葉があまり通じない状況でどうなった事やら!
後から考えると、料金がいくらかかるのかも判らず、単に行き先が九龍となっていただけの状況で、よく電車に飛び乗ったなと。。。 言葉の通じない異国の地で、その国のお金も充分持たずに、行き当たりばったりも度が過ぎたかも知れないが、その時は何とかなると考えていたのが恐ろしい。
気持ちの中では、2駅だし、電車の料金は安いから足りると思っていたのが間違いで、乗った電車が特急で、すぐに止まってはくれず、長い距離を移動してお金が足りなくなってしまったが、何とかなって良かった。
改札を出た場所のすぐ近くには両替所があり、すぐさま200元程香港ドルに両替し、駅の中にあるショッピングモールを散策した。
ショッピングモールは非常に綺麗な所で、色々な店があり、日本食のコーナーも有るばかりか、中国ではお目にかかれない日本食材を一杯置いてあるスーパーの様な店も有り、鮮魚コーナーや寿司等のパックも日本のスーパーと同じ様に並んでいる。
さすが香港は何でも揃うとの印象だ。しかし、価格は日本の価格とほぼ同じで全体的に日本の物価と同レベルを感じる。

香港では昼食に飲茶を食べ、またお金が無くなったので、両替所に行って帰りの電車代を両替し、香港空港に戻って、恵州までの戻りの3時間のバス旅程を経て、恵州に到着。
恵州に到着した後は、一緒に行った出張者を見送った後、ちょうど夕暮れの雰囲気なので、西湖の皇帝ホテルの裏側の名前は判ら無いが、良い雰囲気の建物の夕暮れの雰囲気の写真を一枚撮ってアパートまで戻った。