焼津クリニック!

食べ歩きのカテゴリーにも入れたいところですが、今年も楽しい(おいしい)焼津へ健太郎さんと行ってきました。

初日は小川港の魚河岸食堂のランチからスタート。
壁面を埋め尽くす魚たちのアピールに何を選んだらいいか迷いましたが、
焼津と言えばかつおに黒はんぺんということで駿河定食に。
(食べることに集中しすぎて肝心の料理の写真を取り忘れ・・・)



その後、焼津中央高校へ移動し高校生にトレーニング指導を行いました。
話を良く聞くことのできる選手が多く、ついつい説明が長かったかもです。

体幹トレーニング、ストレッチ、筋トレ、ジャンプトレーニングとみっちり3時間。
これからどのようにトレーニングの成果が出てくるか楽しみです。
機会があれば、また見に行きたいところです。


翌日はホテルでしっかりと静岡朝ご飯(静岡おでんとサバの麹漬けなど)を食べ。
やはり写真は撮り忘れ、中学生のクリニックへ。

午前中は男子41名、午後は女子21名を指導しました。
特別ゲストには元ブロンコスの中西選手が来てくれました。
最近は身体が随分と重そうですが、強くしなやかな手首は健在です。
(手首の強さだけで、ロングレンジが届くのはやはり凄いですね)


内容としては、筋トレ、ストレッチ、ハンドリング、対人練習、ゲームという流れで行いました。
中学生の時期にきっちり基礎体力、基礎技術を身につけることの重要性。
短時間でしたが、少しでも伝わっていれば幸いです。

また、最近のジムラッツのクリニックでもキーポイントになっている
時間を気にすること
必要なコミュニケーションを取ること
コーチの指示に耳を傾け、理解し、実行すること(約束を守ること)
これらについても大事なポイントとして説明しました。



クリニックやトレーナー現場で最近思うのは、
「自分で考え行動できる」選手が減ってきているということです。
これだけでは無いかもしれません。
でも子供たちにあるべき何かが足りていないと感じることが多くあります。
だからこそのスポーツ(バスケット)なのかと。

スポーツの社会的役割というか、自分の社会への役割(使命)なのか。。
今年で6回目(6年目)になる焼津クリニック。
毎年変化していく子供たちと向き合うと、されどスポーツなんだと考えてしまいました。

自分にできることを、できる範囲で深めていく。
難しいことですね。









コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (kin)
2012-02-03 22:18:28
今年もありがとうございました。難しい社会に生きて行くためにも「自分で考え行動できる」をマスターしてもらいたいですね。
 
 
 
Unknown (ねこマーシャル)
2012-02-09 23:07:40
こちらこそ,お世話になりました!こんな世の中だからこそ,チームスポーツとしてのバスケットって大事だなと感じます.今後も「きっかけ作り」に勤しみます!
 
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