二日目は、オプショナル・ツアーで、
全部で3つのコースに別れて、観光をしました。
1コース…知覧と桜島を巡る旅 みづあさぎレポート
2コース…話題の宮崎を巡るコースつばきさんレポート
3コース…2日目 宮崎旅の醍醐味 たんぽぽさんレポート
でお送りします!
今日は1コース目のご案内です。
本当に、あまり九州を知らないまま
旅行に臨んだみづあさぎ。
オプショナルも特に興味があるものがなくて、
一緒に行動するお友達と相談して
何となく1コースにしました。
なので、予習好きの私にしては珍しく、
全く下調べもしないまま、ツアーに参加したのでした。
見所は大きく分けて4つかな。
●知覧特攻平和会館
●武家屋敷 知覧の庭園
●仙厳園
●桜島
純和風のコースだね…。
そいえば友達は時代劇が割と好き。
それなりに楽しんだのではないかしら。
知覧特攻平和会館
朝一番に、このチョイス。泣き決定ですよ。
着いてすぐ、各自で自由に見てまわりました。
時間は1時間ほど。
でも、正直全然足りなかったな~。
ワタシとお友達は人の流れに逆らって、
戦闘機などを後回しにして、隊員の皆さんの
写真と手紙が展示してあるブースへと直行。
写真に映るそのあまりの若さにしばし絶句…。
それもそのはず、
皆さん高校生や大学生くらいの年齢です。
子犬や近所の子供たちとのスナップの
屈託のない笑顔をみていると
かわいらしいな~と思ってしまうような
若い若い人たちばかりです。
その遺影の下に、遺書や寄せ書きなどが
たくさんたくさん展示してあります。
頑張って頑張って、
涙を抑えながら読みましたが、
…ダメです。ちゃんと読めません…。
どうしても、涙が出て来ちゃいます。
それでも、何とか数点ずつ読みながら進みました。
「一撃必中」など雄々しくも痛々しいものや
家族にあてて、感謝や気遣いを書き残したものなど
もうどれを読んでも、
泣けて泣けて仕方がなかったです。
その中でもみづあさぎが個人的に、忘れられないお手紙は
義理のお母様に宛てて書かれたものでした。
「最後までお母さんと呼べなくて、
寂しい思いをさせてごめんなさい」
という内容で、そこで初めて「お母さん」と呼べたのですね。
…もうね、お母さんの気持ちになりました。
これを読んだお母さんの嬉しさと悲しさが
入り混じった気持ちを考えると、もうダメでした。
本当にもう二度とこんな痛ましいことを
起こしてはいけない。
こんなに悲しいことを
繰り返してはいけないと思いました。
月並みな感想ですが、それが全てですね。
その後、外に出て、隊員たちが
最後の夜を過ごしたという
「三角兵舎」を見に行きました。
敵に見つからないように松林のなか、
半分地下に埋められた兵舎。
穴蔵のような小屋の中で、
一体どんな気持ちで、翌日や翌々日の出撃を思いながら
過ごしたのだろうと考えると、
また涙が出てきました。
そしてこの会館を維持する知覧の人々が
心を込めてお手入れしている様子が
端々に見えて、頭が下がる思いでした。
大事に大事に次代の人々に受け継いで、
記憶を風化させることなく残そうと
そんな気持ちが込められているように思えました。
武家屋敷 知覧の庭園
その名の通り、お武家様のお屋敷の
お庭を拝見させていただきました。
ほとんどが枯山水の様式で、
遠くのお山を借景したものなど
なかなか興味深いものも多かったのですが、
…暑い。直射日光が…来る。…暑い。
すみません、あまりの暑さに
良く内容を覚えていません…。
暑さに弱い方は、日傘必須でございます。
一つだけ、門のところが
低く狭く作られているのは
敵が来たときに、一気に入れないように
刀が引っかからないように
するためなんですよ~と聞いて
なるほど!と思った次第です。
きっと時代劇好きにはたまらないのでしょうね。
後ね、鯉。
近くを流れる側溝に、
立派な鯉が泳いでいてびっくり。
側溝自体も石畳で、非常に美しかったですね。
あれは打ち水代わりにというか、
涼を取るために設けられているのかしら?
そして、かき氷。
お武家さまのお世話をする方が、
住んでいらっしゃったのでしょうか?
近くにかやぶき屋根の民家が
一軒だけあるのですが、
そこで氷が売っていて、思わず購入。
冷た~い、甘~い、美味し~い!
と、生き返る思いでしたよ。
仙厳園
南国らしく行く途中でスコールが…。
見ている途中でもスコールが…。
この辺りで、ワタシの体力は結構限界。
お昼も食べられず、
午前中にして、お家に帰りたくなりました…。
立派な木や、そびえ立つ岩肌に刻まれた文字など
見るべき所はいっぱいあるのに、
もったいないことしちゃったな…。
お土産屋さんが充実していたので、
とにかく、お土産を買いたい!
という方には、嬉しいかも。
桜島
バスのまま、フェリーに乗り込み、
そのまま桜島に渡りました。
行く途中のフェリーが気持ちよかったな~。
もっと乗っていたかったくらいでした。
桜島本島に渡った後は
車窓からの観光だったことと
引き続き体力限界値を更新中だったので
やはり、あまり良く覚えていませんが
溶岩を通すための枯れ川(?)がある!
植物たちが自然に甦り、繁り始めている!
というのが印象に残りました。
たぶん降りて桜島を見上げたりすれば、
もう少し記憶に残ったのかな…?
雲がかかってしまっていましたが。
ちょっと残念でしたね。
この後は、ひたすらバスで寝まくっていた
みづあさぎでした…。
総括としては、朝いちの特攻会館に
もう少し時間を割きたかったですね。
いろいろ見逃してしまった気がします。
お手紙をもっとじっくり時間をかけて
読みたかったので。
そうそう、会館の近くに
なんと100円でソフトクリームを
売っているお店がありました!
食い道楽の方はお見逃しなく。
「日傘差し、ありし日の本しのぶべし」
とにかく、日傘!日傘です
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全部で3つのコースに別れて、観光をしました。
1コース…知覧と桜島を巡る旅 みづあさぎレポート
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3コース…2日目 宮崎旅の醍醐味 たんぽぽさんレポート
でお送りします!
今日は1コース目のご案内です。
本当に、あまり九州を知らないまま
旅行に臨んだみづあさぎ。
オプショナルも特に興味があるものがなくて、
一緒に行動するお友達と相談して
何となく1コースにしました。
なので、予習好きの私にしては珍しく、
全く下調べもしないまま、ツアーに参加したのでした。
見所は大きく分けて4つかな。
●知覧特攻平和会館
●武家屋敷 知覧の庭園
●仙厳園
●桜島
純和風のコースだね…。
そいえば友達は時代劇が割と好き。
それなりに楽しんだのではないかしら。
知覧特攻平和会館
朝一番に、このチョイス。泣き決定ですよ。
着いてすぐ、各自で自由に見てまわりました。
時間は1時間ほど。
でも、正直全然足りなかったな~。
ワタシとお友達は人の流れに逆らって、
戦闘機などを後回しにして、隊員の皆さんの
写真と手紙が展示してあるブースへと直行。
写真に映るそのあまりの若さにしばし絶句…。
それもそのはず、
皆さん高校生や大学生くらいの年齢です。
子犬や近所の子供たちとのスナップの
屈託のない笑顔をみていると
かわいらしいな~と思ってしまうような
若い若い人たちばかりです。
その遺影の下に、遺書や寄せ書きなどが
たくさんたくさん展示してあります。
頑張って頑張って、
涙を抑えながら読みましたが、
…ダメです。ちゃんと読めません…。
どうしても、涙が出て来ちゃいます。
それでも、何とか数点ずつ読みながら進みました。
「一撃必中」など雄々しくも痛々しいものや
家族にあてて、感謝や気遣いを書き残したものなど
もうどれを読んでも、
泣けて泣けて仕方がなかったです。
その中でもみづあさぎが個人的に、忘れられないお手紙は
義理のお母様に宛てて書かれたものでした。
「最後までお母さんと呼べなくて、
寂しい思いをさせてごめんなさい」
という内容で、そこで初めて「お母さん」と呼べたのですね。
…もうね、お母さんの気持ちになりました。
これを読んだお母さんの嬉しさと悲しさが
入り混じった気持ちを考えると、もうダメでした。
本当にもう二度とこんな痛ましいことを
起こしてはいけない。
こんなに悲しいことを
繰り返してはいけないと思いました。
月並みな感想ですが、それが全てですね。
その後、外に出て、隊員たちが
最後の夜を過ごしたという
「三角兵舎」を見に行きました。
敵に見つからないように松林のなか、
半分地下に埋められた兵舎。
穴蔵のような小屋の中で、
一体どんな気持ちで、翌日や翌々日の出撃を思いながら
過ごしたのだろうと考えると、
また涙が出てきました。
そしてこの会館を維持する知覧の人々が
心を込めてお手入れしている様子が
端々に見えて、頭が下がる思いでした。
大事に大事に次代の人々に受け継いで、
記憶を風化させることなく残そうと
そんな気持ちが込められているように思えました。
武家屋敷 知覧の庭園
その名の通り、お武家様のお屋敷の
お庭を拝見させていただきました。
ほとんどが枯山水の様式で、
遠くのお山を借景したものなど
なかなか興味深いものも多かったのですが、
…暑い。直射日光が…来る。…暑い。
すみません、あまりの暑さに
良く内容を覚えていません…。
暑さに弱い方は、日傘必須でございます。
一つだけ、門のところが
低く狭く作られているのは
敵が来たときに、一気に入れないように
刀が引っかからないように
するためなんですよ~と聞いて
なるほど!と思った次第です。
きっと時代劇好きにはたまらないのでしょうね。
後ね、鯉。
近くを流れる側溝に、
立派な鯉が泳いでいてびっくり。
側溝自体も石畳で、非常に美しかったですね。
あれは打ち水代わりにというか、
涼を取るために設けられているのかしら?
そして、かき氷。
お武家さまのお世話をする方が、
住んでいらっしゃったのでしょうか?
近くにかやぶき屋根の民家が
一軒だけあるのですが、
そこで氷が売っていて、思わず購入。
冷た~い、甘~い、美味し~い!
と、生き返る思いでしたよ。
仙厳園
南国らしく行く途中でスコールが…。
見ている途中でもスコールが…。
この辺りで、ワタシの体力は結構限界。
お昼も食べられず、
午前中にして、お家に帰りたくなりました…。
立派な木や、そびえ立つ岩肌に刻まれた文字など
見るべき所はいっぱいあるのに、
もったいないことしちゃったな…。
お土産屋さんが充実していたので、
とにかく、お土産を買いたい!
という方には、嬉しいかも。
桜島
バスのまま、フェリーに乗り込み、
そのまま桜島に渡りました。
行く途中のフェリーが気持ちよかったな~。
もっと乗っていたかったくらいでした。
桜島本島に渡った後は
車窓からの観光だったことと
引き続き体力限界値を更新中だったので
やはり、あまり良く覚えていませんが
溶岩を通すための枯れ川(?)がある!
植物たちが自然に甦り、繁り始めている!
というのが印象に残りました。
たぶん降りて桜島を見上げたりすれば、
もう少し記憶に残ったのかな…?
雲がかかってしまっていましたが。
ちょっと残念でしたね。
この後は、ひたすらバスで寝まくっていた
みづあさぎでした…。
総括としては、朝いちの特攻会館に
もう少し時間を割きたかったですね。
いろいろ見逃してしまった気がします。
お手紙をもっとじっくり時間をかけて
読みたかったので。
そうそう、会館の近くに
なんと100円でソフトクリームを
売っているお店がありました!
食い道楽の方はお見逃しなく。
「日傘差し、ありし日の本しのぶべし」
とにかく、日傘!日傘です
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