**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

宮崎~旅の醍醐味♪3コースの巻。

2007年09月05日 | 【旅行・観光】
3コース目は、思いっきりリゾートで遊ぶリラックスコース♪

たんぽぽは同期5人でレンタカーを借りて、
宮崎の自然を満喫しようと計画

最近、全国的にも有名な()「水曜どーでしょう」をやりたい
と思っていましたが・・・
残念なことに、レンタカーは禁止ということを旅行前日に聞きました

なので、一気にノープラン。

当日は
朝8時30分に、指宿観光ホテルを出発し、
12時30分に宿泊するシェラトンホテルに到着。
鹿児島~宮崎間をあっという間に突っ切るコースです

前日、宴会ではたくさんのお酒を飲み、
夜中は同部屋の先輩達と遅くまで話していたので、眠気はMAX
バスの中では、トイレ休憩以外ず~っと眠っていました

宿泊するホテルは、あの有名なシーガイアの中にありました

どうやら、バスに乗っている若手社員は、
シーガイアで1日を過ごす人が多いようで

すみれさんも、
プールではしゃいだそうです

すみれさん、感想は


出発時の睡眠不足&深夜までの飲み会がたたり、
2日目はかなりぐったりしていたすみれ。
南国だしリゾートしたーい!
と思ったので、同期の子とホテル内で遊ぶことに☆

お部屋のキレイさ&リゾートっぽい雰囲気に
テンションは上がり放題。
せっかくなのでプールに行くことにしましたよ。
何しろホテルのお部屋からすぐ!
カワイイ水着もタオルもレンタルできて、
手ぶらでぽーんと行けちゃいます。

プールは海っぽい人口の大きいプールと、
そこにつながっている子供向けプール、
流れるプール、スライダーが3種類ぐらい。
まずは大きいプールで泳いで…ってけっこう深い!
白い小石も敷き詰めてあるし、
潮も満ち引きするし、本物の海みたいです。
そしてスライダー。
上体を立て気味に座るとゆっくり、
寝かせると速く滑れるのですが、
私たちは「速いのに決まってるよね!」で決定。
しかし…速っ!
最後の方は視界ゼロになるほどの水しぶき。
メイクもストレスも、すべて洗い流されましたよー。

プールの後は温泉でのんびり。
オシャレなバーでカクテルもいただきました。
血行がよくなりすぎて、すごい酔っちゃったけど。
お風呂道具持ったまま街に出ちゃったけど。
気にしない気にしない!
とまあ、こんな感じで楽しかったです。

だそうです楽しめたようでなによりです

えーたんぽぽはと言いますと、
「宮崎に来たなら宮崎らしいところに行きたい!!」
ということで、
同期2人と個人タクシーで観光案内してもらいました

その料金・・・
¥24000
交渉しだいでは¥2万ほどで連れて行ってもらえるそうですよ

私たちを連れて行ってくれたおぢさんは、
なまりも強くてとても気前のいいおぢさん
宮崎の神話についてとても熟知していて、本当に楽しめました

たんぽぽの旅の醍醐味は、
その土地の人といかに触れ合えるか・・・ということだと思っているので、
おぢさんと宮崎や九州全般、北海道について話せたのは、
とても良い経験になったと思います

私たちの観光したところは・・・

青島
縁結びの神様がいるとか
もちろん、たんぽぽ
縁結びのお守りも買いました

ちなみに、ここ・・・3日目に行くコースに入ってました
無計画はとても危険だということを思い知らされましたね

ただ良かったことに、干潮のときに行けたので、
3日目に行ったときよりも、
はっきりと「鬼の洗濯板」を見ることができました




  

お昼ごはん
朝からほとんどなにも食べていなかったので、
14時にもなると、もぅお腹はペコペコ

おぢさんに「宮崎で有名なものをお昼に食べたい」と言ったところ、
南風という山奥のうどん屋さんに連れて行ってもらいました

宮崎といえば、地鶏・冷汁というイメージがあるのですが、
うどんも「おいしい」と有名とのこと。

たんぽぽはお店オススメの
チキン南蛮とうどんが食べられるセットを注文
北海道にはあまりない暑さで、夏バテ気味の人も多かったのですが、
たんぽぽは食欲が止まらなかったです



おいしくいただき、次の目的地へ



道の駅フェニックス(堀切峠)
ここでは、南国ならではの変わったフルーツがたくさんありました
しかしながら、金欠&チキンな私たちは、それらには手を出さずに、
先ほど訪れた青島を背景に、写真を撮りました





サンメッセ日南
次に向かったのが、モアイ像で有名なサンメッセ日南

「なんでモアイ像作ることになったんですかー?」と聞いたところ、
ここを作った人が、「ここにモアイ像があればステキだなぁ~」と
思ったからだとか

なんだ、その安易な理由と思いましたが、
世界で唯一、イースター島の長老会が認めたものであり、
大きさも形も全く同じなんだそう。
なんだかすごい

ここのモアイ像にはジンクスがあり、
左から3番目のモアイ像に触ると恋愛運があがるというもの
もちろん、たんぽぽも触りました!
触るどころか、抱きついてきましたよ






鵜戸神宮
行き先の鵜戸神宮の由来(宮崎神話)を聞きながら、鵜戸神宮へ。
バスなどの大型車だと、300段もの階段を
往復しなければならないということを聞き、
一同ほっと一安心。タクシーでよかったぁ~

鵜戸神宮に近づけば、それも納得。
一方通行か!
と思うほど、道が細い!!
民家がすぐそば・・・

でも、宮崎の人たちは対向車に先を譲りあいながら、
進んでいました。この光景も印象的でした

ちなみに、お正月は1キロ以上先から渋滞が発生するということでした


鵜戸神宮は安産の神として知られています。

神話によると、
神武天皇の父にあたる鵜葦草葦不合命(うがやふきあへずのみこと)を
産んだのが、豊玉姫。
その夫にあたる人は山幸彦というそうです。

豊玉姫が鵜葦草葦不合命(うがやふきあへずのみこと)を産む際に、
「絶対に中は見ないでくださいね」と言い、
お産の場所となる洞窟に入ったといいます。

しかも、お産が急だったため、洞窟で作っていた産屋は
まだ屋根もついていない途中の段階だったそう。

しかしながら、「見ないで」と言われれば、見たくなるものらしく、
夫の山幸彦はつい見てしまったそうです。

・・・よく聞く話ですね

覗いてしまった山幸彦の目に、
ワニ(他にサメや龍ともいわれている)の姿になった豊玉姫が・・・

豊玉姫は、その姿を見られた恥ずかしさで、
子どもを置いて去ってしまったということです。

子どもはお乳がないと子どもは育ちません。
なので、豊玉姫は子どもを想う気持ちから、
洞窟にお乳の出る岩を残したということです。
               

感動です


このお乳岩は、鵜戸神宮にあります。
「女性が触ると良い乳に。
    男性が触ると良い父になる。」

と、言っていた運転手さんが印象的でした。


飫肥
最後に向かったのが飫肥。
この頃には、みんなだいぶ疲労気味。

「ここにはどうしても行きたい!!」と言っていた同期でさえも、
「もう行かなくてもいいかな~」なんてボヤくほどに

しかし、運転手さんは甘くない!
「若い者がなに言っとる~」と、半ば強制的に飫肥へ。笑

行った感想は、ありきたりですが、
「行ってよかった~
ちょうど、夕暮れ時で、竹林に夕日があたっていたのが、
宮崎観光最後の締めくくりとしてぴったりでした

なんだか、童心にかえってしまい、
すぐそばにあった小学校のグラウンドで、
意味なく鉄棒なんかもやってしまいましたが…


ここまで読んで、あれ?と思った方。
そうです。つばきさん達と同じ観光地を回っているんです
しかも、タクシー代をかけてっ
まぁ、それでもとても良い思い出ができたのでよかったです


1度ホテルに帰り、汗びっしょりになった洋服を着替え、
宮崎市街へ

「宮崎はラーメンもうまい!!」ということを聞いたので、
運転手さんオススメの「フウライケン」へ。

有名だから、その辺にいる人に聞けばわかるというので、
早速聞き込み開始

主に若い女性に声をかけたのですが
(↑まるでナンパしかも、九州なまりが可愛かったぁ

みなさん口をそろえて、「この辺にはない」とのこと…

仕方がないので
「おいしいラーメン屋さんはどこですか」という質問に変えました。

たどり着いたのが、このお店



聞き込みを開始したお店からすぐそばだったので、
若干「本当においしいのか~?」と疑っていましたが、
本当においしい
ラーメンで有名な札幌負けちゃうよ!と、本気で心配になりました。

とんこつベースで、でもくさみがない。
こってりしているけど、あと味はあっさり。
完食です



ちなみに、たんぽぽが注文したのは、
地鶏ラーメン

すっかり、地鶏食べるのを忘れていたので、
このチョイスになりました

お腹もいっぱいになったところで、
すみれさん達2人と合流

さすがすみれさん

「ここ地元の人しか行かないだろうなー」という、
ちょっと小さめの居酒屋でした



実際、お客さんの会話はみなさん九州弁で、
ちょっとだけ仲良くなった隣の席のおぢさんも
「よかよか~」と言っていて、とても心が和みました

ここの居酒屋は、
出てくる料理もとてもおいしかったとのこと。
お腹がいっぱいで食べられなかったのが残念です

ビールも焼酎も飲み、満足したところでお店を後にし、
ホテルで3時まで飲みましたぁ

3日目はどうなることやら…


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